不惑の今年は

曇り。今日はとても寒い一日だった。
明日は仕事始め。正月休みはあっという間に過ぎていく。
正月休みどころか、一年があっという間に過ぎていく。

この間ラジオで、２０歳の人にとっての一年は二十分の一だけど
６０歳の人にとっての一年は六十分の一になってしまう。
年々一年が短く感じられるのは、一年の長さが相対的に短くなってきているからではないかと言っていたが、なるほどと思った。

この一年は本当にあっという間に過ぎていった。過去ないほどの短さだったと思う。
であればこそ、一日一日を大切に過ごしていかなければすぐに歳を取ってしまうのではないか。
その一日を無為に過ごさないために、何を考えて何を思って過ごしていたかをしっかり書き留めておかなければと思う。

ブログが爆発的に浸透しているそうだが、多くの人たちが一日一日の生活を慈しんでいることの表れではないかと思う。
今年はいよいよ不惑の歳。不惑とは名ばかりで迷うことばかりだけれどもしっかりと地に足をつけて一年を過ごしていこう。