猛烈な台風24号が南方海上にあり、週末末にかけて日本列島を縦断する恐れ。九州・四国・本州・北海道の全てに上陸すると、統計開始以来となり、警戒がよびかけられている。
昨日は最低気温が、9月としては8年振りに15度を下回り、11月上旬頃の寒さになった。今日は、25度を越える夏日になる予報。気温の 変動に、体調管理にも気を付けましょう。
猛烈な台風24号が南方海上にあり、週末末にかけて日本列島を縦断する恐れ。九州・四国・本州・北海道の全てに上陸すると、統計開始以来となり、警戒がよびかけられている。
昨日は最低気温が、9月としては8年振りに15度を下回り、11月上旬頃の寒さになった。今日は、25度を越える夏日になる予報。気温の 変動に、体調管理にも気を付けましょう。
〔9月〕の経過
6日03時07分頃、胆振地方中東部で、M6.7の地震が発生。北海道・安平町では、
震度6弱(後に、震度7と訂正)を記録。各地で土砂崩れが発生の模様。
06時、北海道内の火力発電所が停止。道内、ほぼ全域で停電。ブラックアウトに陥る。
06時20分、新千歳空港で全発着便の欠航が決定。
15時、道が、道内全179市町村への災害救助法の適用を発表。
17時30分、気象庁が「平成30年北海道胆振東部」と命名。
7日10時50分、新千歳空港が再開。成田発の第1便バニラ・エア機が着陸。
12時36分、北海道新幹線が運行再開。
8日18時04分、世耕経済産業相が、平時より2割の節電を要請。
9日午前、安倍首相が被災地入り。札幌市や厚真町の被害状況を視察。
13日、世耕経済産業相が、火力発電の全面復旧は11月以降で、節電は当面継続と語る。
13日、北海道胆振東部地震から1週間。この地震では、死者41人、負傷者681人、最大避難者1万3111人、建物被害327棟以上、停電最大時295万戸(ほぼ全世帯)、断水最大時34市町村を記録。(12日20時、北海道の発表による)避難生活、なお1592人。大半の地域で電力供給は復旧。
14日、R北海道の鉄道や貨物は復旧に向かい、特急は今日全面復旧の見込み。
4日は朝から進路周辺などで猛烈な風や雨が続き、関西空港では最大瞬間風速58.1㍍を観測するなど、19道府県の77地点で、観測史上1位の記録を更新した。
関西空港では、高潮で海水が流れ込み、A滑走路や駐機場のほぼ全域が冠水。第1ターミナルビルの地下も浸水し、一部で停電が発生。対岸を結ぶ連絡橋にタンカーが衝突。橋上の道路の一部も破損。空港の利用客ら約3000人余りが孤立。5日早朝には孤立していた旅行客らを、バスや船で救出する活動が始まったが、運航再開の見通しは立っていない。
5日午後1時現在、台風による死者は11人、負傷者は28道府県で507人、住宅被害は全半壊16棟を含む1173棟に上っている。
(画像:TV画像、読売新聞)