海山散歩人

古希を過ぎても、ライフスタイルは変わりようもなく、ジタバタしながら生きている高齢極楽トンボのブログです。

クリスマスのようなコンサート

2016-11-12 | 趣味
教会でギターコンサートを聴いてきた

二週間ほど前、地域情報紙に教会で奏でるクラシックギターコンサートの案内を見つけた。

師走には間があるが、1年の終わりが近づいてくると、不思議と生コンサートを聴きたくなるのである。

早速、前売り券を手に入れて、夜6時半からの開演に合わせて夜道を歩いていると、クリスマスのような気分になってくる。

教会に入ると不思議と敬虔な気持ちになる。このときはカトリックになったような、少しお洒落をしているような気になるから不思議である。



好きな曲が並んだプログラムを見て、思わず前売り券を予約した。特にバッハのシャコンヌという曲をぜひ聴きたいと思っていた。

バイオリン演奏で有名な曲を、ギターでどのように聴かせてもらえるのかと期待していたが、会場で配られたプログラムの最後に書かれていた。



そういえば、ギターコンサートでは、時々こんなことがあったような気がする。
案内リーフレットの下欄に、「プログラムは予告なく変更になる場合があります」と書いてある。

こんなプログラムの表現が懐かしい


ああ、残念!難易な曲だけに仕上がらなかったのかなあ、などと思いながら、それでも他の演奏曲が素晴らしく、久しぶりにクラシックギターの音色を堪能できた。

教会の十字架が暗闇を照らしているよう

開演に先立って、牧師さんが挨拶の中でギターと教会の縁を話してくれた。

クリスマスが近づいてきたときパイプオルガンが壊れて修理が間に合わず、ギターでお祈りできる曲を依頼したところ、「きよしこの夜」が作曲されたらしい。

こんなお話も聴いて、好きなギター演奏を聴くことができた夜、一層クリスマスが近づいてくるのを感じます。


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