エコライフ in かわぐち

~川口市地球温暖化防止活動推進センターのブログです~

関東ブロック推進員合同研修会に参加しました。

2015-11-06 17:32:35 | エコ情報

こんにちは
川口市地球高温化防止活動推進センターの馬場です。

今日は関東ブロック推進員合同研修会の報告をしたいと思います。
研修は10月21日(水)~22日(木)の2日間に渡り、栃木県の宇都宮市で行われ、
栃木県・茨城県・群馬県・埼玉県・新潟県・山梨県静岡県・熊谷県・川口市・川崎市・浜松市の
センタースタッフと推進員が参加し、川口市からは、センタースタッフ2名と、推進員2名が参加しました。

【地球温暖化防止活動推進員とは】
地球温暖化防止活動推進員は、「地球温暖化対策の推進に関する法律」第23条第1項に基づき、知事の委嘱を受け、地域における地球温暖化対策に関する活動を無償で行う方です。

【研修の目的】
地球温暖化対策への興味を喚起するために、地域に根差した推進員活動の一層の活性化を図る。
そのため、参加推進員がそれぞれの地域に合わせたプランニングにより活動実践に活かすとともに、地域の他の推進員と共有する。

【テーマ】
草の根からの低炭素社会づくり 推進員活動の実践力アップに向けて

【研修内容】
11/21
★栃木県推進員協同チームによる実践中間報告会
★ワークショップⅠ「地域活動のすすめ」 
ファシリテーター 宇都宮大学 教育学部教授 陣内雄次氏 
●自分の地域ってどんなところ? ●地域に合わせた活動って何? ●さまざまな主体と連携をとるには?
★夕食会兼交流会

10/22
★ワークショップⅡ「伝える方法を考える」
ファシリテーター 岡山県地球高温化防止活動推進センター 中平徹也氏
●中四国ブロック合同研修後の推進員活動 ●自分の得意分野を活かして役割分担 ●ミニ企画作成
★振り返り・分かち合い

 

川口市のセンターとしては、初めて推進員の研修会に参加しましたが、
私自身も他の地域の推進員の方々の活動をお聞することができ,とても勉強になりました。
川口市の推進員さんのお話しでは、ワークショップⅡで栃木県の推進員さんと同じ席になり、足利市の小学校で実践している
給食の残さ有効利用の話をお聞きして、「ぜひ見学の機会を持ちたいです!」と目を輝かせていらっしゃいました

 

研修会で頂いたパンフレットや手作りおもちゃの写真です

静岡の推進員さんが作成されて「野菜トランプ」
野菜の旬や栄養なども学べ、学校の先生や管理栄養士の方が多く購入されているそうです。




千葉県環境研究センターが作成した「地球温暖化クイズ」の本です。
全ページに可愛いネコちゃんのキャラクターが登場し、Q&Aが分かりやすく載っています。


認定特定非営利活動法人環境ネットワーク埼玉さんが作成されたパンフレットは、切り絵を組み立てると立体的な家が完成し、
家の中には冷蔵庫、テレビ、エアコン、窓、お風呂などが書いてあり、それぞれにエコ情報が記載されてます。

「手作り竹とんぼ」を頂きました
羽の部分は牛乳パックで、軸はストローで出来ています。

私が研修会に参加して感じた事は、
推進員さん お一人お一人が、地球温暖化防止の為に、情熱をもって、地道な草の根運動をされている姿に感動しました。
全国に沢山の推進員さんが増えて、推進員さんが活動しやすい環境が整う社会になったら素敵だなぁと思いました

現在、埼玉県では地球温暖化防止活動推進員を募集しております。
募集の詳細やお問い合わせ先などは、下記のURLをご覧ください。
宜しくお願い致します。
https://www.pref.saitama.lg.jp/a0502/library-info/20151001-1.html

 



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