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海山散歩人

古希を過ぎても、ライフスタイルは変わりようもなく、ジタバタしながら生きている高齢極楽トンボのブログです。

風光明媚な地元の名店

2020-07-17 | グルメ
三浦半島界隈には隠れた名店が多いと思う

地元の人々・この界隈の人々で賑わううちに口コミで人気店になったお店があって、いつも混んでいる蕎麦屋がある。

フレンチやイタリアンやお寿司など他のお店にも興味はあるけど、財布と相談すると結局は蕎麦屋になってしまう。生蕎麦は大好きだし安心して入りやすい。

久しぶりの棚田の麓のお蕎麦屋さん


入り口の風情も相変わらず涼しい


半年振り?の三色天盛り


二八そば、茶そば、更科そば、と食べ応えもあるし、見た目も綺麗で細そばの割に腰もある。
天婦羅も油が綺麗でカリッとした触感が堪らない。

水田の水が空色に輝いている


友達や知り合いなどをこのお蕎麦屋に案内すると、店内も綺麗だし値段以上に感激してくれる。
風景・雰囲気も合わせるとコスパ抜群のお店である。

先日鎌倉の名蕎麦店が閉店したらしい、あんなに繁盛して行列のできる蕎麦屋でもコロナ禍の影響なのだろうか?

気に入ったお店がなくなるのは寂しいもの、客の勝手な思い込みかもしれないけど、繁盛店が閉店すると、なぜ?と不思議な感じがします。


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サクランボは果実の宝石

2020-07-02 | グルメ
スーパーにも「さくらんぼ」が並びだしている

サクランボといえばやはり佐藤錦、綺麗な可憐な果物で宝石のように輝いている。

それでも完熟した大粒サクランボがスーパーに並ぶことは少ないように思う、高価過ぎて特殊な高級スーパーには出品されているかも知れない。

コロナ禍の影響で生産者も工夫を凝らしている、特に若い経営者達はインターネットやお互いの地域力を生かして全国販売に乗り出している。

そんな力・エネルギーを小生の心身にも取り入れたいと販売サイトをクリックした。
松竹梅の三種類のうち松と竹を予約しておいたら、ついに届いた。

期待させる箱詰め、子供たちの分も十分な量である


松と竹の違いが感じられないような品質


100円玉から500円玉ほどの大きさで、輝いているような色合いである。
ひとつを含むと、カリッとする歯触りと自然の甘さが口の中いっぱいに広がる、一年でこの時期にしか味わえない触感である。

粒揃いのサクランボは実に綺麗!


このサクランボは秋田県横手市で収穫された果実で、今頃がサクランボ祭りで賑わうのだが今年はどうだろうか。

小生が生まれ育ったこんな風景の中で育まれた果実


ニュースを見ていたら、どこかの地域で一粒2万円のサクランボが競り落とされていた。
コロナ禍の不況でも買う人はいるもんだと驚いてしまう、まるで本マグロのセリのようである。

こんな時期にも豪気さを感じさせてくれたサクランボ、美味さ、歯切れの良さ、見た目の色合い、次の季節への希望が見えた気がしました。


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冷凍マグロを食べなければ

2020-01-08 | グルメ
松の内が過ぎても正月が終わらない!

おせち料理がまだ残っている。風邪を引いた年末年始、お重は娘たちの家で処理してもらったがまだ残っている。

毎日頑張って食べていても、最近は見ると少し気持ち悪くなる。

甘いもの、塩辛いもの、酸っぱいもの、などなど何れも自己主張が強い味、出汁が効いてふんわり美味しくて、食べ飽きないという味覚にはなれない。

長期間の保存が可能な料理だから当然ではあるが、いささか辛くなってきたけど、捨てる決心がつかないでいる。

もう一つ冷凍生ものがある。カニ、マグロ、真蛸、の三点セットが残っている。
カニは解凍して鍋で食べても美味しい、タコは知り合いの漁師店でやっと手に入れた姿冷凍だから、妥協した食べ方はしたくない。

残るマグロはメバチと本マグロ、年末に買って一柵づつ冷凍保存している。

家庭の冷凍庫では賞味期間はひと月と教えてもらったから、メバチマグロは冷凍のまま娘にあげたが、我が家の同居人はマグロが苦手で、小生一人では一柵を一回で食べる気にはならない。

何せ本マグロは無駄にはできない、一柵を二、三つにできないか、慎重に包丁の切っ先を突き刺してゆっくりと押し切ったら切れた!
カチンカチンのマグロに歯が立たないと思っていたが、切れた!

食べる分を解凍して残りは再冷凍で保存する。
後は解凍するだけだが、解凍の良し悪しで味が変わるといわれるから、説明書きを読みながら焦らずに作業する。
なにせ安くない本マグロ中トロである。

表面を洗ってから、3%の微温湯塩水に5分ほど詰けて、表面の水分を拭いて10~15分ほど置いてからスライスすると綺麗に切れてお寿司屋さんのマグロになる。

本マグロのいい刺身ができた、今夜はマグロで焼酎にする、だから風邪が一向に治らない。

海中で色んな魚と出会っているが、マグロは見たことがない


風邪が完治しないから、家の中でどうでもいいことをダラダラとブログに書いて、何でもないことを書いているから長文になってしまう。

最後に一言、ただ一つの注意点は、アルコールが入った状態で冷凍物に包丁を入れるのは、絶対避ける行為だと痛感しました。(初笑い)


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恒例の儀式、年一回の鰻の日

2019-09-23 | グルメ
年に一回だけ鰻を食べることにしている

ここ数年この食事が我が家の儀式である、このために364日は鰻は食べないと決めている。

大袈裟かもしれないが、絶滅危惧種のような食材が、スーパーで売られているのが不思議でしょうがないと思い始めて数年目。

スーパーだから安く手に入るかと思えばそれなりに高価な食材であり、何回か買うのを我慢すれば専門店で食べるのが美味しいと考えるようになった。

鎌倉由比ヶ浜通りを歩いて、老舗うなぎ店にたどり着く
  


一年間我慢して、溢れる期待感を抑えて予約している〇〇ですと声をかけて、二階に案内される。

この空間が老舗の雰囲気である


二人でビールをいただきながら、予約しているうな重を待つ。
この店は、予約しないと配膳されるまでかなりの時間がかかる、注文を受けてから捌くらしい。

鎌倉彫のお重


ふたを開けると、何とも美味そう、いや実に美味しい!


「お重が鎌倉彫なのがいいですね」「彫細工が浅くなると彫入れするんですよ」ええっ?「掘り終わると塗りをして半年は使えないのです」、なんとも丁寧な仕事である。

そんな話を聞かせてもらうと、うな重も決して高くないと思う。まして一年に一回である。

思い切り贅沢に白焼きも


もう一つ小生の大好きな柳川鍋も、これは今でこそ珍重されるが、子供の頃は田圃を巡り歩いて網ですくったドジョウを、母が卵でとじて料理してくれた貴重なタンパク源だった。

懐かしい味がするけど、現代では贅沢?


贅沢しすぎたかな? それにしてもいい鰻料理である。
箸を入れるとなんの抵抗感もなく、うなぎがすーっと切れるのである。

小雨の帰り道、六地蔵を外国の観光客が見入っていた


この鰻料理店はゆっくりと時空間を歩いてきたのだろう、昔は出前が忙しくいろんな方々に贔屓にしてもらったらしい。
多分多くの文学者や有名人の注文が多かったろう。

近年、観光客が増えてからは来店客の対応で手いっぱい、昔のような具合には行かなくなったらしい。

そんなことを思いながら食べたミシュラン一つ星を獲得した老舗うなぎ料理店は、いろんな美味しさを味わうことができて、大満足で今年の儀式を終えることができました。


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ひと月遅れの鎌倉詣りは天ぷらで大満足の日

2019-02-05 | グルメ
今年はまだ鎌倉に初詣りしていない

毎年1月中、成人の日前後には鎌倉の鶴岡八幡宮にお詣りしているのだが、今年はまだ参拝していない。

2月に入っても、一度はお詣りしないとどうも落ち着かない。我が家の仕来たりの様なものだから遅ればせながら、本年の無病息災を祈願することにした。

人混みもなく段葛も歩きやすい、境内も空いている
 


本殿への階段もゆったりしている。三が日などに来ようものなら、いつ拝殿できるかと思いながら寒い中じっと待たなければならない。

空いていてもご利益が薄いことはないはず


幼稚園の初詣はお行儀がいい


源氏池に浮かぶ旗上弁財天社、源氏の印の白旗が並ぶパワースポットである


一本だけ梅が満開に咲き誇っていて、春爛漫の香りと雰囲気を漂わせてくれる。

寒さの中で満開になれる梅の花は清楚に力強い


観梅には美味しいものが欲しくなる、参拝して安心すると食欲も出てくる。

まずは琥珀ビールで乾杯!
 


遅めの昼食は、久しぶりに大好きな天ぷら店に決めた。
地元界隈の有名店「ひろみ」は映画監督の故小津安二郎氏も通った名店で、メニューには小津丼という天丼があり、監督がいつも食べた席が都市伝説のように存在している。

高級な天ぷら店だがランチがお得で、混む時間帯を避けて座ることができた


アナゴ、エビ、シイタケ、レンコン、ナス、アナゴの骨、赤出汁・・・・、実に美味しい天ぷら、リーズナブルでも久しぶりに本物を食べた気がして大満足である。

十分に栄養補給して、晩御飯は天ぷら店で貰った天かすを浮かして、タヌキそばに決まりの日でした。


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