中国へ戻ってきてさっそく下請け工場周りが始まりました。
木曜日は定時過ぎたので帰社しないで家まで送って貰う事に。
すると女性社員(ハラペコの他にもう一人女性社員が同行してた)が我が家の近所にある点心屋さんに行きたいと言い出しました。
彼女の故郷( 陝西省)の料理(点心)が食べられるお店が我が家の近くにあるんだとか?
彼女の故郷のお味を堪能しに行ってきましたw。
ここです。
ちっちゃなお店。綺麗じゃないw。
ここの前は良く通るし、前に写真を撮った事もあるお店です。
これが彼女の郷土料理なのか?
一人じゃ入る勇気がなかったので良い機会です。(笑)
メニュ-はこれだけ。
厨房が見えないので安心ですw。
すべて小麦粉で作った物。
そういえば彼女の故郷はあんまり米は食べないとか言ってたな。
気休めの衛生許可証。(笑)
店が綺麗じゃないんでビビッたんですが、お箸は割り箸なので一安心。(笑)
小腹が空いたら食べに入るようなお店です。
このお姉さんは餃子を注文してました。
電話でも注文受けるのか?
結構忙しそうです。
このおばちゃん貴金属身につけてるし、結構儲かってるのかも?(笑)
壁にはこんな絵が貼ってあります。
やっぱし小麦粉で作った食品が主流みたいですな。
これは手延べ麺。
ス-プは唐辛子なのか?(汗)
お行儀良く頂きますの図。(笑)
で、今回のメインはこれだ。
メニュ-の一番左。6元です。
小麦粉を練って焼いた皮で肉(ようするに中華風ハンバ-グ)を挟んだ物。
小麦粉は多分ドラム缶みたいなので焼いてると思う。
ちょっと焦げてるw。
なかの肉は牛肉じゃなくて豚肉ですな。
けっこううまい。
マクドナルドは好きじゃないが、これはいけます。
で他に麺を注文。(メニュ-左から三番目)
辛いス-プの丸い麺。
小さい豆腐が入ってるだけです。
私のはこれ、赤い辛そうなのは無理なのでこっちにしました。
ス-プが違うだけで麺は同じ。
赤くないんですが胡椒がビンビンに効いてますので結局ス-プは飲めない。(笑)
麺は腰があってうまいです。
こっちは平たい麺の辛い奴。(メニュ-左から二番目)
この麺も腰があってうまそうだったな。
で、辛くない麺もあります。
でも・・・・・
なんで皿にビニ-ルが被ってるんだよ!皿洗わねえつもりなのか?(笑)
中国的合理主義なのか?
美味しいそうだが、これじゃ見た目が悪いよね。
と思われる方は
↓こちらをプチッとな。
味はもうひとつだったような記憶が。西安は、うまい物がたくさんありますよ。
餃子宴という餃子のコース料理は、一度食べてみる価値がありますよ。
金魚を入れるようなぶら下げる取っ手付きの袋に入れてくれるのは体験したことがありましたが
ビニール袋をかぶせておく!・・・こんな方法があったとは驚き。
目からうろこ、皿にはカバーの諺でもありそう。
箸も1本づつピッタリのビニール袋で包んでその都度取り換えたら清潔に?何度でも使える。
どんぶりにポリを被せるのは、洗わずに使用するのが目的です。中国的な合理主義ですね。
以前、自宅に招待されて上海蟹を食べた時には、小さなテーブルの上に、ポリを被せて、食べかすはテーブルの上に捨てながら蟹をむしゃぶりつきました。後かたづけは、食べかすをポリに包んでお終いです。簡単でしたね。
日本では考えられない中国的な風習で面白かったです
このお焼きみたいなのいいですね。麺も美味そう。
割り箸を見て台湾の食堂を思い出しました。
そばにビニールを挟むクリップ台(飛散防止の為)みたいなのありませんでしたか?
大陸だからそんなの置いてないかw
他に客もいるし、電話注文もあるので、いい店なんじゃないでしょうかね。地域の信認があるということです
毛沢山様の行きつけの店がひとつ増えましたねw
洗ったか、洗ってないか、わからない皿より、ビニール皿のほうが安全そうだけど。
店内のイラスト、外で調理して外で食べてますよね?
爺様は偉いよ。素人なら、志那では生きていけないと思うよ。(笑)
コレは確かにアッサリした食感で日本人の口に合いますね。
近年味が落ちましたが、それでも中国の肯徳基 ( ケンタッキー ) や麦当労 ( マクドナルド ) は美味しい。
日本では全く食べませんが、中国にいる時は両方とも時々食べに行きます。
日本国内でもファミレスは地方によって味が異なるようです。
食材の仕入れが違ったり、味付けにローカル色が現れており面白いです。
東京と札幌は、塩辛いばかりで食えねえんだがな。(笑)
地元のお祭り終わったぞー。後始末はまだまだ続くんだが、先ずは一段落。
好天に恵まれ過ぎて真っ黒&バテバテなんでもう寝ます。
ハンバーガーは油ギトギトってことはないですか?中国はどうも「軽い味」のものが少ないように思いますが、先入観でしょうかね。