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自然・環境・フィットネス・コミュニティ

雑草が砂漠の緑化に役立つ…?

2006年10月24日 | 自然・地球温暖化

 日本の各地に自生している「イワダレソウ」という雑草は、めっぽう乾燥に強いらしい。背の低いほふく性の雑草で、切断された一節毎からも旺盛に根を張る特性が有るそうです。

 宇都宮大学・雑草科学研究センターの倉持仁志さんは、この雑草に着目して、品種を掛け合わせて更に乾燥に強い「スーパーイワダレソウ」という新品種を作り出しました。

 新品種は、それ自体では種を結ばないので、特定の範囲外に繁殖しないようにコントロールできるので、周囲の環境にも優しいのです。

 過酷な砂漠の環境を再現した施設による、1ヶ月間の実験結果でも、無事に緑を保ち、更に株が広がり、根も地中深く生育していました。

 こんな地道な研究の成果が、毎年地球上で九州の面積位の広さが砂漠化している危機的な状況を食い止める事ができるかも知れません。

 (参考:2006.10.22 TBS.TV 夢の扉)


10月14日、NHK教育TV・土曜フォーラム「どう育てる子供のからだ」

2006年10月15日 | 子供の体力作り

・運動不足による背筋力の低下は、姿勢を一定に保つことができず、集中力の低下も招く。

・体を動かす事が「楽しい」と感じられるような、指導や環境作りが大切。

・個人の興味や体力に合わせた「地域総合型スポーツクラブ」の活用も必要。

・体の使い過ぎによる、子供のスポーツ傷害を防止する指導や、システム作りも必要。

・スポーツ好きな子供をそだてるには~・やる気を育てる。 ・具体的に誉める。 ・自然に体を動かす。 ・「過ぎたるも害」と知るべき。


10月9日、子供の体力低下

2006年10月14日 | 子供の体力作り

 文部科学省の2005年度「体力・運動能力調査」で、朝食を食べなかったり、テレビを見る時間が長かったりする子供の体力は相対的に低いことが明らかになった。

 学校現場からは、「記録以上に現状は深刻」という指摘が相次いでいる。「真っ直ぐ走れない」・「顔から転ぶ」などの事例も報告されている。


10月7日、中高年齢者の介護と童謡「かなりや」…

2006年10月14日 | 今日の出来事

 土曜ワイドラジオ東京の番組の中で永六輔さんが、「転倒予防医学研究会」で、九州大学の先生が話した内容を紹介していました。

 「介護」の心構えは「童謡・かなりや」のようにして下さい…。

 ♪うたを わすれた かなりやは うしろの やまに すてましょか♪

 ♪いえいえ それは なりませぬ♪

 ♪ぞうげのふねに ぎんのかい つきよの うみに うかべれば♪

 ♪わすれたうたを おもいだす♪