宇部地域営農塾 作業日記

JA山口県非公認 地域営農塾ブログ作業日記 毎週1回更新(たまにさぼり)

雨のため、ブルーシートハウスにて座談会。

2018年05月31日 | 日記
本日、雨。
作業時間になったところで雨。
最高気温23℃。最低気温20℃。

雨のため、ブルーシートハウスにて座談会というか雑談。
話は尽きないですな。いろんな意見を聞くことが勉強になると思うのでした。
野菜作りは難しい。それを販売していくことはもっと難しいと、あらためて思いますね。

JA職員さん来訪。しかし、雨。
講師来訪。しかし、雨。お土産いっぱい♡。
来週は、タマネギと馬鈴薯の収穫をしましょうとのことでした。

塾の活動時間が終わると雨はやみました。残念!



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5月定例会。収穫タマネギはJA預かりに。白オクラ定植。

2018年05月22日 | 日記
本日、晴れ。
最高気温26℃。最低気温14℃。明日は雨予報。

A圃場、1番目、ベト病発症タマネギの収穫。先週収穫分も合わせて、JA預かりです。

馬鈴薯に疫病発症とのこと。殺菌剤プロポーズ顆粒水和剤にて先週、防除したとのこと。仮掘り取りした馬鈴薯はキレイです。

A圃場、12月19日定植キャベツの収穫。ほとんど終わり。

B圃場、絹さやエンドウ収穫。これももう、ほとんど終わり。

B圃場、3,4畝に白オクラ定植。これはまた週1管理では、どうしようもない野菜ですね。
カボチャとかスイカという選択はないのでしょうか?

JA主催直売所販売を対象にした農家のための栽培講習会が市内12会場で開かれてますが、1度くらいは、この圃場で勉強されてはいかがかと思います。
座学の話では伝わらないことが、圃場で実際に植わっているものを見ることによって、また、雑草をとったり、ピーマンの剪定をしたり、実際に収穫して袋詰めして、出荷の荷物をつくる経験って大切だし、ついでに、白オクラやピーマンやロメインレタスをお土産にされて、ぜひ、食べてみていただけたらと思うのでした。
せっかくここにある営農塾の圃場を、もっと有効活用して欲しいです。

本日の出荷当番はJA職員さんです。よろしくお願いします。

A圃場、収穫後のキャベツと先週定植したロメインレタス。


B圃場、奥手のタマネギ。雑草いっぱい。


B圃場、馬鈴薯。


B圃場、とうとう、支柱の無いまま絹さやエンドウ。


A圃場、仮掘り馬鈴薯。美味しそうですよ。


A圃場、ゴボウ。塾生の雑草手取りで成長してきました。






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ベト病タマネギの引き上げ。ロメインレタスと炒チャオレタスの定植。

2018年05月16日 | 日記
本日、晴れ。昨日も夏日、今日も夏日。明日も夏日のめっちゃ暑い日続きです。
最高気温31℃。最低気温13℃。水筒持参して、適宜適切に休憩しながら作業しましょう。体調管理は自己責任でお願いします。

A圃場、ベト病発症タマネギの掘り取り。それでも、マシなものを適当に袋詰め&出荷。後はコンテナに入れて山積み。ブルーシートハウスに入れておきますが、風通しイマイチ。来週、どうなっているのかがホラーですな。
A圃場、1番目のタマネギも病気発症の様子。リドミルゴールド散布したとのことですが、効いていない様子。2週間ごとの殺菌が必要アリ&数種類の殺菌剤を交互に使う必要アリとのこと。こちらも引き上げでしょうか?ブルーシートハウスに保存するには、どうも容量的に無理。
たくさん作らないと売り上げアップにつながりませんが、一杯作ると、処理に困りますね。どんどん袋詰めして、どんどんお店に持ち込んでも、売れなきゃ廃棄料金取られて産業廃棄物です。

A圃場、キャベツ収穫&袋詰め。キャベツも直売所に溢れているという噂。収穫してみると、結構、小さい・・・・・・・

B圃場、サニーレタス収穫、袋詰め。これがまた、問題児。非結球レタスがまた、豊作で売れない・・・・・・・直売所に溢れてます。
非結球レタスも半結球レタスも元々あまり、たくさん売れる商品ではナイうえに足が速い。その日に売れなきゃ即・廃棄物です。

B圃場、絹さやエンドウ収穫、袋詰め。これもまた。豊作で直売所に溢れていて、なかなか売れない。豆類は5月にしか出回らないので、直売所でも、もっと、販売促進活動をして欲しい。

A圃場、ベト病発症タマネギ跡地に堆肥を撒いてトラクター耕運&畝立て。ロメインレタスと炒チャオレタス定植。講師は本当にこの半結球レタスたちがお好きですね。これから育てるということは、収穫時期が梅雨に入りそう。レタスにあたたかさと雨は天敵!芋虫類というよりはナメクジと軟腐病が心配です。

A圃場、除草シートを敷いて、トンガリピーマン定植。これで、雑草を手取りという労苦から解放される?

本日、講師来訪にて、安価に苗販売&お土産アリ。

本日の出荷当番は、JA職員さんと阿知須のM嬢。よろしくお願いします。


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ニンジン抽苔。タマネギはベト病発症。

2018年05月09日 | 日記
本日、小雨。降ったり止んだり、また、降ったり。
最高気温19℃。最低気温14℃。

B圃場、絹さやエンドウ収穫。袋詰めして出荷。支柱がなく、地面をのたうち回っているエンドウから、塾生は苦労して収穫しています・と、言うか、支柱を立てんかい。ワタクシ、キュウリネットなんですが、竹が良いとか、もう、立てては遅く茎を痛めるとか、色んな意見の中で、この状態でした。収穫はピーク!バケツ1杯あります。

B圃場、2月20日定植サニーレタス収穫&袋詰め。非結球レタスは好調でした。不織布のトンネルが功を奏したのだと思います。葉物野菜に被覆資材は必須です。

C圃場、11月7日播種のニンジン。抽苔多々。それでも、少々袋詰め。ちょっと育って、冬の寒さにあうと抽苔です。この時期播種は無謀でした。講師によると、もう少し様子を見て、収穫できそうなものを模索するとのことです。

A圃場6番目、11月28日定植奥手タマネギにベト病発症。手前側から。ここは、排水が悪いのでしょうか?風のあたりでしょうか?取りあえず、すべてのタマネギに防除することが必要でしょうか?ベト病発症タマネギは、すぐにでも引き上げた方が良いとのことでしたが、小雨パラパラなので、来週に順延。引き上げる時は、畝全部を引き上げるようにとのこと。週に1度の管理の上、天候によって、管理も限られるので、非常に厳しい環境です。引き上げたベト病発症タマネギは、どうしましょうか?

馬鈴薯、ゴボウの雑草を手取り。塾生が一生懸命、手取りするので、大きく育って来ました。

本日、講師来訪。
3月16日定植のミニトマトの選定&支柱立て。ミニトマトは春の嵐にさらされ、寒の戻りに会いボロボロ。

10月に馬鈴薯を植えたり、11月にニンジンを播種したり、3月にミニトマトを定植したり、講師の思いつきでよくわからない実験場になっているこの瓜生野圃場ですが、JAの主催する「売れるモノづくりを提案し農業所得の確保を目指す」塾になっているのでしょうか?わからないのは、ワタクシだけ?????
週に1度の管理しかしていないのですから、せめて、JAの推奨する栽培こよみに合わせた播種や定植をお願いしたい。そして、その栽培管理に準じた管理方法になるように資材を用意して欲しいです。10月植付馬鈴薯は、2月に植えたものと変わらずに6月には収穫できそうです。11月播種ニンジンは、ほとんど抽苔でダメでしょう。ベト病発症タマネギは産業廃棄物です。ミニトマトは、この10年、毎年作付けしますが殆ど全部収穫まで至りません。そして、この苗も先行き不安な状態です。露地栽培のトマトはほんとうに難しい。売れるものをせめて、なんとか、この瓜生野圃場で作るように考えてはもらえないのでしょうか。週に1度の管理でも、収穫まで至る野菜を選定して欲しい。勉強のために、ナスやキュウリやトマトを植えるって、ここは、趣味の家庭菜園ではなく、営農を志す儲ける農業の塾です。週に1度の管理しかできなくても、収益が上がれば、仕事のある人も、忙しい人も、圃場が遠くにある人にも、サイドビジネスとまではいかなくても、お小遣い程度でも「稼ぎ」としてやってみようと考えてもらえるのではと思います。まず、儲かることが大切です。お金が稼げれば、やってみようと思う人は増えるはず・・・・・・・・・。

ズッキーニのお土産&安価苗販売アリ。
本日の出荷当番はワタクシ。とっても安価設定です。上手く瓜生野圃場で野菜が出来上がるときは、県内市内で豊作。安価設定でやっぱり農業所得の確保にはならないのでした。

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絹さやエンドウ収穫ピーク。早生タマネギ、サニーレタスの収穫。

2018年05月02日 | 日記
本日、晴れ。
最高気温28℃。最低気温12℃。
すっかり暑くなりました。この後、夕方には雨予報。

B圃場、10月10日種まき・絹さやエンドウ収穫ピーク!バケツに一杯あります。もちろん、週に1度の収穫なので、すっかりグリーンピースになっているものも多々。

B圃場、2月20日定植・サニーレタスの大きいサイズを出荷。来週で終わりになりそう。

A圃場、早生タマネギ収穫&出荷。極早生タマネギよりも大きなものが多い気がします。3月になってとっても暖かくなったため、太りが良かったのでしょうか。

C圃場、11月7日播種・人参がどうも、蕾立。ほとんど全滅。来週、よさげなものだけでも出荷できたらというところ。整理ですな。

B圃場・馬鈴薯とA圃場・ごぼうまわりの雑草手取り。雑草手取りは、作業が尽きないですな。

A圃場・キャベツとB圃場・馬鈴薯の農薬防除。

直売所農家が儲けるためには、製造コストを下げて販売価格を上げるしかないと思うけど、それって、どこの職種でも一緒ですね。
年間通じて1種類の野菜を作ると、高額になることもあるけど、お店に溢れて廃棄になることもあります。ただ、お店に溢れる時期もほんのひと時。そこは、なんとか凌いで、でも、やっぱり、売れる時期に上手く高額で売りさばきたいです。連作障害もあるので、年に数回作付けすることは難しい。
作りにくい時期に無理すると、製造コストが上がってしまうだけじゃなくて、上手く商品にまで辿り着くことも難しい。ほんの少し、お店に溢れる時期を外して作付けしたいものです。
目標は、作付けしたものは、ぜーんぶ販売。毎日収穫・毎日出荷!

本日の出荷当番はJA職員さんです。よろしくお願いします。

B圃場、奥手タマネギ。何故かマルチしてるのに雑草一杯。


B圃場、サニーレタス。


B圃場、豊作の絹さやエンドウ。支柱ナシ。


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