1月29日 南3m 波1m 中潮
朝は放射冷却にてかなり冷え込み気温は氷点下4℃。
寒さが厳しくなってきました。
この寒さと乾燥を利用した寒干しの食材が沢山あります。
寒くなる時期、西海では切干大根を生産。
この網のところへ大根の細く切ったのを広げて乾燥させていきます。
ちゃんと北方向へ台は向いています。
大根もそのまま干したのが水分が抜け乾燥したやつを寒ブリやガンセキ(スルメイカ)などで煮付けたのは非常に美味しい。
アミノ酸が増え、甘味が増し味をよく吸い込む寒干し大根、身が硬いガンセキは長く煮込んで柔らかくなりイカ大根には俺はガンセキが適してると思ってます。
魚も保存が目的だったんだろうが乾燥と日光へ当てるとアミノ酸が増え旨味が増して美味しくなる。いい気候での保存食です。
イカを干してもこの時期、いいのでガンセキなど沢山釣れたら干して冷凍保存すれば結構日持ちます。
洗濯物干しに洗濯ハサミを利用して干してもいいのですが奥方より罵声を浴びるのが関の山(笑)
釣具屋さんにも売ってあると思うのですがこういう専用の干し網でやれば清潔で便利だと思います。
自分で釣ったのを干し物作ってはイカがでしょうか?