河南省への旅日記、まだまだ続きます。
今回の旅は二泊三日。
初日の夕飯はこれです。
ホテルの前にあった麺の店。
麺だけでなく料理もあるので入りました。
デビット・ボウイの 全盛時みたいな髪型のおばちゃんが店員のお店です。(笑)
この店の天井には何故か竹が?
どやらこのタケノコが名物らしいので注文しました。
茹でてあるだけですが、歯触りが良いです。
白菜(といってもちょっと種類が違う、どっちかというとレタスみたいな感じ)の炒め物。
もうちょっと小さく切ってくれれば食いやすい。
豚の角煮。
無錫の味とはチョト違うアル。
あさりの茶碗蒸し風。
卵に味付けはなし、アサリのお味が良いかんじ。(でもここは内陸部なんだが大丈夫か?(笑))
茄子の細切り麺。
トマト味のス-プに茄子の細切りが入った麺。
麺のお味は今市日光東照宮。
ス-プは胡椒がききすぎです。
こっちのもトマト味のス-プだけの麺。
お味はやっぱりいまいち。
料理はうまかったけど麺専門店なのに麺が美味しくないある。
で、次の晩はここへ。
北京風火鍋って料理らしいんだが、国籍不明。(笑)
牛肉と野菜を無水鍋で煮込んで作ります。
お味はタ-メリックが効いてますのでカレ-風味。
しかもニンニクたっぷり。
鍋の〆には麺を入れるのです。
店員のお兄ちゃんが麺を伸ばします。
これは一種のパフォ-マンスになってるようですね。
ビュンビュン振り回し延びてきて床に届きそうになります。(床に付いたら食えねえがw)
鍋に白湯ス-プを入れて、麺を煮込みます。
太めの麺にス-プが絡むので美味しいのです。
今回は満足の食事でした。
で、肝心の仕事ですが・・・・
PM2.5が立ちこめる市内中心部にある、でっかいイベントホ-ルへ行きました。
ずいぶんと金がかかった展示場と会議場なのです。
こんな処で私が林屋三平風漫談をやることになるとは。(笑)
で、会議は昼からなので午前中は展示場でやってたイベントを見てました。
お昼ご飯を食べる時間になったんですが、この展示場にある酒店は看板はあっても店がない?
つまり、ここで主催されるイベントが少ないので撤退しちまったようなのです。(笑)
つまり需要がまったくないのに箱物行政で入れ物作りましたけど誰も来ません的な日本だと年金や郵便貯金で箱物作って天下りしてた連中みたいなのがやっぱりいるんだね。
かろうじて開いていた茶店みたいなところへ入ります。
誰も食事をしてないし、何か待ってるような状況。
入ってはみたものの、メニュ-は二つのみ。
麺(炒麺)か鳥ごはん の選択しかないのです。
しかし、ここには調理場がないのでどっからか持ってくるようです。
待つこと20分、やっと昼飯が到着です。
25元もする鳥ご飯がこれだ・・・・・・
こりゃ、どう見ても猫マンマだろうが!(笑)
ほとんど食う処がないカスみたいな骨つき鳥肉と、半生のジャガイモがご飯にぶっかけてあるだけの代物。(原価1元もしないと思う)
他に食事ができる処がないのを良い事にボッタクリなのであります。
入れ物が立派でも中身がこれじゃイベントホ-ルとしては失格だな。
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