キリスト者の慰め

無宗教主義の著者が、人生の苦しみに直面し、キリストによって慰めをえる記録

人の内に霊なし!

2007-05-28 22:38:02 | 無宗教主義
神である主は、土地のちりで人を形造り、 その鼻にいのちの息を吹き込まれた。 そこで、人は、生きものとなった。(創世記2-7) ギリシャの哲学者たちは、様々な人間論を主張した。 人間とは何であるか?人間の現実の姿とは何であるか? このような問いをもって、彼らは真理研究の主要課題としたのである。 まずプラトンは、二元論を主張した。 すなわち、人間というものは精神と肉体から構成されるもので . . . 本文を読む