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TV「あるある大辞典Ⅱ」で、「緊急警告・熱中症」を特集

2006年07月16日 | 健康・熱中症

 東京地方は、昨日は35℃を超え、今日は30℃を少し超える程度でしたが湿度が高く、いずれも「厳重に警戒」のレベルでした。

 「緊急警告・熱中症」では、次のような指摘がされていました。

1.救急車の搬送者数10年間で5倍~ヒートアイランド現象の影響が大きい。

2.発汗機能~熱を奪い、体温を下げる。

3.暑さで「クラッ」は、要注意~血管拡張作用で血流を増やし、体温を調節しようとする。皮膚表面の血流が増え、顔がほてる感じがする。血液がドロドロとなり、脳への血流が少なくなり、これを繰り返すと、体温調節機能が壊れ、生命の危機にも及ぶ。

4.応急処置のポイント~日陰に入る・スポーツドリンク・ベルトをゆるめる・頸部や脇の下を冷やす。

5.意外な真実~温度と湿度の両方に注意が必要。熱中症は気温は26℃でも、多く発生する。湿度が高いと危険。湿度が高いと、汗が出るが蒸発しないので、体温が高くなる。更に体温を下げようとして発汗し、脱水を起こす。夕方や、雨上がりの後は、湿度が高く、運動には注意が必要。

6.帽子の着用にも注意が必要~かぶり続けると、熱がこもる。帽子を乾かし、着用する。

※ECONESSNETの「熱中症情報」は、ここから、ご覧下さい。


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