宇部地域営農塾 作業日記

JA山口県非公認 地域営農塾ブログ作業日記 毎週1回更新(たまにさぼり)

ニンジン、キャベツ、タマネギ、大根出荷。大根、小松菜播種。

2024年06月05日 | 日記
一昨日晴れ。昨日晴れ。本日晴れ。晴れ続き。
最高気温25℃。最低気温15℃。日差しが強くて圃場はガチガチ。

A圃場、みんなで雑草を手取りしたので、ニンジンの生育良好。本日初出荷。とってもきれいに出来ました。

A圃場、キャベツ出荷。雑草の中でも、なんとか出荷までこぎつけて良かったです。もう1つの畝は、根瘤病発症。全滅です。

B圃場、玉ねぎ収穫。ベト病り患でべとべとー。それでもいくつか袋詰め。

D圃場、大根収穫。小さいけれど、お肌はキレイ。

トラクター耕運。
畝たて管理機出動。
B圃場、大根、小松菜播種。

新鮮館が阿知須から撤退して、新たに別会社の直売所がOPENです。販売手数料は25%。ショッピングモール中の会社経営では、やはり、このくらいが相場なのかもしれません。但し、知っているかつての直売所農家が全く出荷していませんでした。近くにもっと販売手数料の低い直売所があって、みんな、そっちに流れていったのかな?誰もイナイー。
ショッピングモール中の直売所は、やっぱり、お客様の人数は違う。雨の日は、特にそう思う。販売手数料が低くても、たくさん売れないで残るようでは、やっぱり、直売所出荷農家は困るのです。路地で一般的な野菜を作ると、どうしても出来上がりが同じ時期に重なってしまい、それを販売するには、たくさんのお客様が必要なのでした。
販売手数料が安くて、たくさんの「路地で一般的な野菜を作る直売所農家」が集まれば、同じ時期に出来る野菜はだぶついて、売れ残りがいっぱいできてしまうのではないかと想像します。でも、たくさんの直売所農家が集まれば、また、お客様も品揃えに引かれて、たぶん、たくさん集まるかもしれません。
作付けを考えて、出来上がりの時期をずらすことが出来たらよいけれど、暑すぎたり、雨が降らなかったり、虫害多々でとっても難しい。
直売所の品揃えのために、種類の変わった野菜にもチャレンジしなくちゃ!です。
いろんなことがいろいろとっても難しいー。
本日、塾で種まきしました。いろいろあっても、農家は取り敢えず、自宅でも種まきするです。

講師来訪。
JA職員さん来訪。出荷をお願い致します。
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