Jeff Beck御大の映像作がまた一つリリースされてます。
題して”Jeff Beck Live in Tokyo”・・今年('14年)4月9日Tokyo Dome City Hallでのライヴを収めたものです。
この時は関西でも2か所で演っておりましたが、結局行けず終いだったので、個人的には非常に嬉しいプレゼントとなりましたw
personnel:
Jeff Beck(g)
Rhonda Smith(b)
Jonathan Joseph(d)
Nicolas Meier(g,g-synth)
メンバーさんらの人となりは本作でも紹介されてるのですがね。
まずRhonda SmithはPrinceのバンドで名を馳せた女流ベーシストで、コントラバスからエレクトリックはたまたピッコロまでオールラウンダーなのです。
加えてヴォーカルもかなり上手い・・素晴らしくかっちょええお姉さんですw
ドラムのJonathan Josephは、あのJoss Stoneのバンドで叩いていた方で、事情により御大に拾われたとの事。
本人もレスペクトするBilly Cobhamが如く、手数&パワーでシバキ倒すタイプで、歴代のドラマーでもかなり本格派じゃないかな。
で、ギターシンセがメインのNicolas Meierはスイス人で、結構プリミティヴな傾向の音楽を演ってる変わった方のようで、フラメンコ系のアコギもかなり達者です。
でね、御大もこのライヴの時点で69歳だったんですね。
そういや'44年生まれだもんね・・今じゃもう70歳ですよ、旦那!
しかし、この映像観てる限り、どう見ても50代位にしか見えませんぜ!
しかも、神の領域に踏み込んだが如くのギターサウンドが満載なのです・・マジ凄いね。
tracks:
1.Loaded
2.Little Wing
3.You Know,You Know
4.Hammerhead
5.Angel(Footsteps)
6.Stratus
7.Yemin
8.Where Were You
9.The Pump
10.Goodbye Pork Pie Hat/Brush With The Blues
11.You Never Know
12.Danny Boy
13.Blue Wind
14.Led Boots
15.Corpus Christi
16.Big Block
17.A Day In The Life
18.Rollin' And Tumblin'
19.Cause We Ended As Lovers
20.Why Give It Away
bonus features:
Set List Commentary
Band on Band
Jeff Beck on Japan
最近はブルーレイで観る事が個人的に多くなり、今回もそのフォーマット盤を入手してます。
だからって訳ではないのでしょうが、映像が非常にリアルで美しく、多分生で観てるより多くの情報が得られるんではないかな、とさえ感じられますね。
過去、Jennifer Battenらを従えてた頃までは、バンド内も少し纏まりが散漫な感じがありましたが、御大も老練になった為か、ここもとメンバーに関係なく非常に纏まりが感じられます。
また、各曲中の音にも誤魔化しが消え非常に正面切った音使いが目立って来たとも感じられますね。
そういった意味で、本作のメンバーでのケミストリーは、最強と言っても良いかもしれません。
インプレいきます。
まず”Little Wing”が凄い。
過去御大のこの曲の演奏は多分聴いたこと無かったと思います。
もちろんヴォーカルレスでの演奏ですが、これはマジ鳥肌ものです。
Nicolasの持ち曲である”Yemin”てのも、非常にエキゾチックでエキセントリックな逸品。
このエレガットでの彼のプレイは、御大にも引けを取らずうまく対峙してる感が強く、非常に素晴らしいです。
あと、ラストの”Why Give It Away”でのRhonda嬢のヴォーカルも結構すごいですぜ。
”Cause We Ended As Lovers”なんかもそうですが、Tal坊とは全く違うアプローチで、凄いプレイの連発ですよん。
その他、御大に関しては、全般的に神懸ってます・・もう凄すぎ。
これは、必見ですぜ、旦那!
Jeff Beck Live in Tokyo 2014 - Loaded
題して”Jeff Beck Live in Tokyo”・・今年('14年)4月9日Tokyo Dome City Hallでのライヴを収めたものです。
この時は関西でも2か所で演っておりましたが、結局行けず終いだったので、個人的には非常に嬉しいプレゼントとなりましたw
personnel:
Jeff Beck(g)
Rhonda Smith(b)
Jonathan Joseph(d)
Nicolas Meier(g,g-synth)
メンバーさんらの人となりは本作でも紹介されてるのですがね。
まずRhonda SmithはPrinceのバンドで名を馳せた女流ベーシストで、コントラバスからエレクトリックはたまたピッコロまでオールラウンダーなのです。
加えてヴォーカルもかなり上手い・・素晴らしくかっちょええお姉さんですw
ドラムのJonathan Josephは、あのJoss Stoneのバンドで叩いていた方で、事情により御大に拾われたとの事。
本人もレスペクトするBilly Cobhamが如く、手数&パワーでシバキ倒すタイプで、歴代のドラマーでもかなり本格派じゃないかな。
で、ギターシンセがメインのNicolas Meierはスイス人で、結構プリミティヴな傾向の音楽を演ってる変わった方のようで、フラメンコ系のアコギもかなり達者です。
でね、御大もこのライヴの時点で69歳だったんですね。
そういや'44年生まれだもんね・・今じゃもう70歳ですよ、旦那!
しかし、この映像観てる限り、どう見ても50代位にしか見えませんぜ!
しかも、神の領域に踏み込んだが如くのギターサウンドが満載なのです・・マジ凄いね。
tracks:
1.Loaded
2.Little Wing
3.You Know,You Know
4.Hammerhead
5.Angel(Footsteps)
6.Stratus
7.Yemin
8.Where Were You
9.The Pump
10.Goodbye Pork Pie Hat/Brush With The Blues
11.You Never Know
12.Danny Boy
13.Blue Wind
14.Led Boots
15.Corpus Christi
16.Big Block
17.A Day In The Life
18.Rollin' And Tumblin'
19.Cause We Ended As Lovers
20.Why Give It Away
bonus features:
Set List Commentary
Band on Band
Jeff Beck on Japan
最近はブルーレイで観る事が個人的に多くなり、今回もそのフォーマット盤を入手してます。
だからって訳ではないのでしょうが、映像が非常にリアルで美しく、多分生で観てるより多くの情報が得られるんではないかな、とさえ感じられますね。
過去、Jennifer Battenらを従えてた頃までは、バンド内も少し纏まりが散漫な感じがありましたが、御大も老練になった為か、ここもとメンバーに関係なく非常に纏まりが感じられます。
また、各曲中の音にも誤魔化しが消え非常に正面切った音使いが目立って来たとも感じられますね。
そういった意味で、本作のメンバーでのケミストリーは、最強と言っても良いかもしれません。
インプレいきます。
まず”Little Wing”が凄い。
過去御大のこの曲の演奏は多分聴いたこと無かったと思います。
もちろんヴォーカルレスでの演奏ですが、これはマジ鳥肌ものです。
Nicolasの持ち曲である”Yemin”てのも、非常にエキゾチックでエキセントリックな逸品。
このエレガットでの彼のプレイは、御大にも引けを取らずうまく対峙してる感が強く、非常に素晴らしいです。
あと、ラストの”Why Give It Away”でのRhonda嬢のヴォーカルも結構すごいですぜ。
”Cause We Ended As Lovers”なんかもそうですが、Tal坊とは全く違うアプローチで、凄いプレイの連発ですよん。
その他、御大に関しては、全般的に神懸ってます・・もう凄すぎ。
これは、必見ですぜ、旦那!
Jeff Beck Live in Tokyo 2014 - Loaded