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私が2004年に初めて中国へきた時はカルロス・サンタナしか見かけなかった中国のモータリゼーションも、今やあらゆる国の車が走り回る状況になってきました。
とにかく今、都会に住む人のステータスはマンション、車を所有する事なのです。
金持ちだけでなく一般人民も所得が上がり車を購入できるだけの資金力がついてきたのでしょう。
若い人も車が所有できるようになると当然車が遊び道具となります。
若いお姉ちゃんもスポーツタイプの車を乗り回す時代になってきました。
危ない凄いです、もう車は免許がなくても誰でも所有できるようになりました。
これだけ車が増えてくると、人の物と同じなのはプライドが許さない中国人。
ノーマル車なんだけどレーシングカーのようにステッカー貼りまくります。(笑)
HKSってのは日本のチューニングメーカーなんだけど、こんなステッカーだったけ?
これは子供に受けますな。
例の棺羊のマンガのキャラクターですな。
しかし、これ運転してて恥ずかしくないのか?
子供に指さされたり、ついてきたりするぞ。(笑)
こりゃまた凄い絵が書いてあります。
熊猫、パンダです。
目立ちます、中国らしいです。
これに厳ついおっさんが乗ってたら笑います。
若いお兄ちゃんに人気のレーシングステッカー。
OZレーシングホイール、スパルコシート、クスコのサスペンション、ブレンボのブレーキパッド、五次元のマフラー。
でも、いずれも装着されていません。(笑)
両サイドに凄い絵(カッテイングシート)があります。
危ない絵なんだが共産国で大丈夫なのか?(笑)
フォードフォーカスRS
これは普通のフォーカスより高いスポーツタイプなんだが、中国で売ってるんですね。
日本じゃ見た事なかったんですが。
俺もこれ、ちょっと欲しいぞ。(笑)
なんかレーシング模様のプジョーも見つけました。
ゼッケンまで貼ってあります。
日本のマンガ 頭文字D(イニシャルDといって峠でバトルをくり広げる若者達を描いた漫画、3年くらい前に香港で映画化された)のステッカーが貼ってあります。
車はアルテッサ(トヨタ)かな?
車高下げて、エアロパーツとかクーリングファンネルとか色々付けてます。(でも内装はノーマル)
金かけてますね。
これからは中国人も車に金をかけてくると思いますので、不況で風前の灯火の日本のチューニングショップやパーツメーカーも中国へ進出して来れば新しいビジネスチャンスが開けると思います。
車検はあるが、何でも通るらしい、どうやら車体の色変えなければ何でもOKだとか?
で田舎のモータリゼーションはと言うと
すげえ改造がされちゃってますけど?(笑)
屋根とかサイドカーまで付けてしまってます。
田舎は何でもありなのか?
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