今年ももう2回目予選となるまるきんさんのエギング王者決定戦。
時期的にハイシーズンを迎えているのでそう簡単に上位には食い込めない状況。
早朝5時、まるきんさんで足らないエギを補充。
昨日の天候は治まりつつありますがまだ南の風が残っています。
今回集合場所は福島港。
続々集まりますが今回も103名エントリー数。
前回と同じ前日からの悪天候から凪いでくるストーリーになるだろう。
参加者8割は平戸松浦方面、1.5割は北部、呼子方面。
0.5割が不定と踏まえてました。
前回もでしたが良い条件ならば誰にしもエリアによりけりチャンスは充分にあります。
しかし悪天候で最悪想定でどう対処するかがいつもの俺の課題で一番重視する所です。
ハイシーズンを迎えいいサイズを上げても上位とグラム単位で争ってくるのが第2戦から3戦目。
今回も賭けにでるかアンパイサイズを狙うかでしたが早めに風向きが変りそうでしたので前日の南の風からの残党狙いへと攻めに掛けてみました。
出発前、ドン☆さんと話をしたんですが前日にプラに入られ空母級を上げていらっしゃいました。
目方でも3キロ超えてます。
2キロ級含め6杯と言ってました
今回はマルキューさん協賛なので折本プロも参戦されます。
一参加者として毎年参加されますが全国でみてもこの大会はトップレベルだと言われてました。
ルール説明があり6時50分スタート。
風が変るか待ちでしたが最初は西海寄船付近から攻めます。
8時10分ごろ到着する。
5投、メス500g×2杯 なるがこのサイズではどうもならない。
リリース。
直ぐに風向きが代り始め潮も逆に流れる始末。
即見切りし、逆側へとまた戻り前回と同じラインで通すと決めてました。
佐世保南は時間が掛かるのでカット、北松エリアへと。
若干プラには入っていましたので状況は察知。
前日の強い南東の風にて入り込んでいるのを想定。
若干水深ありますがデッドシャローで見せて抱かせるセオリー。
最近、マッチしているキーストンシャープV0使用。
2投で反応あり、ギャフの傘が開かず足で蹴って振動で開かせてましたがラインにあたってしまい外してしまいました
烏賊もヘッドロックしておりM竿で掛け重視にしていたので抜きが足らずじまい。
後追いも数杯いたみたいでしたが直ぐにいなくなります。
奥に移動したと思い、俺も移動。
爆撃ポイントロックオン!
何と一投でドンピシャ!
しかし浮かせ迄は良かったんですがこれもまたヘッドロック。
エギが抜けておらずカンナに刺さっているか微妙な位置。
M竿で取り回しは良いが肝心な時にパワー不足を感じる。
ドラグはフルロック。
さっきギャフが調子が悪かったんでタモに変更していました。
ブシュブシュやられるのにハラハラで寄せタモに入れた途端、バスっと外れてしまいます。
意地で激写!
獲れてラッキーでした。
白くなった赤烏賊系でした。
産卵近いんでしょうね。
絞め処理後、狙いますが残党はまたどっか移動し反応が消えます。
この時点で11時過ぎ。
回っても戻りを考えるとあと1時間しか出来ない。
最近好調である松浦の状況がどうだろう。
折本プロも松浦方面へ行かれてるみたいです。
キーパーサイズをこれに掛ける事にし移動を決意。
松浦へ見に行きますが人気エリアで人も多い。
回るだけで時間が過ぎていきます。
結局撃つ場所が気に入らず時間が過ぎるだけで会場まで戻る事としました。
検量・・・2157g
赤烏賊系の残党組みたいです。
しかしこのサイズでは余裕で逃げ切れん。
案の定、松浦組で上位を獲られて行きます。
折本プロも戻って来られ解説がされていきます。
変態MAXさんと同行者さんお二人は怪しげなキスマーク烏賊を数杯、総2.5キロ超え
締め切りになりトップは2400gから俺4位まで2キロ範囲内。
しかし、上位3名が決勝シードとなるのだが今回の上位3名中2名が第一戦通過者なので4位、5位が決勝シード権が与えられる事になる。
俺は4位ながらでも繰上げでちょっと苦い入賞となった。
やっぱりお立ち台にて高いとこに上がりたい。
次回の目標。
またあの舞台へ、4回目の挑戦。
と締めたいとこですがある事件が帰る間際に・・・・
じゃんけん高橋号、キーが無い!
オロオロ・・・・
まぁ乗って来られたんで近くに落ちているはずなんですが残っていた数名の方で探してました。
「クロいキーホルダーが付いた・・・・・・・さっき海にバケツで水汲みに・・・」
海にマキエされたんじゃ?
鍵も藻場の中にありました。
発見者はNGTさん!
おお!お礼としてタングステンの鯛玉を頂いたかは定かです(笑)
NGTさんのメガネが光ってました
ムフフ・・・俺に任せとけ!
決勝の島
12名しか行けない島・・・
ドン☆さんは昨年チャンプなので残りシード5席。
近くて遠い島