今日は水彩画の稽古日なのでプールはお休み
友達が画材にと花梅を持って来てくれた。
さっそく描いてみたが・・・
なかなか上達しないな~
その友達が先日ベストセラーだと本を貸してくれた
カバーはこれだ
どんな内容なのだろうか
興味津々で読みだした。
読みだすと1970年の万博の頃の話が
万博ね~私は二十歳だった
行ったのは1回だけ
月の石は見れなかった
難波・心斎橋・本町・淀屋橋
そうそう堺に居た頃は難波も心斎橋も
友達と行ってました。
京福電鉄1度だけ乗った記憶が
友達4人で旅行した時に
嵐山で乗車、しかし下車した駅は?
会社の保養所で宿泊したよな
自分の若い頃が思い出された。
45歳で脳腫瘍に侵され命が尽きる前に
主人公が回想をテープにし娘に送った。
娘の知らない母親の事が
主人公の恋愛
相手が日本人ではない事を知り去る
内容はラブストーリーと言うべきなのか・・・
表紙にあなたは必ず涙するとあるが
私程の年齢になると
いろんな事があるのが人生
そう思うと涙は出なかった
薄情なのだろうか?
不作法、日常では考えずに生活しているな~
他人と話していても余り考えずに
きっと自分が知らずに、そんな事をしてるのであろう。
一冊読んでも頭に残るのは一部だけ
〇ちゃんと聞いていない
う~うん
何人かで話をしている時
別の話題に転換する人がいるよね
今までの話、聞いているのって感じ。
〇お金がないと言う
あるある、しきりと言う人がね
言わない方が上品らしい。
〇大変さをアピールする
聞かされる側の迷惑も考えず
言っても仕方ないと心にとめておこう。
〇本当のケチ
自分と家族にはいくらでもお金を使うが
他人にはびた一文使いたくない人。
〇気を遣いすぎる
老後こそ「夫婦別々の時間」を持ち楽しむこと
仕事・趣味・ボランティアなど自分だけの時間
充実感や達成感を味わえる時間であればあるほど
夫婦二人でいる時間も大事にしたいと感じる様になるのでは
なんかそんな気がしますね~
食卓の演出で心にうろおい
変わりばえのない毎日の食卓風景(う~う~ん)
年をとったらいい食器を使うというのも提案の一つ
そうかも知れないな・・・
年齢を理由に自分を甘やかしすぎない
そうなんだ
ついつい甘くなります、注意しないと
嫁と姑はこの世で一番密接な他人
適当によそよそしく、家族だなんて思わないこと
これはちょっと厳しい言葉
でも緊張感は必要かも知れません。
親しき仲にも礼儀ありというところに原点を戻し
夫婦のあり方を見つめなおしていく
本当にこれが一番大切なのかも
反省です。
『物を持たない、買わないという生活はいいですよ』
ドキ
本当に買わない生活、歳を取るとこれは賛成
『欲や執着があるとそれが弱みになって、人がつけこみに』
う~うん分かるような気が
希林さんの生き方で参考に出来いる事が書かれています。
Hさんが貸してくれました
よいほうへ考える習慣を持つ
なかなか出来ないけど心掛けたいな~
吉沢久子さん(生活評論家)が
『欲張らず無理をせずに生きる。
一人の自由を楽しむ、ないものねだりをしない。
悩んでも仕方ないことは、くよくよ考え込まない。
社会を家に呼び寄せる(人が家に来る事で掃除とかで結構忙しい)』
この本を貸してくれたのはAさん
こんな本が出版されている事すら知りませんでした。
小学校5年生のすみれちゃんの
胎内記憶が綴られています。
子供は親を選べないと聞きますが
すみれちゃんは
子供が親を選んで生まれてくると言っています。
神様と話が出来る、すみれちゃん
この本の内容を信じるか信じないかは
読者しだいです。
興味があれば手にして下さい。
1冊の本の中で自分の頭・心に残るのは
私は、ほんの1~2行ですが
本の面白さに惹かれます。
花の詩画集 「鈴の鳴る道」
シルバー大学のメンバーから借りてきた。
私が星野さんの詩に出会ったのは17年前、絵ハガキである
1ヵ月間の医大の入院から解放された時だった。
絵ハガキにはおだまきが描かれて
いのちが一番大切だと 思っていたころ
生きるのが苦しかった
いのちより大切なものがあると知った日
生きるのが嬉しかった
この絵ハガキは今も持っている。
星野さんは中学校教諭の時に
クラブ活動中、頚椎を損傷して
手足の自由を失い
口に筆をくわえて絵と詩を書くようになった。
今回は詩だけでなく絵を見る余裕がありました。
Kさん、貸して頂いて有難うございました。
明日、お返ししますね。