宇部地域営農塾 作業日記

JA山口県非公認 地域営農塾ブログ作業日記 毎週1回更新(たまにさぼり)

ニンジンの播種。ナス、ピーマンと万願寺唐辛子の収穫。

2017年09月06日 | 日記
本日、曇り時々霧雨。昨日は雨。明日も明後日も雨予報。秋雨前線が来るそうです。
最高気温26℃。最低気温21℃。
日出5時50分、日入18時35分。涼しくなってきました。

A圃場、ゴーヤ跡地の整理。トラクター耕運。
B圃場、冬瓜、へちま、キュウリ、ズッキーニ跡地も整理。

A圃場、ナスの剪定、誘引。収穫、袋詰め。最近、周期的な雨のお陰様で元気。
B圃場、C圃場のピーマンと万願寺唐辛子の収穫、袋詰め。

A圃場 8月22日播種の3番畝のニンジンの発芽は確認されず。1番目の大根は本葉2枚、2番目のゴボウは双葉です。
もう少し様子を見てから、再度撒き直しとのこと。

A圃場 5,6,7番畝、サンライム、BM重焼燐、14号、フォース粒剤の上、クリスティーナニンジン播種。そして、トレファノサイドと不織布べたがけ。
どうして複数畝に同一作業をするのでしょうか?ここは、勉強会なので、1畝ごとに1つの作業で十分だと思うのです。
半分残したゴボウも良くはない。中途半端に残すとまた、手がかかるようになるので。

講師の話に島根の大田でも月に一度講習会をしていて、そこの圃場は非常によく管理されているとのこと。そりゃ、沢山の人の手が入っているからじゃないのですか?キャベツ1つ。ニンジン1本、20m畝1本にどの位作業の必要性があるのか?わかっているのか???です!
ここの圃場も毎週1回ですが、ボランティア活動によって成り立っています。作付けがもう少しマシなら、もう少し売り上げもあるのでしょうけれど、営利目的ではなく、勉強会なので、参加することに意味があるのではないかな。直売所農家という少量多品種栽培の販売で、上手く行かないことや悩みや文句なんかを話する場として、よく機能していると思う。

営農塾もJA主催の栽培講習会も直売所に出荷販売する農家のための勉強会です。単位は25m1畝で売り上げ1万円が目標。経費は半分以下。売れる野菜作りです。大規模営農や市場出荷する人たちとは、ぜーんぜん違う作付けと管理が必要です。共同出荷販売グループの作付けの1週間前か後であることも必要。商品がキレイに見えるような袋詰めに、レシピ紹介カード、持ち帰りやすいような網を付けたりする付加価値も大切。とにかく売れるということが大事です。そしてイベントに合わせた作付けをしたほうが良いとのこと。現在の塾の圃場は、なにかイベントをターゲットにしてますか?

野菜の品種と種の話は、大切なことだと思ったのですが私にはまったくわからなかったです。次回というか、いつか理解できたら記載します。

本日は、講師を挟んで話が弾んで少々残業。皆様、ご苦労様でした。
本日の出荷当番は、JA職員さんです。宜しくお願い致します。




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