ここではないどこかへ -Anywhere But Here-

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グアム旅行3日目

2006-09-25 21:09:15 | 
晴れ。

グアムは日本から3時間ちょっとで来られる常夏のリゾートということもあって、日本人には最も身近な「外国」なのだが、
その手軽さもあってかへそ曲がりの私には逆に遠いところだった。
そのうち行けるだろうということもあったし、若い頃はリゾートでのんびりなんてという思いもあった。
ハワイも35を過ぎてから初めてだったし、グアムも今回が初体験である。
しかし、グアムはハワイに比べると圧倒的に田舎である。人口は20万人もいないそうである。
タモン湾沿いのリゾートホテル地帯が島随一の繁華街で、そこすらも密集した繁華街という感じではない。
散在するホテルのまわりに点々と飲食店や土産物屋が並んでいるという感じ。
タモン地区を離れると民家が点在しているだけで、産業らしい産業もない。観光と米軍基地だけで成り立っているような島なのだ。
だからホノルルのような都会的なリゾートというのを想像していくと期待を裏切られることになる。
実際島随一のタモン北部界隈を歩いてみたが正直拍子抜けしてしまった。
したがって大きなホテルに泊まりそこで一日過ごすというのがグアムの正しい過ごし方のようである。

2日目はパシフィック・アイランド・クラブ(PIC)という大型のリゾートホテルのプールで一日を過ごす。
途中ホテルを抜け出して車で海に出かけボートで沖まで出てシュノーケルで熱帯魚を観察するというアクティビティ・プランに参加した。
食パンをちぎって撒くと美しい色の魚たちがいっせいに寄ってくる。
私はダイビングはやったことがないのだがなるほどダイビングにはまる人たちの気持ちが分かるような気がする。
PICで一日プールで遊んで子どもたちは満足。親はぐったり。

同行の両親は島内観光で一日を過ごし、夕方合流してニッコー・ホテルのサンセット・ビーチ・バーベキューに出かける。
フラダンスと迫力あるファイヤーダンスを楽しむ。
それにしてもこのニッコー・ホテルのガーデンから眺めるサンセットはすばらしい眺めだ。
パームツリーの向こうに広がる海とスコールがあがったばかりの空にぽっかりと月が浮かんでいて絵のような風景だ。
明日は最終日。子ども達はまだ泳ぐ勢いだ。・・・・。


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