旅行、飲食、草花、イベント、乗り物、出来事など。

日々の生活の中から様々な物を写真付きで。

ベトナム紀行・其の82朝食レストラン

2019年06月14日 | ベトナム紀行・其の82朝食
ビュッフェ
日本語では「バイキング」と称されることがある。日本初の食べ放題レストランの店名が「バイキング」であったことに由来する。
 
 
 
1957年(昭和32年)、翌年に落成する新館の目玉となるレストランを模索していた帝国ホテル社長の犬丸徹三は、旅先のデンマークコペンハーゲンで北欧式ビュッフェ「スモーガスボード」に出会った。
 
「好きなものを好きなだけ食べる」というスタイルに注目した犬丸は、当時パリのリッツ・ホテルで研修中で後に帝国ホテルコック長となる村上信夫に料理内容の研究を指示した。
 
 
一方「スモーガスボード」が非常に言いにくく馴染みのない言葉であったため、帝国ホテルの新しいレストランの名称を社内公募した。
 
 
 
 
 
 
 
その結果「北欧と言えばバイキング」という発想と、当時帝国ホテル脇の日比谷映画劇場で上映されていた『バイキング』(1958年)という映画の中の豪快な食事シーンが印象的だったことから、新店名を『バイキング』に決定し、1958年(昭和33年)8月1日、新しく開館した帝国ホテル第二新館に『インペリアルバイキング』をオープンした。
 
 
 
このレストランは好評を博し、ランチ1,200円、ディナー1,600円だったにも関わらず連日行列ができるほどであった(当時の大卒の初任給が12,800円。)。
 
 
 
これを模倣した後発店が定額食べ放題のシステムを「バイキングスタイル」と表現したため、バイキングはビュッフェレストランの代名詞となった。

ベトナム紀行・其の82朝食レストラン

2019年06月14日 | ベトナム紀行・朝食
 
ビュッフェ
日本語では「バイキング」と称されることがある。日本初の食べ放題レストランの店名が「バイキング」であったことに由来する。
 
 
 
 
1957年(昭和32年)、翌年に落成する新館の目玉となるレストランを模索していた帝国ホテル社長の犬丸徹三は、旅先のデンマークコペンハーゲンで北欧式ビュッフェ「スモーガスボード」に出会った。
「好きなものを好きなだけ食べる」というスタイルに注目した犬丸は、当時パリのリッツ・ホテルで研修中で後に帝国ホテルコック長となる村上信夫に料理内容の研究を指示した。
 
 
 
一方「スモーガスボード」が非常に言いにくく馴染みのない言葉であったため、帝国ホテルの新しいレストランの名称を社内公募した。
 
 
 
その結果「北欧と言えばバイキング」という発想と、当時帝国ホテル脇の日比谷映画劇場で上映されていた『バイキング』(1958年)という映画の中の豪快な食事シーンが印象的だったことから、新店名を『バイキング』に決定し、1958年(昭和33年)8月1日、新しく開館した帝国ホテル第二新館に『インペリアルバイキング』をオープンした。
 
このレストランは好評を博し、ランチ1,200円、ディナー1,600円だったにも関わらず連日行列ができるほどであった(当時の大卒の初任給が12,800円。)。
これを模倣した後発店が定額食べ放題のシステムを「バイキングスタイル」と表現したため、バイキングはビュッフェレストランの代名詞となった。
ビュッフェ
ビュッフェ(buffet)とは、フランス語で立食形式での食事の意。ビュフェやブッフェともいう。
 
 
ビュッフェはフランス語ではもともと「飾り棚」を意味し、飾り棚に料理を並べて各自が料理を好きに取り分けて立食するスタイルを指した。
 
 
メインテーブルに並べられた料理を各自が取り分ける立食形式の食事を「ビュッフェ」と呼ぶ。
さらに客側がセルフサービスで料理を自由に皿に取り分けるスタイルそのものをビュッフェと称すること
もあり、
 
その場合には立食形式のほかシッティング・ビュッフェ(元卓の料理をセルフサービスで取り分け自分のテーブルで着席して飲食する形式)を含む。
 
国際儀礼では立食形式のパーティが「レセプション」として開催されることがある。

ベトナム紀行・其の81 TP Bank

2019年06月14日 | ベトナム紀行・TP Bank
 
 
 TP Bank
ハロンDCホテルの一階にはTP Bank(ティエンフォン銀行)が有る。
 
TP Bankはベトナムで初となる自動化銀行サービス「Live Bank」の提供が開始された。
ベトナムの伝統的な金融業に大きな変革をもたらし、電子決済の利用が加速すると期待されている。
 
システムは、米国やシンガポールなどで利用されている、最新の銀行自動化(オートバンキング)システムを応用したものだ。
 
 
従来の銀行の現金自動預払機のオンラインシステムに画像による案内機能などを付加し、顧客の利便性を図った。取引をボタンで選択後、画像を使って取引終了まで詳しい案内が表示される。
これにより、機械操作に慣れていない顧客でも、銀行員が対応する窓口同様に、安心して決済を行うことができる。
システムは最新技術の適用により、週7日、24時間のサービス提供が可能で、従来の金融モデルと比べて取引時間が約40%短縮されるメリットがある。さらに、顧客の決済取引などのセキュリティも高まるという。
ここでは、口座からの現金引き出しや残高照会、払い込みなどの通常の銀行取引に加え、振り込みや公共料金などの払い込み、電子決済での支払いなどができるほか、各種照会や定期預金などのサービスの登録なども行うことができるという。
 
 
 
 
 
 
将来的には電子銀行システムとの統合により、さらにサービスの幅を拡大するという。
「Live Bank」の拠点は、ハノイ市内ではラング・ホア工業団地とバット・スー通り54番地の2カ所に設置された。
 
また、ホーチミン市にも2カ所(5区のフンヴォン・プラザとタンビン地区チュオンソン通りのハイオウビル)開設した。
 
ベトナム社会に電子決済が広がる一助としたい」と期待を示した。
今後、同銀行ではLive Bankのシステム拡大を図り、今年中に全国に50カ所の拠点を設けて顧客ニーズに対応していく考えだ。
ハロンDCホテルの朝食レストラン