海山散歩人

古希を過ぎても、ライフスタイルは変わりようもなく、ジタバタしながら生きている高齢極楽トンボのブログです。

名古屋城を歩き回って、大汗・冷や汗で帰りました

2022-06-18 | 旅行
名古屋城も初めての観光で、土地勘がなく無駄な歩きが多かったかも

第一目的の彦根城を観ることができたから、城下町を探索しようかとも思ったけど、せっかくここまで来たのだから名古屋城も観てみたい。

一泊だから質より量を求めてしまう、忙しなく貧し気な二人旅のような気もするが、前夜、彦根のホテルで名古屋を調べていたら観光ルートバス「メーグル」が周遊している。

おっ、これはいい!
500円で何回でも乗り降りできるから、お得な観光バスとして活用できる。

そんな感じで彦根から琵琶湖線で米原乗換え、新幹線で名古屋に向かった


流石に名古屋駅は賑やか、リュックを地下のコインロッカーに預けてこの場所を記憶して、身軽な時間と体力を有効活用したつもりだったが・・・・・。

バスターミナルに辿り着いて無事にメーグル号に乗車


名古屋城内では前田利家公が出迎えてくれた


足軽はくノ一?「ここに御座は前田利家公でござる」「写真いいですか?」、あ、はいっ、「どうぞどうぞ」、勇ましいお出迎えをいただいた。



どこのお城も広くて歩き甲斐がある


天守閣は耐震補強中のため入場はできないけど


この前テレビで見た復元された本丸御殿が目当てで、400年の時を越えてよみがえった絢爛豪華な御殿を緊張しながら観てきた。

見学はバックや手荷物が内装・壁・障子などに触れないように、身体から離さないよう持たなけらばいけない。ぶらぶら持ちは注意される。

リュックは当然前背負いで静かに鑑賞する


想像通り絢爛豪華、とても描ききれない


本丸御殿は尾張藩主の住居と藩の政庁として、徳川家康が建てさせたらしい。
館内には彼方此方に職員が配置されて管理している、慎重過ぎるほどの運営・管理が想像以上に豪華な復元を感じさせる。



時代の権力の強大さを誇示するに十分な建築物・装飾物


名古屋城も空襲がなければ最大級の国宝だったはず、しかし、昭和20年の空襲で消滅した。
戦国時代を生き抜いた名城だけど、第二次世界大戦で無くなってしまうとは。
「尾張名古屋は城でもつ」というくらいの名城、どんなにか雄大だったかと思わせる迫力がある。

きっと、工業都市の絶好の攻撃目標になったのだろう。

危うく金の鯱を撮り忘れるところだった


再びメーグル号でトヨタ産業技術記念館も見学することができて、名古屋駅に着いたがコインロッカーの場所に辿り着けない。

確かこの通路・地下11番出口だったし鉄道交番の隣だったけど、何度も繰り返し歩いても辿り着かない。

ついには駅員さんと近場のお巡りさんに教えてもらって、新幹線に滑り込みセーフ。
大汗掻いて、爆睡して帰宅できました。

人間の記憶力を過信して大けがするところ、不慣れな土地では念入りに十分すぎる対応の必要性を痛感しました。


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