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九州総合釣行情報

天草湯島沖船太刀魚テンヤ

2018-12-17 21:00:05 | 船釣り
12月17日 北西16m 波2.5m 若潮 月齢8.8 旧暦11/10








数日前から雨予報は分かってましたが南から北東風に変わるタイミングで釣りが出来るかが問題なところ。




予定より出港時間を早めての出船となりました。






前年度も今頃に爆釣しましたが今年は最近、タナが深場に変わり手返し、食いの問題であまり数が伸びていなかったようです。



昨日よりタナが浮いてきたようですが潮が変わると潜ってしまうと船長の話。






早めに出港し群を探すと水深70mあたりから反応は60〜40mあたりまで。


50mからスタートし40〜35mあたりで2〜3本釣り次に40mからスタート。


35mあたりで掛けて手返しよく行きます。


1流して8本獲り、2流しも同じラインをトレース。


40mから始め1本獲れば次に35mからスタート。


終いには30mで獲れ始めます。





船長曰く、今期、一番の活性高い日のようで潮が変わる前に獲れるだけ頑張ってとのことだった。





餌のコノシロは船長が用意してくれますが鰯より餌持ちが良くよくアタリが出ます。


潮止まりから段々と群が深場に移動し始め最終には140mまで落ちてしまいました。

深場では120mからスタート、70mまで誘いますがアタリは少なくボトム5m上から10m上まで範囲をボトムに集中し拾っていきました。


中盤戦まで調子良かったのですが群にテンヤを入れるとリーダーのノット部分に誘いになるのか噛み付いて3度も切られてしまいタイムロスが目立つ。


深場になりアタリも出にくくなり潮がガンガン通すと全く駄目になってしまいました。





潮止まりくらいから東風が入り始め雨になり冬の雨は冷たい。

昨日は160m水深まで落ちたとの事。

始めにラインを損傷しラインキャパがなくなりタナまで落とせない方も数名。


太刀魚はやはり200mのスプールキャパでは足らないように思います。





潮が変わって6本しか獲れず十二時に納竿。






最大F6〜から31本で竿頭でした。



湯島沖の太刀魚、かなり美味いです。


大分の太刀魚はデカイですがそのエリアのやり方攻め方もあり面白く感じます。


帰りにダゴ汁とコノシロ料理を食べたくなり不知火の下萬屋さんへ。





日曜だけの営業みたいです。



年内、残す豊後水道落とし込み。



シケん事を願って。


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