アメリカ本土では38年ぶりとなる「皆既日食」が、西海岸オレゴン州から東海岸サウスカロライナ州まで14州で観測されました。
日本で皆既日食が見られるのは、2035年9月に能登半島から、関東北部にかけての地域で観測できます。
また、以前に日本で「金環日食」が見られたのは、2012年5月21日でした。地域の小学校では「観察会」が行われました。
なお、「皆既日食」の中で、月と太陽が完全に重なった時に起こるのが「金環日食」です。
東京は3度目の猛暑日になりました。早めに就寝の準備をして、TVで「永遠のゼロ」を観ていて、大空のシーンでハッと「今夜はブルームーン」だと思い出しました。
急いで着替えて、我が家越しに晴れ渡った夜空の「月」を眺めました。「ブルームーン」(Biue Moon)は、1ヶ月の間に2回「満月」が見られる時、2度目の満月を「ブルームーン」と呼びます。
でも「ブルー」の色に見える訳では有りません。英語で、珍しいことを「once in a biue moon」と表現するので、関係が有るらしいです。「ブルームーン」は、3年に1度の天文現象で、前回は、2012年8月で、次回は、2018年1月です。
(参考:日本気象協会)
日本時間午後0時20分頃、ロシア中部に隕石が落下。大気圏に突入した物体が爆発、衝撃波で、1,200人余りが負傷し、建物4,700棟余りが損壊。被害の範囲は、半径100㎞に及んでいる。隕石の大きさでは見解が分かれている。ロシア科学アカデミーは、直径数㍍、重さ10㌧余りとの見解。NASAは、直径15㍍、重さ7,000㌧と発表。
隕石が落下する事自体は珍しくないが、今回のように広範囲に影響を与えたのは、1908年にシベリアの森林地帯で起きた「ツングースカ大爆発」以来、105年ぶり。
また、明朝4時半頃には、13万㌧余りの小惑星「2012DA14」が地球に最接近。
地球への影響は無く、今回の隕石とは軌道も違い関係も無い。