(新)爺砲弾(時事放談)goo版

大陸浪人毛沢山が写真で中国文化を紹介してますw。

Time Machine_Grand Funk Railroad

2012年02月18日 | 知られざる日本

私の家は戦時中、東京が空襲にあうようになったので埼玉に疎開。

戦後はそこに住み着き、祖父は仕事の為当時アメリカ領だった沖縄に出稼ぎに行く事に。

そこでかなり稼いだらしく、帰ってきてから子供の結婚(つまり私の親)もあって今の場所に土地買って家を建てました。

けっこう広い面積で庭も広く祖父の趣味であった植木もかなり植わっておりました。

なにしろ土地を売ったマッカサ-から土地貰った農家のおとうさんは当時としては大金が舞い込み、浪費に走り、愛人まで作って家追い出されたw。

家を建ててから隠居を決め込んで、アチコチ旅行へ行ったり(3ヶ月くらい帰ってこない。俺と似てるw)、孫の世話(つまり私、妹が生まれてからは妹が先天性の心臓病で病弱であったので両親はそっちが忙しく、私の面倒は祖父と祖母が見ていた)の毎日。

私が中学生になった頃は貯め込んだ金も底をついてきたようで自慢の庭園(池や滝まで作ってあったw)を削ってアパ-トを建てて家賃収入をもくろむ。

当時は結婚して親と同居する習慣が薄れてきたのでアパ-トや団地に子供夫婦が移り住むようになってきた時代。

アパ-トがブ-ムだったのである。

ダイニングキッチンと六畳の部屋があるだけの、今となっては貧弱な造りであるが当時としては良い方。

できてすぐ借り手が現れる。

すべて新婚の夫婦。

その中の一組は高等学校の先生。

これがとんでもない人だったのである。

 

 来週に続く(多分その予定)

 

 


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6 コメント

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うむうむ (あQ)
2012-02-18 23:51:42
私も平成15年にリタイアして以来、家作で生活している口かもしれません。
毎日朝7時から夜中の2時迄25年以上頑張て来ましたので、引退には周辺には誰も異存はなかったのですが、今と成っては微妙です。
日本での色々な事が忙しくて、3月に上海に行くのは微妙ですが、毛沢山さまと是非とも中国でお会いしたいなと思っております。
その節には、宜しくお願い致します。
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Unknown (ケロねーさん)
2012-02-19 00:02:23
爺様のお祖父様、資産家だったのですね。広い土地があると相続税が大変だと聞きましたが。
続きが、すごく気になります。 
早く更新してください。
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Unknown (cherunenko)
2012-02-19 05:06:18
農地解放は単に資本の集積を妨げる為だけの政策でしたね。長い目で、アジアでのアメリカ資本の保護政策というか。財閥解体と共にとても成功しました。
家は農地を盗られました。けっこうたくさん。
農地とは登記上で実は貸地貸家だったそうですが。なんだかぼろ儲けのぼろ損な話です。本物の農地かどうかなんて関係ないのです。それで大儲けしたのは農民ですね。関東一円の都市化によって。
まぁそんな日本ですがどんなに手枷足枷をはめられても着々と足場をアジアに築いておりますね。大東亜共栄圏ですね。アセアン万歳!

日教組のきちがい先生みたいな楽しい話希望!
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Unknown (ちろ)
2012-02-19 14:09:53
自分史・・・?
回顧録・・・?


まあなんであろうと
貴殿のお口から語られることは
面白いに間違いなし!!!♪

それらあっての現在の毛先生が在られますのですから、きっとすごい方々が登場されるのでしょう!
・・・・なんて書いたら、めちゃ重いですかそうですかwwwwwww


続き、はよう読みたいです~~~(はあと
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Unknown (客桟老板)
2012-02-19 22:42:51
ここから、「三丁目の夕日」みたいな心温まる話が続きまんのか?
私の実家では、コンパーノとかいうクルマに乗っていたらしいです。
死んだじーさんは、陸王を転がしていたとか。
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Unknown (毛沢山)
2012-02-19 23:07:38
あQ様>
ぜひお会いしたいですが、上海までは遠くて。(笑)

ケロねーさん様>
資産家じゃなくて、山師が一発当てただけのような感じ。(笑)

cherunenko様>
私の子供の頃は周りには農家ばかりでしたが、今は土地成金でマンション建ててます。(笑)

ちろ様>
ご幼少の頃の私に社会の裏側を教えてくれたのは親父ではなく、じいさまなのです。(笑)

客桟老板様>
ダイハツですね。
ドロドロした三丁目の夕日をお届けする予定です。(笑)

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