禁煙対策に少し思うこと

公共の場での禁煙は、当たり前である

ただ、最近の喫煙禁止対策の意見を見聞きしていると、何かが違うような気がするときがある。

確かに副流煙などを考えると、煙が嫌いな人の前では絶対嗜んではいけないのが煙草である。

一緒に食事をして、他の人が嫌いな匂いや味の食物を食べても、煙草のように敬遠されたり毛嫌いまでされることはない。

比較する対象として、あまり適切でないとは思いながら、適切な例が思い浮かばない。
要するに誰かと一緒の場での喫煙が問題視されるのだと思う。

施設を全面禁煙する、施設外で吸う、近所から苦情が来る。しからば、世の中すべてをを禁煙にしようといっているように思ってしまう。

ひと月ほど前、熊本のホテルで禁煙室に泊まったのだが、宿泊費を支払うカウンターでの手続きの際に、「喫煙をした時には２万円をいただきます」欄にサインをして一夜を過ごした。

何と素直で誰でも理解できる、サインインである。
こんな感じでいいのだろうと思うが、こんな感じをどんな方法で実行するかが分からないのだろう。

分からないから、いいものとダメなものを明確に区別し過ぎているようにも見える。
ちなみに小生は１０年以上前まではスモーカーでした。



秋霞の富士山はどんな風に思うのかな？などと感傷に浸っても、何ら解決策にはならないと思うのですが、たまには、こんなブログも書いてみたくなるのです。


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