環境にやさしい?翻訳者日記

環境分野を専門とする地方在住の翻訳者が、自らもなるべくエコなライフスタイルを目指します。がんばりすぎず、ぼちぼちと。

「サステナビリティ学」シンポジウム

2006-01-20 20:51:28 | 環境
来月おもしろそうなシンポジウムを見つけました。
テーマは「サステナビリティ学(Sustainability Science)」。
東大もやりますねぇ。
しかもすごい顔ぶれがそろってます。

わたし個人的には、エイモリ・ロビンスさんのお話を一度伺ってみたいと思ってました。
この人は、エネルギー効率がむちゃくちゃ良い車を開発していて、試作品の燃費はリッター100キロ。
なんと、ガソリンを一回満タンにしただけでアメリカ大陸を横断できるかもしれないとか。
一体どんな人なんだろうと興味しんしんです。


なお、以下の情報源は、枝廣淳子さんの
e's Inc. - 環境メールニュースから|本年最初の盛り合わせ(2006.01.13)
です。

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サステイナビリティ学連携研究機構(IR3S)公開シンポジウム開催
     ~サステイナビリティ学が拓く地球と文明の未来~

>>>共催:東京大学・東アジア研究型大学協会(AEARU)・日本経済新聞社<<<

プログラム詳細・受講登録は⇒ サステイナビリティ学連携研究機構(IR3S)

2005年8月、東京大学に設置された「サステイナビリティ学連携研究機構」(IR3S)
は、京都大学、大阪大学、北海道大学、茨城大学など、わが国の優れた研究機構
との連携により、サステイナビリティ学(sustainability science)創生のための
世界的なネットワーク型研究拠点を形成することを目指しています。

今回、本連携研究機構では、サステイナビリティ分野で先端的な研究成果を収め
つつある世界の研究機関とも協調しながら、地球持続性の鍵を握るアジアの現場
における問題解決の途を探るために、公開シンポジウム「サステイナビリティ学
が拓く地球と文明の未来」を開催することになりました。本公開シンポジウムで
は、小池百合子環境大臣を迎え、新たな学術体系としての「サステイナビリティ
学」の創生、21世紀循環型社会・脱温暖化社会の展望、地球持続戦略の構築等に
ついて、記念講演・基調講演と総合討論を通じて検討したいと思います。

■開催概要
日 時:2006年2月4日(土) 13:00~17:00
会 場:東京大学 安田講堂 
※東京大学ではウォームビズを実施しておりますので暖かめの服装でお越し下さい。 

定 員:1,000人 (入場無料:事前登録受付中!)
※定員になり次第締め切りとさせていただきます。
共 催:東京大学・東アジア研究型大学協会(AEARU)・日本経済新聞社 
URL: http://www.ir3s.u-tokyo.ac.jp/

■プログラム ※同時通訳付 (総合司会)環境ジャーナリスト 幸田シャーミン
趣旨説明 13:00~13:10
「サステイナビリティ学の創生を目指して」
東京大学サステイナビリティ学連携研究機構(IR3S) 副機構長 武内和彦
 
記念講演 13:10~13:30 
「サステイナビリティ:21世紀・日本の挑戦」
環境大臣 小池百合子
     
基調講演 
●13:30~14:05
「サステイナビリティ学の創生:『課題先進国』日本からの発信」
東京大学総長/サステイナビリティ学連携研究機構(IR3S)機構長 小宮山 宏
     
●14:05~14:40
「エネルギーの飛躍的効率化をめざす統合デザイン-21世紀循環型社会を展望する-」
ロッキー・マウンテン研究所CEO エイモリ・ロビンス

●14:40~15:15
「地球温暖化対策の経済影響」
京都大学経済研究所長 佐和隆光

15:15~15:25 映像ショー

総合討論 15:40~17:00
「地球持続戦略の構築を目指して」
東京大学大学院工学系研究科教授 花木啓祐(モデレーター)
東京大学地球持続戦略研究イニシアティブ(TIGS)統括ディレクター 住 明正
中国科学技術大学学長 Qingshi ZHU
ロッキー・マウンテン研究所CEO エイモリ・ロビンス
京都大学経済研究所長 佐和隆光

皆様のご来場を心よりお待ちしております。

■「サステナビリティ学創生シンポ」に関するお問い合わせ先
「サステナビリティ学創生シンポ」事務局
Tel:03-5281-1576 Fax:03-5281-1566
Email: ir3s@nikkeipr.co.jp
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