宇部地域営農塾 作業日記

JA山口県非公認 地域営農塾ブログ作業日記 毎週1回更新(たまにさぼり)

蕪の播種、ステックセニョール、ツボミ菜、コスレタス、チャオチャオ定植。

2017年09月27日 | 日記
本日、晴れ。
最高気温30℃。最低気温17℃。よく晴れて暑い1日となりました。

堆肥ホーチコンが圃場に山積み。大家さんからの贈り物との噂。

A圃場9,10番目にサンライム、BM重焼燐、S403など撒いて、フォース粒剤、トラクター耕運。
プレバソンフロアブル灌注したコスレタスとチャオチャオレタスの定植。

B圃場11,12番目にもサンライム、BM重焼燐、S403など撒いて、フォース粒剤、トラクター耕運。
11にスーパーひかり蕪、12にあかふく蕪播種。

B圃場13番目にツボミ菜、14番目にステックセニョール定植。

明日は雨予報、その後は寒くなってくるとの天気予報です。
定期的な雨のおかげで、圃場の野菜はすくすく成長しているようです。
ナスも好調で本日は、ナスとピーマン、万願寺唐辛子の収穫、袋詰め出荷です。

馬鈴薯は来週植え付けるとのこと。

本日、講師来訪、安価な苗販売アリ。
本日の出荷当番は、JA職員さんです。よろしくお願いいたします。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大根・蕪の播種、カリフラワー・ツボミナの定植。

2017年09月22日 | 日記
本日、曇り。
最高気温29℃。最低気温17℃。
台風18号は、日本列島縦断して、多大な災害を各地に起こしましたが、この山口の圃場近辺では、被害を免れたようです。
水に浸かることもなく、ナスも倒れずに、キャベツも飛ばされていません。

先週の防除が功を奏したのか、A圃場1番の大根は無事の模様。間引きして、本日は、コテツフロアブルにて防除。
A圃場4番目のナスとB圃場のキャベツも同じく、コテツフロアブルにて防除。

B圃場ピーマンは整理。防草シートによるマルチも引き上げて、トラクター耕運。
この夏のB圃場は密植キュウリが暴れまわってまわりを巻きこみ、悲惨だった。片付いて、ほっとしました。
他の県の勉強会でも、60cmのキュウリをいっぱい作ったとの講師の話。その勉強会に参加する塾生も人間、できているなーと心服します。

B1番目2番目にうずまきカリフラワー。これは、野崎採種場のロマネスコみたいです。
また、難易度の高い野菜を講師は選択。せめて、ブロッコリーには、ならないのですかね?カリフラワーは登録農薬が少なく霜にも弱い。ロマネスコは、消費者ニーズもどうかと?売れる商品ですか???
B3番目4番目にツボミ菜定植。最近、ツボミ菜が講師イチ押し野菜ですな。ロメインレタスとかどうなりましたか。

5番目、6番目は、8月8日定植のキャベツ。先週、今週と防除してもらって、害虫はいないもよう。

7番目8番目は、白い蕪、9番目はピンクのもものすけ蕪、10番目は赤蕪、あとは、保留で、18番目にみの吉大根。播種。

タマネギと馬鈴薯がどことなく圃場に届いて、袋詰め。
十勝こがねは話の通り、とうや(黄爵)と比べて、白くて発芽はほとんどないです。とうやはほとんど廃棄です。残念!
先週、雑草の中から拾ったカボチャも腐ってました。ブルーシートハウスは、野菜の保存にはぜーんぜん向かないです。

秋・冬は、病害虫の被害も少なく、野菜の生育も緩やかなので、週に1度のボランティア活動でも、何とか出荷まで行けることが多いです。
大量に産業廃棄物を作るだけの作業は、精神的にはつ・ら・い。それでも、修行だと思って参加してます。
講師に作付け計画を聞いたら、先週話したことは忘れちゃったとのこと。どこまでが冗談なのか、遊びなのか、さっぱりわからない。私には苦行ですね。1つ言えることは、ここの塾に通っても、儲かる農業の勉強とかはできないです。

本日の出荷当番は、JA職員さんです。よろしくお願いいたします。





  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

8月22日播種大根をどうするのだろう?

2017年09月13日 | 日記
本日、晴れ。先日夜、我が家は大雨。西岐波はほとんど降らなかったとのこと。この地では、どの位降ったのかな?
最高気温30℃。最低気温23℃。
晴れてお日様ギラギラになると、作業は暑い!とっても暑い!!

雑草刈り取り隊出動。刈り払い機がいっぱい動いています。皆様、ご苦労様です。
お盆から定期的に雨があるので、雑草が物凄い勢いで繁茂です。

A圃場のナスの収穫と袋詰め。定期的な雨のお陰で、景気良い感じ。
A圃場のすこし残したお手軽ごぼうの収穫。これで、ゴボウは終わり。
C圃場のピーマンと万願寺唐辛子の収穫と袋詰め。

雑草の中からカボチャの収穫。農薬防除管理表を提出しときます。

A圃場、レタサイの定植。フォース粒剤とプレバソンフロアブル灌注。

本日、講師が来訪したので、ミーティング。冬に向かって作付けと作業計画を教えて欲しかったのです。
この塾の作付けは、講師が一任しており、それは良いのだけれど、突然苗を持って現れて、又は、野菜苗だけが現れて、植付指令があるという。
そして、植えた後の管理は、誰も知らない。
出来上がってしまったら、勿体無いから、せめて、お金にかえたいと、販売担当を買って出た塾生はいるのですが、管理担当はイナイ・・・・・・。

少なくとも、防除は、講師が農薬の選定をして欲しい。薬はJAで用意して欲しい。そのために、直属JA担当者がいるのじゃないかな。
営農塾の規約に経費、肥料農薬、資材費やテキスト等の教材・技術指導費はJA山口宇部が負担する。と、あります。
実際に散布は、指令があれば、塾生が担当OKです。上手く塾生を使って欲しい。
講師が来訪して、塾生と一緒になって、噂話したり雑草取りする前に、講師には、他にやることがある!圃場を見て回って、育成状態を調べ適切な管理方法の伝授と、防除が必要かどうか判断することです。

8月22日播種の大根について、思ったほど、フォース粒剤が効いておらず、防除するか、撒き直しをするのかということで、某塾生が、撒き直しする前に防除を買って出て、フェニックス顆粒水和剤とスタークル顆粒水溶剤を撒いてみました。ついでに、B圃場のキャベツもです。
キャベツもシンクイムシというものがいるとのこと。言われて見たら、芯がナイ。
8月8日定植のキャベツは、プレバソンフロアブル灌注していて、そろそろ防除が必要ではあります。が、手当が遅い!
定植1ヵ月をめどに防除しなければならないのに、これでは、ぜーんぜんダメじゃん。

売れるものづくり、儲ける農業と謳ってある営農塾がこの状態では、JA山口宇部自体もこの程度と思われても致し方ありません。
ほんとに、酷い圃場だよーーー栽培講習会に来る人に、参考に見に来てって、ぜーんぜん誘えナイ。
せめて、塾生みんなで何とかしなくちゃいけないと、ミーティングはありましたが、内容は建設的でしたか?
先行き不安で泣きたくなっちゃう。(つд⊂)エーン

本日、出荷当番は、JA職員さんです。宜しくお願い致します。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ニンジンの播種。ナス、ピーマンと万願寺唐辛子の収穫。

2017年09月06日 | 日記
本日、曇り時々霧雨。昨日は雨。明日も明後日も雨予報。秋雨前線が来るそうです。
最高気温26℃。最低気温21℃。
日出5時50分、日入18時35分。涼しくなってきました。

A圃場、ゴーヤ跡地の整理。トラクター耕運。
B圃場、冬瓜、へちま、キュウリ、ズッキーニ跡地も整理。

A圃場、ナスの剪定、誘引。収穫、袋詰め。最近、周期的な雨のお陰様で元気。
B圃場、C圃場のピーマンと万願寺唐辛子の収穫、袋詰め。

A圃場 8月22日播種の3番畝のニンジンの発芽は確認されず。1番目の大根は本葉2枚、2番目のゴボウは双葉です。
もう少し様子を見てから、再度撒き直しとのこと。

A圃場 5,6,7番畝、サンライム、BM重焼燐、14号、フォース粒剤の上、クリスティーナニンジン播種。そして、トレファノサイドと不織布べたがけ。
どうして複数畝に同一作業をするのでしょうか?ここは、勉強会なので、1畝ごとに1つの作業で十分だと思うのです。
半分残したゴボウも良くはない。中途半端に残すとまた、手がかかるようになるので。

講師の話に島根の大田でも月に一度講習会をしていて、そこの圃場は非常によく管理されているとのこと。そりゃ、沢山の人の手が入っているからじゃないのですか?キャベツ1つ。ニンジン1本、20m畝1本にどの位作業の必要性があるのか?わかっているのか???です!
ここの圃場も毎週1回ですが、ボランティア活動によって成り立っています。作付けがもう少しマシなら、もう少し売り上げもあるのでしょうけれど、営利目的ではなく、勉強会なので、参加することに意味があるのではないかな。直売所農家という少量多品種栽培の販売で、上手く行かないことや悩みや文句なんかを話する場として、よく機能していると思う。

営農塾もJA主催の栽培講習会も直売所に出荷販売する農家のための勉強会です。単位は25m1畝で売り上げ1万円が目標。経費は半分以下。売れる野菜作りです。大規模営農や市場出荷する人たちとは、ぜーんぜん違う作付けと管理が必要です。共同出荷販売グループの作付けの1週間前か後であることも必要。商品がキレイに見えるような袋詰めに、レシピ紹介カード、持ち帰りやすいような網を付けたりする付加価値も大切。とにかく売れるということが大事です。そしてイベントに合わせた作付けをしたほうが良いとのこと。現在の塾の圃場は、なにかイベントをターゲットにしてますか?

野菜の品種と種の話は、大切なことだと思ったのですが私にはまったくわからなかったです。次回というか、いつか理解できたら記載します。

本日は、講師を挟んで話が弾んで少々残業。皆様、ご苦労様でした。
本日の出荷当番は、JA職員さんです。宜しくお願い致します。




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする