捨てる神あれば拾う神あり、中国では捨てるような物でも金になるビジネスチャンスとなり得るのでふ。
人民生活区にはこんな看板が。
廃品回収って書いてあります。
人民が集めた廃品(ペットボトル、段ボ-ル、紙など)を買い取る商売のようです。
でも気になるのが「油回収」。
家庭で使った食用油なんかも回収してるみたいです。
それが地溝油として出回るんですね、きっと。
中国人大好き尿素の袋に入っているのはペットボトルみたいです。
これからどっかに売りに行くんだと思います。
日本では分別ゴミですが、中国では売れる物なのです。
でも何にリサイクルするのかはわかりません。
定年すぎた年金生活ジジババにとって廃品を集めるのは良いアルバイトになるんでしょうね。
これで孫にオモチャを買ってやるのではないでしょうか?。
中国のゴミ箱はカラスが来て荒らす事はありませんが、ジジババが来て荒らされてしまいますw。
一般中国人民はメンツなんか気にしません。
ご近所のゴミ箱チェック収集作業はべつに恥ずかしい行為ではないようです。
「金になる物が落ちてるのに拾って何故悪い」の精神なのです。
この人達がいないと中国のリサイクル率はかなり下がるのではないかと思われます。
これからの暑い夏場はゴミ箱チェックも大変な作業となります。
(中国のゴミは分別されないのでゴミ箱には生ゴミも入ってる)
暑い日差しの中、熱心にゴミ箱チェックするおばちゃん。
日焼けしないように完全防備です。
こうして集めたゴミ廃品はこういう業者が買い取りします。
こういう仲介買い取り人に買い取って貰うようです。
いつでもニコニコ現金払いが原則なので、こういう業者って金もってます。
けっこう儲かるんでしょうね。
で、人民が集めてくるのは廃品だけではありません。
信号無視してるおじちゃんはこんな物をひきずってます。
続いておばちゃんも登場。
バッ、ババア! いったいどっからそんな物拾ってきたんだよ! (笑)
いったい何に使うんだ?
と思われる方は
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