ビーチクリーンと師走の海

２０１６年最後のビーチクリーン

終わりよければ全てよしとしたい、今年最後のビーチクリーンに万全の態勢で参加した。

晴天、暖かい、風もない清々しい朝、浅瀬に鳥が集まっている、小魚が群れて来たのだろうか、岸辺では意外と珍しい光景である。



ビーチクリーン隊は２０１６年最後の砂浜クリーン絨毯作戦に向かう


最近穏やかな日が続いて、浜もきれいで大ゴミがない


浜清掃を終えて出艇したら、透明度抜群のコンデションである

師走の海は忙しそうに見える、年末は漁師さんも書き入れ時なのだろう

　

今日の海は、大勢のツーリングも安心で快適である


海鳥も疲れをいやしているよう　　　海中も清々しい

　　　

大浜付近で日向ぼっこ休憩しようと上陸したが、少しづつ空が曇ってきた。
長者が崎もいつもより寒そうに見える


海は静かだが、何となくパドルが重い。風・波が無さすぎるのか、一年の疲れが重くしているのか


温かいが寒そうな色、冬色の海である。
海水が澄んでくる、空気も澄んでくる、シーカヤックにはいい季節なのかもしれない。

いつ漕ぎ納めしようかと考えながら、ソロツーリングの日でした。


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クリスマスプレゼントをつくろう

もういくつ寝るとクリスマス♪

カレンダーを見たら、もう来週の土曜日がクリスマスイブである。
当然、子供達にプレゼントを贈った時代は一昔前のことになってしまったが、孫達に贈る楽しみがある。

若い頃と違って、「サンタクロースからのプレゼントだよ」などと説明の必要もなく、ジイジとバアバからのプレゼントで十分である。

何を贈ろうか、オモチャ類はいっぱい持っていることだし、衣服類は好みもある、やはりお菓子かな？サンタのプレゼントと被ってもいいように、日持ちするものにしよう。

今年は詰め合わせを作ってみよう。時間はたっぷりあるし、自分達も楽しいし、一石二鳥である。

幸い現代は〇〇ショップでかなりのものを揃えることができる。バアバのグッドアイデアである。

お菓子はもちろん、小さなおもちゃ、文房具も揃った


長ソックスに詰めて、セロファンで包んで、リボンをかけたら素敵なジイジ・バアバのプレゼントになった


クリスマスイブまでには届けよう、ブログに書いてしまったけれど、孫達には内緒なのです。


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庭に鳥がくる

このところ、よく庭に鳥が飛んでくる

冬になり裏山の樹木の実も葉も落ちて、山に食べ物がなくなったからだろうか、何種類かの鳥が飛んでくる。

以前はあまり気にもしなかったのだが、ぼーっと庭を見ていると、あれっ何という鳥だろうと思うときが多い。

気のせいだろうか、午前中によく見る気がする。今日も卓球の練習から帰ってきたら羽を休めにきた。

急いでデジカメを取り出して、二羽を窓越しにそっと撮ることができた。

木々を渡り歩いて、ソーラーライトの上で止まってくれた、メジロかな？


もう一羽、桜の木に止まってくれた。ヒヨドリかな？


こうして見ていると可愛いものである。餌台を作ったら毎日いろんな鳥がきてくれるだろうか？餌付けできないだろうか？

小生、鳥については、種類や生態などは全く無知であるが、じっと見ていると寒さの中に小鳥の体温が見えるような気がします。


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マイどんぶりの話

一日中、家の中で過ごした日

こんな日は、天気が悪いか、夜更かしをした翌日、二日酔いの日、なんやかんやと体調や気分がすぐれないとき、それと金欠病という重い病気のときだろう。

一日の過ごし方として、何かしらの用事を作ってでも外出するように心がけている。
散歩だったり、晩ご飯の食材を買い行ったり、そうしないと身体の機能が低下して、本当の病気になってしまうような脅迫感に囚われたりする。

こんな日の昼食は、カップラーメンや冷凍チャーハンなどが定番である。
インスタントラーメンは、中学生のころからの大好物で半世紀ほど食べていても飽きることがない。

この実に優れた食品のお蔭で、学生時代の一人暮らしを豊かに？過ごせたといっても過言ではない。
今日はカップではなくて、鍋でラーメンを作ったら懐かしい丼が出てきた。

「渡る世間は鬼ばかり」というテレビ番組があった。お茶の間の大人気番組で何年間放映されただろうか、家族の愛情とトラブル等々、コミュニケーションたっぷりの伝説的な長寿番組だった。

その頃の長女からの誕生日プレゼントが、ドラマの舞台である「らーめん店・中華後楽」の丼だった。

アットホームなドラマを家族みんなで観たのが懐かしい


プランタンで育てたニラと生卵をトッピング、ニラタマらーめんである。これにラー油を入れて食べると町のラーメン屋さんの味である


どこにも出かけない日、こうして食べる昼らーめんは懐かしい味である、思い出いっぱいの「マイどんぶり」なのです。


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予想外の木枯らし漕ぎ

北北東３ｍの風、曇りのち晴れの予報日

今週も海コンデションはいい日和である、北へ漕いでから風に乗って戻って来よう。

師走に入ってみんな忙しいのだろうか、早朝のクラブハウスも空いていて、浜にも人が見当たらない。

今日はソロ漕ぎである。風向も風力も太陽光も出ている、気温が低くなってきたがパドリング日和であろう。

久しぶりに孤独な浜から出艇した。富士山と江の島の間を目標にして、とりあえず漕ぎ進む


富士山は山頂だけが見える、風に吹かれて全体を魅せてくれると思ったが、最後まで雲から抜け出ることはなかった。

ヨットの帆柱と山頂がいい感じ


予想以上に風が強くなってきた、日光が出ているのに潮風が冷たい、一色の浜で休憩・日向ぼっこである。

ここは静かで、遠目には鏡のような海面である


何となく退屈なソロ漕ぎ、ただ漕いで、何となく上陸して、まったりと休憩して、それでは帰ろうかと再出艇する。

今日の長者が崎はキラキラが似合う


予想以上の木枯らしだった、それでも海水はまだ温かさを感じる。
予想外の風向だった、帰りは追い風の予定が向かい風パドリングになってしまった。

ついに海にも冬が来た、木枯らしを体感した一日でした。


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