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駅旅写真家・コシノブユキの駅旅日記

京終駅

ようやく山は越えました! 「駅舎のある風景」のほうは概ね校了。そして、今はCAPA7月号の校了作業です。あともうちょっとです!

ということで、先月の和歌山取材の続き。
和歌山電鐵の取材の後、せっかくなので奈良県を経由して帰ってきました。
目的の一つは、2019年にリニューアルされたばかりの桜井線京終駅。これで〝きょうばて〟ですからいかにもこの地らしい印象に残る呼び方です。

その京終駅、実は桜井線の駅は、私が駅を被写体に全国を回り出したのが約20年前なのですが、わりと最初のころの2003年に訪ねていました。もともと薄い桃色をした木造駅舎ですが、保存状態(と言っていいのかわかりませんが)が比較的良く、リニューアルというのも頷けます。

ちなみに、リニューアル後はカフェテリアが入り、以前より活気が出たような気がします。下見板張りの壁もキレイに茶色く塗り替えられ、以前の雰囲気もきちんと残っています。

こうやって活かせるものは活かしていくということは、とても大切なことのように思えます。


中もシャンデリアがついてキレイになりました。改札口の雰囲気も残っていて、いい感じ。


2003年撮影の京終駅外観。このままにしておくのがもったいないオーラ全開でした。
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