(新)爺砲弾(時事放談)goo版

大陸浪人毛沢山が写真で中国文化を紹介してますw。

Run Like Hell_Pink Floyd(長編・地獄のバスツア-の巻 前編)

2012年06月25日 | 中国珍景百景

 

先週金曜日(6月22日)は中国のこどもの日(端午節)で会社はお休み。

三連休となりました。

暇なのでどっかへ出かける事に。

お伴はいつものもてないシスタ-ズ(ハラペコ&グレイ)のお二人です。

金曜朝6時15分集合なので5時45分には家を出なければなりません。

この時間帯はタクシ-がなかなか捕まえにくい時間帯なのです。(六時が交代時間なのであまり走ってない)

 

やっと捕まえたら、相乗り客も乗せやがりました。

「俺は急いでんだからそんな客んせんじゃねえ、早くしやがれ」と文句を言ったら「この方が安いアルヨ」とかぬかしやがります。(笑)

まあ行く所同じだし、相乗り客もタクシ-が捕まらないで困ってたようなんでしかたがありません。

この運ちゃん、急げと言ったもんだから時速150キロ近くでぶっ飛ばしやがったので6時には到着。(笑)

料金は20元 メ-タ-より8元安かったです。相乗り客はまだ先へ行きます。

 

ここが集合場所。

ハラペコとグレイはまだ到着してません。

ハラペコは6時15分に到着しましたがグレイが居ません。

6時25分になっても現れないので捜したら、このセブンイレブンもどきのコンビニで朝飯買ってやがりました。

グレイはマイペ-スなんで困ります。

 

 

こんな風に日帰り旅行が沢山あります。

今回のコ-スは昆山市にある周庄という古い街の見学コ-ス。

 

バスに乗り込むとこのおっちゃん(ガイド)がなんか説明してます。

高速道路に乗ったら蘇州で降りちゃいます。(どうなってんだ?)

蘇州の寺に到着すると乗客の半分が降りて、新手の客が乗り込みます。

蘇州見物の客を降ろし、蘇州からの客を乗せてるようです。

うまく客のやりくりをしてるようなんですな。

 

蘇州からはこのやり手ばばあお姉さんがガイドになりました。

蘇州からは下道走って9時に到着、2時間30分もかかりました。

来るまでがよいじゃない。(高速道路でまっすぐくれば90分くらいだぞ)

入場券は顔写真付きなのでここで写真を撮られます。

入場券に顔写真が印刷されます。

でも入場するときに顔なんて見てやしません。

無駄な手間かけます。(笑)

古鎮(古い街並)観光ですが、テ-マパ-クみたいなもんらしく、こんなのやってます。

周庄(中国語ではズ-ゾ-と発音)。

古代運河貿易で栄えた街らしいです。

 

こんな感じ。(中国の田舎なら何処でも見られる光景です。)

 

リアルな田舎と違って少し高貴な感じです。

この狭い街の中は人であふれかえってます。

人気は臭豆腐のお店。(笑)

家の中はこんな感じ。

 

部屋の作りは似たようなもんですな。

やはり財という文字がお好きなようですな。(笑)

掛け軸はどう見ても当時物ではない気がするんだがw。

銅像なんかは最近作った物と思われます。

 

銅板の絵です。

この家は沈さんという貿易商のお金持ちの家です。

 

ここを触るとお金持ちになるそうで、みんなが触るんでピカピカになってます。(笑)

当時の調理場。

私が良く行ってた田舎は今でもこんな感じですがw。

当時のお料理がこれだ。

今でもたいして変わんねえぞ。(笑)

 

運河があるので観光船も当然あります。

人気です。

でも船賃高そうです。

こんなアトラクションやってます。

 

 

でも私が興味をもったのはこれです。

運河のゴミやアオコをすくってるおじさん達。

これも当時ものなのか?(笑)

 

古鎮観光ってのは何処も代わり映えがしません。

日本だと観光地にはご当地キャラとかがいますが、中国はそういうのは居ません。

 

社会科見学+ちょっとしたトラクションではリピ-タ-は期待できません。

やはりご当地キャラが歩いてると人気が出るのではないでしょうか?(若い人多いし)

 

 

 

いました、ご当地キャラ・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

 

 

 

はだしのおばちゃんwwwwwww。

観光客のペットボトルを回収してます。

どうせなら被り物キャラでやれば良いんじゃね?

人気でるぞ。

 

 

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