エコ・ニュージーランド Eco New Zealand

ニュージーランド発。エコライフ、環境保護、山、森、動物、アウトドア、山歩き、猫についてのブログ。

エコ菜園 収穫&食卓&パーティ!!

2009年12月01日 | エコ
 このところ暖かくなってきて、菜園の面々の生育がとっても良い。猫かぶりが家に戻ってきたので、青梗菜と牛肉のオイスターソース炒めと、ガーデン・グリーン・サラダを作った。

 青梗菜の炒め物は、結城貢さんの『結城貢おふくろの味』(←新婚時代からの愛読書)にあるレシピが、やさしく食べやすい味に仕上がるので参考にした。取れたての青梗菜は泥だらけで洗うのにかなりの時間を要した。あたりまえだけど、スーパーで売ってるのはきれいに洗ってあるのね。



 一方でサラダは自己流。サラダ用ホウレンソウをお皿に敷いて、その上にレタス、ルッコラ、セロリ、キュウリ、トマトを散らし、トッピングはフェタチーズと香ばしく炒ったカボチャとヒマワリの種にゴマ。ドレッシングには、レモン汁とエキストラ・バージン・オリーブオイルと塩・胡椒を振りかけただけのシンプルなサラダ。野菜のおいしさがよく分かる。



 で、テーブルには庭に咲いた赤いバラを活けてみた…… いっただきま~す



 ブラック・バードとのバトルはまだ続いており、今日は赤く色づき始めたを食べられた あーもう許さん これまで生き物に対して怒りとか憎しみはあまり感じたことがなかったけど、畑を荒らす鳥に憤る農家の方々の気持ちがわかる気がした。

 今度の日曜日はハウス・ウォーミング・パーティを行う予定で、友達や職場のみんなに声をかけた。このパーティは、平たく言うと家のお披露目会。主催者側は飲み物やおつまみを用意して、参加者は一品料理や新居の贈り物を手に携えてやってくる。家そのものが主役なので、パーティ用の飾りつけは行わず、主催者は家の中を案内し、来客は家を褒めまくる…… って、まるで古典落語の「牛ほめ」の世界だわね、これって。洋の東西を問わず、人の考えてることって似たり寄ったりなのね~

「料理や飲み物は何を用意しよう」
「シャンペンがほしいね」
「やっぱり、日本人の家だからお寿司はあった方がいいよね……」
「ベジタリアン(菜食主義)のためにサラダ巻も作ろうよ」
「お菓子作り名人の猫かぶりには、クッキーとかマフィンを焼いてもらおうか」

などなど、楽しい計画で盛り上がる、ねむりねこ一家です


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3 コメント

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Unknown (でんこ)
2009-12-02 18:08:16
 まあ、私もハウス・ウォーミング・パーティに押しかけたいなあ。相方に聞いてみたけどちょっと無理みたいで、残念。でも今月はダニーデンに来られるんですよね。それを楽しみにしておきます。
 クイーンズタウンに行けない代わりにスーザンボイルのCD(ねむりねこさんのコメントを読んでぜひ買いたくなりました。それまでは図書館で借りるつもりでしたが)、明日買いに行ってみます。在庫あるといいなあ。
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スーザンの歌声、お楽しみください (ねむりねこ)
2009-12-02 18:55:10
 私は、少しでも安いところで、と思いウェアハウスで21ドルで買いました(笑)。

 スーザン、聞けば聞くほど好きになってます。がなり立てるように声を張り上げて歌う歌手や、不自然な鼻声で歌う歌手が巷にあふれる中、彼女みたいな、基本に忠実で声の美しい正統派歌手(の好み)の存在はとても貴重ですよね…… あ、またウルサくなってごめんなさい

 音楽ついでに、マイケル・ジャクソンのThis Is Itも、ロードショウが始まって間もなく観ました。やっぱり彼は文句なしに天才アーティストですね。私は彼の存在を一生忘れないでしょう。晩年、私生活の奇行ばかりが話題になっていたのは、本当に残念でなりません……
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Unknown (でんこ)
2009-12-03 16:29:58
 買ってきました!私もウェアハウスで!ダニーデンでは20ドル40セントでしたよ。彼女の歌声は胸に染み入りますね。アルバムもとてもよくできていると思います。
 行き過ぎた金融資本主義が崩壊しかけている時代に登場した彼女、彼女の存在そのものがそのアンチテーゼになっているのでしょう。
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