近頃の私・・

かなりご無沙汰しております。
皆様お元気でしょうか？

私と言えば、例年通り期末の検査ウィークと土日の奉仕業務等が第一ピークを過ぎ、第二波を緩やかに躱しつつ凌いでるような状況で御座います。
とにかく疲労困憊気味・・肉体的に無理が効かない自分が恨めしいです。

音楽からもかなり離れた毎日で、新たな音源なんかも全く増えてません。
そんな中、以前にもちょっと書きましたが、極僅かな余力を振り絞って新しい事にせっせと根を詰めてた訳です。

で、何をやってたかっていうとね・・。



いわゆる“ネイチャー・アクアリウム”というやつです。
平たく言えば“熱帯魚と水草遊び”ですな。

話せば長くなるので、ここに至った経緯などは今後追々書いてみようと思ってます。

現在、写真の600水槽をメインに、300水槽×2のサブを合わせて、水槽が計3つあります。
ちなみに、メイン水槽には、こんなのが入ってます。

【生体】
Papiliochromis ramireizi（パピリオクロミス・ラミレジー：1ペア）
Hyphessobrycon megalopterus （ブラック・ファントム・テトラ：2ペア）
Puntius pentazona rhomboocellatus（プンティウス・ペンタゾナ・ロンボオケラートゥス：×2）
Boraras brigittae （ボララス・ブリジッタエ：×10）
Otocinclus affinis（オトシンクルス：×4）
【水草】
Bolbitis heudelotii（ボルビティス・ヒューディロッティ）
Microsorium pteropus var."narrow"（ミクロソリウム・ナローリーフ）
Cryptocoryne crispatula var. "balansae"（クリプトコリネ・バランサエ）
Cryptocoryne wendtii "green"（クリプトコリネ・ウェンティ・グリーン）
Echinodorus tenellus(エキノドルス・テネルス)
Glossostigma elatinoides(グロッソスティグマ・エラティノイデス)
Vallisneria natans（バリスネリア・ナタンス）
Taxiphyllum barbieri（ウィローモス）
Limnobium laevigatum（アマゾン・フロッグビット）



いやね、こんな展開になる予感はかなり前からあったんですよね。
いつもの現実逃避の一環じゃん！と言われればそれまでですが・・。
蘭の栽培を通じて、水生植物にもかなり興味を惹かれてたからというのもあります。
釣りを通じて、水生動物の生態を観察したいというのもまた然り。
結局、自分のやりたい事ってのは全てがリンクしてしまうんですよね。

こじつけかも知れませんが、“芸術”というものも、それと“自然”との間に人が介在して初めて成立しうる現象じゃないかと思います。
それが例え抽象的で無機質な作品であったとしても。
つまり・・創造とは天啓である・・という意味で、ね。



毎日朝晩水槽とにらめっこです。

強光下で水草から湧き出る気泡の輝き。

煌めく澄んだ水の中で翻る魚達の動き。

どんなに小さくても生命の世界というのは限りなく美しいと感じます。
ずっと観てても飽きません。

・・これもまた音楽に通じるような気がしますネ。