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昨年末に‘Aerial’という12年ぶりの新作をリリースしたKate Bush.
今日の1枚はこの12年前にリリースされた前作です。
彼女はデビューの頃から結構オンタイムで聞いてました。
Moving(天使と小悪魔)、Wuthering Heights(嵐が丘)、Lion Heart、等、美しい名曲が数々あり、あのルックスですからね・・聞くなと言われても・・。
ただ、1stの特にMovingの歌詞は、まだウブだった少年にはかなりどぎつい内容でした・・こんなかわいい姉ちゃんが・・なんてショックだったな。
そして'82年の5作目‘The Dreaming’でとうとうブチ切れ別世界へと旅立った彼女・・ホントに怖かったです。
このThe Red Shoesは、彼女がこっちに戻ってきたかな・・?ってな感じの微妙な雰囲気が感じられる、意外と聞き応えがある盤です。
バックのメンバーは正直良く知らない人達なんですが、音を聞く限り曲者ぞろいですね。
また、Eric ClaptonとJeff Beck御大が参加したことでも注目されたようです。
#1.Rubberband Girl:
ノリノリのSMソング・・これがカッコいいのです。
歌詞は別として・・アレンジの勝利ともいえるかも知れませんが・・すばらしい。
#2.And So is Love:
ゆったりとしたスカっぽいリズムに浸りながら、Eric Claptonがマイナーっとだらだらソロ弾いてます。
Claptonのファンなら彼がどんなリックを弾いても「味があるなあ・・」でOK,OKってなイメージがあるのですが、元来好みでない私にとっては「なんじゃこれ?」ですが・・。
#3.Eat the Music:
リズムトラックをテープ逆回転でループさせながらのカリプソ?・・躁状態みたいな・・。
#4.Moments of Pleasure:
かつてのLion Heartのような優しくドリーミーなバラード・・美しい、ほんとにいい曲ですね。
#5.The Song of Solomon:
少女に戻ったかのような・・ちょっとヤバそうな雰囲気を残しながらの、ギリギリなバラード。
#6.Lily:
徐々にヤバイ雰囲気に近づきつつあるって感じ・・まだギリギリかっこいいかな・・いや危ないなあ・・だんだんNina Hagenに近づいて行くぞ・・。
#7.The Red Shoes:
ジプシーの楽団をバックに躍り狂う赤い靴の少女・・せっかくだからRitchie Blackmoreにでもソロ頼めばよかったかも・・。
#8.Top of the City:
まだかろうじて正気を保ってます・・でもビルの上から飛び降りそう・・みたいなギリギリな感じ。
#9.Constellation of the Heart:
心の星座ですか・・Sledge Hammerに雰囲気が近い曲・・やはりPeter Gabrielの影響大ですね。
#10.Big Stripey Lie:
・・来たあーって感じ・・炸裂する狂気・・この感じはちょっと怖いもの見たさ(聞きたさ?)みたいなお家芸になってましたね。
#11.Why Should I Love You:
まるであっちの世界にとうとう行っちゃいました・・みたいな・・これはこれで気持ち良いのかもしれません。
#12.You're the One:、
知性と狂気の狭間で‘あなただけが欲しいの・・’と叫びもだえる歌声に絡みつくように、Jeff Beck御大がエモーショナルなソロを聞かせてくれます。
けっこうハードな音色ですが、Kateの毒気に埋没気味か・・。
Aerialではかなり正気に戻ってる(笑)らしいので、聞いてみようか・・ちょっとどうしようか迷ったりしてます。
今日の1枚はこの12年前にリリースされた前作です。
彼女はデビューの頃から結構オンタイムで聞いてました。
Moving(天使と小悪魔)、Wuthering Heights(嵐が丘)、Lion Heart、等、美しい名曲が数々あり、あのルックスですからね・・聞くなと言われても・・。
ただ、1stの特にMovingの歌詞は、まだウブだった少年にはかなりどぎつい内容でした・・こんなかわいい姉ちゃんが・・なんてショックだったな。
そして'82年の5作目‘The Dreaming’でとうとうブチ切れ別世界へと旅立った彼女・・ホントに怖かったです。
このThe Red Shoesは、彼女がこっちに戻ってきたかな・・?ってな感じの微妙な雰囲気が感じられる、意外と聞き応えがある盤です。
バックのメンバーは正直良く知らない人達なんですが、音を聞く限り曲者ぞろいですね。
また、Eric ClaptonとJeff Beck御大が参加したことでも注目されたようです。
#1.Rubberband Girl:
ノリノリのSMソング・・これがカッコいいのです。
歌詞は別として・・アレンジの勝利ともいえるかも知れませんが・・すばらしい。
#2.And So is Love:
ゆったりとしたスカっぽいリズムに浸りながら、Eric Claptonがマイナーっとだらだらソロ弾いてます。
Claptonのファンなら彼がどんなリックを弾いても「味があるなあ・・」でOK,OKってなイメージがあるのですが、元来好みでない私にとっては「なんじゃこれ?」ですが・・。
#3.Eat the Music:
リズムトラックをテープ逆回転でループさせながらのカリプソ?・・躁状態みたいな・・。
#4.Moments of Pleasure:
かつてのLion Heartのような優しくドリーミーなバラード・・美しい、ほんとにいい曲ですね。
#5.The Song of Solomon:
少女に戻ったかのような・・ちょっとヤバそうな雰囲気を残しながらの、ギリギリなバラード。
#6.Lily:
徐々にヤバイ雰囲気に近づきつつあるって感じ・・まだギリギリかっこいいかな・・いや危ないなあ・・だんだんNina Hagenに近づいて行くぞ・・。
#7.The Red Shoes:
ジプシーの楽団をバックに躍り狂う赤い靴の少女・・せっかくだからRitchie Blackmoreにでもソロ頼めばよかったかも・・。
#8.Top of the City:
まだかろうじて正気を保ってます・・でもビルの上から飛び降りそう・・みたいなギリギリな感じ。
#9.Constellation of the Heart:
心の星座ですか・・Sledge Hammerに雰囲気が近い曲・・やはりPeter Gabrielの影響大ですね。
#10.Big Stripey Lie:
・・来たあーって感じ・・炸裂する狂気・・この感じはちょっと怖いもの見たさ(聞きたさ?)みたいなお家芸になってましたね。
#11.Why Should I Love You:
まるであっちの世界にとうとう行っちゃいました・・みたいな・・これはこれで気持ち良いのかもしれません。
#12.You're the One:、
知性と狂気の狭間で‘あなただけが欲しいの・・’と叫びもだえる歌声に絡みつくように、Jeff Beck御大がエモーショナルなソロを聞かせてくれます。
けっこうハードな音色ですが、Kateの毒気に埋没気味か・・。
Aerialではかなり正気に戻ってる(笑)らしいので、聞いてみようか・・ちょっとどうしようか迷ったりしてます。
露骨な反応ありがとう。(笑)
最強作から入ると、あとはかわいいもんでしょうな・・私The dreamingはあまりの怖さにすぐ売り払いました。
しかし、この方の作品は極端ですね・・きれいなのはとことんきれいなんですが・・。
ですので「怖~い。」という経験はしていません。逆に「あれ?昔は普通だったんだー。」と。
自分の声が低いくせに、一番歌いたい曲がKateの曲で、悲しくなってしまいます。
旦那に頼んで‘Sat In Your Lap’のカラオケを作ってもらいましたが、使ってません。
よかったら聴いてみてくださいませ。
http://players.music-eclub.com/?action=user_song&user_id=3030
Movingも驚きですけど、Feel Itもすごいですよね。この、おませさん!
これを日本語で歌ったところを想像したら…。