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九州総合釣行情報

第6回 2014マズターズ

2014-02-03 00:00:00 | エギング

 

マズターズ、引き出しを目的で始めたのがきっかけでしたが自分の決めた魚種を引き出すのがいかに困難か。

通常、出るのが天候や状況により食い渋り、型もそれなりに必要ですが絶対釣果を出す為に考え行動し出会えるかが釣りの一番の面白い所。 

本気の遊びが何処までやれるかが、このマスターズです。

 

魚種問わず、ボでは帰れない残業が待つ大会(笑)

 

 

1日目 2/1 曇りのち豪雨 南11m 波2mうねり 大潮

 

 

今回参加は11名、コンディションは間、夜に前線が通過する予報で前後の釣りとなります。

安全には十分、気をつけての行動となります。

 

 

2/1 前夜から入ったのはヨッサン。

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ウォームアップでガンセキ&トンガリ狙い。

 

早朝より脇山さんと俺とヨッサンがスタート。

 

脇山さんはショアより水烏賊狙いで平戸南部よりランガン。 

俺は道具は数種類持ち込んでいたので天候に合わせてと思っていましたが、風の具合もありましたが何とか沖には出れそうだったので、最初はボートエギング、合わせて沖で狙い続けてるアマダイと底魚狙いに。

うねりが出て、風も段々と強くなるなか、ドテラ流しが段々困難になる中で、活性が無い中を頭に入ってる地形と水深を合わせますが水深40mラインは風の直風を受けて流されてしまいます。

ワンドの陰の地形を読みますが反応がない。

ポイントと流し方は操作してるGさんへお願いする。

探りに探って2時間程度。

 

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風と潮とうねりがが交差するように波が膨れてきたので陰に移動。

 

運良く、しばらくすると風向きが変ったか、6m前後の水深を流す事が出来、時合いを拾えました。 

マズはヨッサンから500程度の水烏賊。

 

続いて俺も小型ですがHIT

 

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連続でアタリ始めますが浅タナが活性が良いのか深場は潮が行かずのようでイマイチ。

 

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やはり浅タナ。

かけ下がりでの一杯。

 

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俺は烏賊はコレで完了。

 

コレを最後に活性が流れてしまう。

 

 

風向きも変わって沖へ出れそうだったので水深、55mライン。

 

 

生月の東側沖は潟、イトヨリの宝庫だったのがここ数年、あまり数が出なくなってきた。

 

大型アジの回遊もあるのですが、たまにいい型の甘鯛が出ると聞いてはいましたが3年間通ってもまだ顔を見ないまま。

 

警戒心の強い魚でもあり、狙って釣るのは結構難しくあります。 

他の地域で五目で掛かった事は数回ありますが、狙って出すのはまだありませんでした。

 

それが、船を操作してるGさんから昨日上がっポイントがあるけん。

 

運が良かったのか3年越しの一尾! 

 

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上がって来るまでは大型のイトヨリかと思ってましたが姿が見え興奮。 

型も良く1.3キロあまり。

 

1投目にて手中に。

 

アマダイ完了!

 

 

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ヨッサンも大型のイトヨリをGET!

 

 

食いが渋い中で型と念願の魚は引き出せた。 

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短時間でしたが風が勢いを増し、上がる事に。

 

 

脇山さんより丁度、連絡があり南部から北上しながらランガン。

 

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良型も数も。

 

 

夕方より岩永さんと今回初参加の中島さんが合流。

 

早めに食べリングが始まりましたが(笑)

 

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このあと滝のような豪雨となりましたが早めに食ってよかった(笑)

 

夜中に田中チャンプ、マッチャンと娘さんの沙紀ちゃん、久保田さんに堀田さんが合流し2日目朝方に若夫婦さんが参加で11名となる。

 

 

しかしこの豪雨、早朝に上がるか心配でしたが前線が通過したら朝方にはすっかり晴れ模様。

 

2日目 2/3 晴れ 西南西6m 波1.5m 中潮 月齢2.2 旧暦1/3

 

 

 

早朝3時、各自スタート。

 

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すっかり晴れまも出ていい天気に。

 

しかし、各自情報が入るのは水温の差。

 

活性があるところ、無いところが明確にはっきり分かります。

 

 

今回は元々烏賊集団の集まりなのでアオリ狙いが多かった。

 

先頭きってファーストが脇山さんからの画像。

 

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当然、参加者、まるきんさんのエギング王者参加者メンバーでもありファイナリストが何人も集まった今回の大会。

 

烏賊の引出しにはみんな余念がありません。

 

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脇山も十分過ぎるほど完了です。

 

ここで若夫婦さんが登場し、久しぶりのエギングで今年の初モノを狙ってスタートした。

 

ヨッサンからも生月は風と水温で見切り、移動にて平戸での釣果。

 

連発だったらしいがキロ半を坊っちゃん。

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引きだし完了!

 

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岩永さんも健闘!偶然にも見極めたポイントで脇山さんとバッタリだったらしい。

 

背後射撃にて見事、良型にて完了。

 

途中で中島さんと会ったのだが、朝一きたトンガリのみでまだ諦めてないとの事だった。 

状況を話し、行動するのは中島さんですよと、また来た道を引き返し数十分掛かるポイントまで。

 

この大会の真髄、行かないと釣れない、当たり前なんですがフットワークと執念。

 

 

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見事、中島さん1200gくらいをGET!

 

この画像、時間ギリギリでの事で引き出しに相応しいという事で2014マスターズ優勝は中島さんへ決定。

 

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皆、参加料のエギ1本、総獲りの中島さんです。

 

 

 

田中チャンプも800g頭で5杯、久保田さんも堀田さんも引き出し完了。

 

マッチャン親子は残業にて見事!

 

コレコレ!こういう根性の引き出しが欲しい

 

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マッチャン完了! 

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沙紀ちゃんはアジングにて完了!よか笑顔です。

 

 

全員、安打でやはり流石ですね。

 

 

本当はまだ沢山の人数招待したいのですが勝敗を決めるのに重量ではなくプロセスを1番にしてるので管理が大変です。

 

Facebookで管理がしやすくなったので助かりましたが

徐々に大きくなればいいのですが年に2回ほど出来ればと思ってますので我こそはと思う方は次回案内の時にでも宜しくお願い致します。

 

それと烏賊にあまり拘らなくてもいいので魚種問わずです(笑)

 

 

 

最後に、今回楽しみに参加を待っていた亡き、伸ちゃん。 

最後に皆集まった場所が伸ちゃんが好きだった場所で黙祷を皆でさせて頂きました。

 

またいつか集まった時には伸ちゃんに声掛けさせて頂きます。

 

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引き出し重視の本気の遊び、釣り。

 

変な大会ですが、またの機会を楽しみに

 

 

あ、俺はこれです。

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一応、キロアップ(汗)

 

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3年越しの通って獲れた1尾、アマダイ。

 

 

 

皆さん、お疲れ様でした!

 

 

 

 

コメント (2)
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