11月18日 北北西6m 波1.5m 若潮 月齢25.2 旧暦閏9/26
あまり馴染みがない水中ライト。
要は集魚灯になるのですが、浅場が多い地域や夜間での夜焚き以外で使うのは殆どありません。
日中でも深海など光が届かない所では、淡い光を放つライトが効果的。
前は密封と水圧に耐える分厚い容器だったみたいですが、今では外ケースでも夜光タイプやケイムラもあります。
電球もLEDに変り軽量と持続性をもったものに。
集魚はいいのですが、一番厄介なのは縄切りを呼んでしまうこと。
その為にもチェーンに装着しないと鋭い縄切りにバッサリやられてしまいます。
10m深くなるごとに1気圧、1kgの圧力がなるので例えば500mの深海では50kgの圧力が水中ライトの面に加わってる事になります。
当然、耐久性がないと潰されてしまう訳ですね。
それに普通に生活してる魚らは凄いものです。
脂が多かったり、腹を割ると、通常の魚の腸とちょっと変ってます。
胸鰭の内側に肝があったりとか、浮き袋は無く、異常にエラが発達し大きい。
旨いキンメも水銀が微量にあり食べる分量も制限されてるとか。
深海の生き物は本当に旨い。
今がもっともシーズンと言われてるので、是非行ってみたいものです。
そろそろ年末の予約が殺到する中、早めの予約を済ませました。
早福も入れてましたが、予約が被りキャンセルに。
例年、11月には入れて置かないと年末年始は中々取れないものであります。
特に正月の魚をとも考えるので集中するのですね。
仕事も多忙になるので、天候と合えばいいのですが。