12月21日 西北西11m 波3m 大潮 月齢28.6 旧暦10/30
夜間になると冷え込んできたら小雪がチラホラ。
明日もシケそうですがその後は凪になり年末にまた荒れそうな感じです。
今朝、この所多い美化作業、溝のグレーチングを剥いでたら携帯を溝の中にボチャン(汗)
直に広い上げたんですが少し水が入ったせいか音が鳴らなくなりました。
他は普通に使えたんで良かったんですが着信には音が反応せずバイブのみ。
夜にやっと乾燥したのか治ってよっかた
それからその辺にでも釣りに行くかと思ってたんですが食の魅力に引き込まれ(笑)隣県までラーメン行脚。
我県にも美味しい店はあるんですが案外少ない件数で、ちゃんぽん店が多いのが特色ですかね。
西九州ラーメンと言えば最近では博多ラーメンの細めんタイプが多くなったんですがやはり中麺のストレートに焼き豚ではなく煮豚が俺は好きなんですね。
そんなんで、唐津の名店まで走り、帰りに餌用のガンセキでも売ってないかと近くのJFストアまで行ったんですがあまり獲れてないのか2杯で900円とはいい値段が付いていた。ええ?とケタ間違いではないかと思ったんですがやはり高騰なんでしょうね。
唐津の名物、豚足に変更し帰ったんですが(笑)
帰り際、一通のメールが。
内容がアラカブを釣ったんですが何か目と腹が膨らんでボッコ(ウッカリカサゴ)に見えるんですがどちらですかね?と。
これは通常のアラカブで余計な模様なしのヤツですが保護色が少しはいると見分けしにくい時があります。
これはボッコです。
分りやすいのは体表にある白い斑点にふちがあり、胸ヒレが19本以上の軟条がある事。
釣れる水深も浅くて30m付近からこの辺りでは型が良いのは40~120m付近が多い。
ショアからと言ってて斑点の淵なしだったんで良型のアラカブでしょうといったのですが、パッと見、見分けが分らないものもありますね。
たまに上がるアマダイもこの辺のは殆どキアマダイ。
味が絶品とされるアカアマダイやシロアマダイとは違います。
頭の角度とほっぺた付近がうっすら黄色いので分ると思います。
他には幼魚であるタカバとアオナ。
これはタカバで成魚から老魚になる頃はマハタからカンナギになりより大きくなり、似てるアオハタは精々3~4キロくらいまで。
線が薄く黄色く斑点があるので分るのですが、どうかすると何もかも本当のタカバまでアオナと言う方までいて見分けがこれも分りにくい。
まぁこれは流石に分るのですが、どうかするとこれをキンメダイと売ってる店もあります。
チカメキントキでキンメダイとはまた別物。
大体、この辺りでは水深100m前後に群れでいることが多くキンメダイと呼ばれる種はナンヨウキンメとキンメダイだけの深海の水深にいるのですが。
まず西側の海には深い水深が無いのでキンメダイは少ないと思います。
他にもよく似たものがありますが、マグロが旨いと回るすし屋で赤マンボウを食べてると知らずにあったと何かで見ましたが見た目意外にも味や食べる代用物もあるくらい。
なんかアラカブの味噌汁を食べたくなってきたんですが、切り身にしたアラカブ表示のスーパー販売、よくみるとミノカサゴの切り身だったりと類似がほんと多いです。