宇部地域営農塾 作業日記

JA山口県非公認 地域営農塾ブログ作業日記 毎週1回更新(たまにさぼり)

8月22日播種大根をどうするのだろう?

2017年09月13日 | 日記
本日、晴れ。先日夜、我が家は大雨。西岐波はほとんど降らなかったとのこと。この地では、どの位降ったのかな?
最高気温30℃。最低気温23℃。
晴れてお日様ギラギラになると、作業は暑い!とっても暑い!!

雑草刈り取り隊出動。刈り払い機がいっぱい動いています。皆様、ご苦労様です。
お盆から定期的に雨があるので、雑草が物凄い勢いで繁茂です。

A圃場のナスの収穫と袋詰め。定期的な雨のお陰で、景気良い感じ。
A圃場のすこし残したお手軽ごぼうの収穫。これで、ゴボウは終わり。
C圃場のピーマンと万願寺唐辛子の収穫と袋詰め。

雑草の中からカボチャの収穫。農薬防除管理表を提出しときます。

A圃場、レタサイの定植。フォース粒剤とプレバソンフロアブル灌注。

本日、講師が来訪したので、ミーティング。冬に向かって作付けと作業計画を教えて欲しかったのです。
この塾の作付けは、講師が一任しており、それは良いのだけれど、突然苗を持って現れて、又は、野菜苗だけが現れて、植付指令があるという。
そして、植えた後の管理は、誰も知らない。
出来上がってしまったら、勿体無いから、せめて、お金にかえたいと、販売担当を買って出た塾生はいるのですが、管理担当はイナイ・・・・・・。

少なくとも、防除は、講師が農薬の選定をして欲しい。薬はJAで用意して欲しい。そのために、直属JA担当者がいるのじゃないかな。
営農塾の規約に経費、肥料農薬、資材費やテキスト等の教材・技術指導費はJA山口宇部が負担する。と、あります。
実際に散布は、指令があれば、塾生が担当OKです。上手く塾生を使って欲しい。
講師が来訪して、塾生と一緒になって、噂話したり雑草取りする前に、講師には、他にやることがある!圃場を見て回って、育成状態を調べ適切な管理方法の伝授と、防除が必要かどうか判断することです。

8月22日播種の大根について、思ったほど、フォース粒剤が効いておらず、防除するか、撒き直しをするのかということで、某塾生が、撒き直しする前に防除を買って出て、フェニックス顆粒水和剤とスタークル顆粒水溶剤を撒いてみました。ついでに、B圃場のキャベツもです。
キャベツもシンクイムシというものがいるとのこと。言われて見たら、芯がナイ。
8月8日定植のキャベツは、プレバソンフロアブル灌注していて、そろそろ防除が必要ではあります。が、手当が遅い!
定植1ヵ月をめどに防除しなければならないのに、これでは、ぜーんぜんダメじゃん。

売れるものづくり、儲ける農業と謳ってある営農塾がこの状態では、JA山口宇部自体もこの程度と思われても致し方ありません。
ほんとに、酷い圃場だよーーー栽培講習会に来る人に、参考に見に来てって、ぜーんぜん誘えナイ。
せめて、塾生みんなで何とかしなくちゃいけないと、ミーティングはありましたが、内容は建設的でしたか?
先行き不安で泣きたくなっちゃう。(つд⊂)エーン

本日、出荷当番は、JA職員さんです。宜しくお願い致します。



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