湯巡男

2006年10月29日 23時59分09秒 | 旅するふっき~

平凡な週末、というわけでもないですが、最近は週末が充実していてよいことです。
こんばんは、今日は温泉帰りです

実は、ちょっと長野市松代という近場に、効能抜群の温泉があるということで行ってきました。
加賀井温泉一陽館というところで、温泉としては松代温泉であります。
んでまぁ、リンクのページを見てもらえばわかるとおり、これまた強烈な温泉でした。
秋山郷の小赤沢温泉のような赤くて鉄臭いお湯。たまらんですわ。
そして300円で入浴できるというこの気軽さ。しかも長野インターからすぐです、実は。
お世辞にも近代的でキレイな温泉というわけではないですが、ほんとに野趣溢れる、
とにかく素朴な温泉でした。
あ、露天風呂は生まれてはじめての混浴でした。びっくりした、思わぬ収穫。

帰り道にはいろいろ寄り道してきました。
長野電鉄屋代線綿内駅は、なんだか時が止まったような静かなたたずまいでした。
こんな景色が、まだまだ長野には残されているんだなぁ~なんて実感しました。

  綿内駅の駅内時計です。
  数字になっていない時計は初めて見ました。
  でもちょっと時間がわかりにくいかも。
  1時間に1本の列車の到着を見つめています。

  駅前には24時間営業の西友があります。
  ちょっと不釣合いな感じですがね。。。
  そこには無料のレンタサイクルがあります。
  観光で来られる方は是非ご利用ください。

冬が着実に近づいていると実感するこの頃、温泉がより一層恋しくなる季節でもあります

青空と、歌声と

2006年10月27日 11時34分02秒 | 教育とふっき~
  こんちは。
  昼に更新するなんてことはめったにないですね。
  しかし履修不足問題がかなり深刻になりましたね。
  香川では280時間の補習を3年生に?
  そんなこと可能なのか疑われます

  今日は1限の英語に出席したあとその足で、
  先月中旬にお世話になった臨床先の小学校へ、
  一私人として?参観へ行ってきました。
  音楽会が開かれるためです。
  
  11時前に着いて、ちょうどママさんコーラスがあり、
  そのあとが4年生、そして思い出の2年生でした。
  
  学級で歌をうたったときは、
  「音楽会だいじょーぶかなぁ?」
  なんて心配もたくさんありましたが、
  今日の合唱と演奏は、すごくそろっていました。
  その高い歌声と場内の雰囲気で、
  ちょっと涙がこぼれそうに…

  今後みんなの成長を見守っていけるわけではないし、
もしかしたら(いや多分に)みんなの顔を見られるのは今日が最後じゃないか、
そんなことを考えていると、すごく寂しい気分になりました。
でも、幸せを願う気持ちはいっぱいです。たとえ会えなくても、気持ちだけは。

先生に挨拶に行こうかと思いましたが、混乱があるといけないので、
2年生の発表後すぐ、こっそりと会場の体育館を離れることにしました。

―自分が大学を卒業して、そのまま教採に受かって教員となったらば、
今日見たあの子たちは、そのときまだ小学校5年生。

先生、と呼ばれる自分と、まだまだそれに慣れない自分が、
子どもたちの成長を見て取ろうなんて、できっこないんだろうなぁ。

http://www.meitetsu.co.jp/profile/news/2006/1176556_1142.html
…虚しいニュースリリースだぁ。。。

学校の話題

2006年10月25日 22時21分17秒 | 教育とふっき~

こんばんは。寒いですね、ホント…。市街地の木々も、黄色に紅にと色づいてきましたね。

さて…みなさん、何気なくニュースを見ていると、いろいろなことに気づきますね。
「安倍首相」「北朝鮮」「飲酒」「新幹線」「裏金」…いろんな言葉が飛び交います。

報道ステーションを観ていてさらにそれを思ったんですが。。。
―小諸の不明小学生が神奈川県で保護されました。小学校の校長が会見しました。
  「背伸びした12歳と大人になれなかった31歳」…古舘さんの言葉、もっともです。
―全国の高等学校で、履修不足の科目がある問題。
  履修しない、なんてずるいよな?おれはお経のような世界史のシャワーを浴びてきたし。
  でもこれだけ全国で不正があるって、センターの舞台は平等じゃなかったってわけだ?
  学習指導要領を読んで履修を決めているわけではない生徒に非はないとは思うけど。。。
―喉に障害を持つ女の子が、保育園に入園できるようになったこと。
  この女の子、他の子よりすごく自立しているように思えます。
  受け答えも、きちんとした言葉遣いをできるし。かめだこう○とかよりよっぽど。

ふと気づいたんですが、ニュースでもっとも多く出てくる言葉、これ、「学校」じゃないでしょうか?
広い目で見ると、学校、教育、といった言葉は、北朝鮮とか飲酒、よりもよほど多い気がします。

それなのに、いい話題で学校が取り上げられるのは、ローカルニュースぐらいです。
田植えをした小学生、芋ほりをした養護学校、ロボット大会の高校、合唱の中学校…。
そんな学校が、なぜか全国のニュースの中、テレビの中では悪の集積地みたいに映ります。
教師の不祥事、いじめ、保護者との対立、指導力不足、学級崩壊、そして履修漏らし。
でも世の中の大半の人が、学校に不満を抱いているとは思えません。
親和的であるか、その存在が当たり前となっているのか、無関心であるか、とにかく、
とくだん学校が(良くも悪くも)気になる、という存在ではないような気がします。

マスコミ、報道の切り取り方、扱い方、これがやっぱり大きいのかな?
「飲酒運転―また公務員が」という見出しに目が慣れていたついこの間。いつの間にか下火。
これも、「公務員」だから問題なわけじゃないはずだし、公務員外の方が圧倒的に多いと思う。
あたかも公務員が飲酒運転をすることは、テレビ局社員がするのより罪が重いような扱い。

悪い部分だけに目がいくように、他の部分は焦点がぼやけないように削って…。
自分がもっとも思うこと、それは、
「マスコミが世論を特定の方向へ動かしている」、そのことへの疑問。
コメンテーターは、ニュースでの事象の扱い方にもっと疑問を投げかけていいはず。
そしてもっといろんな意見がぶつかっていいはず。
それを、あたかも主婦の会代表みたいな顔ぶれでお茶の間を共感させようとする、
こんなのって、やっぱりおかしいんじゃないのかな?

小学校、実は郵便局と同じぐらい全国に配置されています。
それが多いのか少ないのか?それはわかりません。コンビニとも比べていません。
もちろん公務員の巣である役所や役場は全国にあまねく配置されています。
しかし、全国にたくさんあるもの、そういった身近なものこそ、批判の矛先になる。
そういうことなのかもしれません。
郵便局が減りそうだ、市職員がわいせつ行為だ、そういうニュースが目立ってしまう。
なんで「いかがわしい風俗店」や「クマ」の問題が全国ニュースで頻繁に取り上げられないか。
それは、それらが都会や地方の、ごく限られた人にしかわからない問題だから。
その点、良くも悪くもテレビに映る「学校」という存在、
全国の人々のあいだで議論の余地がある、幸せな存在かもしれないな、なんて思います。

  そんな学校から、なんか呼び出しくらってます。
  メールを見たら昨日の日付。
  やばいな、なんか不穏な予感。
  気づいたの今日です、って正直に話そう。
  ブログへのクレームだったら…

ところでみなさん、テレビに映ったことはありますか?それはいいことでですか?それとも…?

それはnotポコペン!

2006年10月22日 22時25分23秒 | 地域とふっき~

中日が負けるのがわかっている日は、早めにテレビを消して、音楽鑑賞をします、こんばんは。

今日は日曜にもかかわらずバイトがあって、テスト監督をしてきました。
長野市南部の教室で8時半~13時半。なかなかいい仕事です。おいしかったです。
テスト中は本を読めたし、ひさしぶりにスーツ着ていったら、
生徒:「先生、スーツだとカッコいいじゃないっすか!」とか言ってもらえたし。
あ、「スーツ」のうしろについている助詞「だと」は聞こえなかったことにしておきます

バイト帰りにそのまま長野市の中心部ともいうべき問御所町の本部に答案を届けます。
塾の本部のすぐ近くに、例のTOiGOができたので、歩行者がうようよしてました。
じつはまだ行ったことがないという流行遅れ気味の門前町学生です。

うちに帰って、いろいろしていると、隣の小学校のスポ少が終わったのか、遊び声が…。
窓から垣間見(≠NOZOKI)すると、缶蹴りをしていました。
ふふーん、なんだか懐かしい、というかほのぼのした光景です。
しかし、次の瞬間、子どもたちの口から発せられた言葉に背筋が凍る思いをしました

「やっくん(仮名)ポコペン!」

ちっ、ちがうぞ少年!それはポコペンではなく缶蹴りだぞっ!
かっ、かっ、缶なんか使わないぞ、ポコペンは!!

ですよね全国のみなさん??
ポコペンといったら…
♪ ポっコペンポっコペンだぁ~れがつっつ~い~た ポっコペン やらぁ?
こんなところでまで長野県の文化の特殊性を感じてしまうとは思いもしなかった。。。

そういえば以前も手遊びについていろいろ文化の違いを見つけてしまったっけ?
たとえば…「さいの角」とか「エチケット」とか「ドンパッチ」が長野では通じないとか。

お父さん、お母さん、そういう街で、ぼくは今日も元気に生きています

追記:地元の市長選で現職が再選されました。うーん、投票行けたらなぁ…。

DOWN

2006年10月19日 23時44分38秒 | いつものふっき~

どーもー、もう今にも倒れこみそうな勢いです、こんばんは。

今日はひさしぶりに本格的な風邪をひきました。喉とか鶉の卵が詰まったよーな苦しさです。
朝目覚めて、「あぁ、だめだわ」と思って午前の授業を自主休講。
…いつもは出欠なんて取らない授業が、今日に限って出欠取ったらしいです。いやがらせです。
で、なんとか気力をつなぎ?というかがんばってシャワーを浴びて、午後登校。
3限と4限は出席しましたが、3限は出欠は取ってなかった気がします。。。
しかも何か話そうとしても声にならない始末…ほんっと苦しい時間を過ごしました

で、バイト先に昼に電話をするもつながらなかったので、まぁ重い身体を引きずり出勤。
案外うまくこなせてしまった自分が不思議と好きになりました

国語科では風邪が流行っているようです。
会う人会う人、鼻をちゅんちゅんかんでいます。自分もその一人ですが…。
Tくんはとっても高級な1箱250円のティッシュペーパーを使っていました。さすがです。
おれは…郵便局で貯金するときにもらうポケットティッシュを大量に持ち歩いています。

昨晩の研究室の飲みがいけなかった気がします。
終わってから、いろいろ所用で駅前にいました。寒空の下?寒風に吹かれながら。
写真は駅前の歩道橋の上から撮った長野駅前の夜景。信州一栄えているところです。
きれいでしょ?都会でしょ?新宿駅のような風景?

喉の痛みもだんだんと消えてきました。車で歌いまくったおかげでしょう。逆療法。
明日からも、あ、明日金曜日か!よぉ~し、がんばっていくぞ!動き回ってこその青春デス。
みなさんも、どうか風邪などひかれませんよう。こたつに入ったまま寝たりしちゃダメです

秋に思うこと

2006年10月17日 23時54分05秒 | 考えるふっき~
もしいま、このブログを読んでくれている人がいるなら、ひとつだけ言いたいことがあります。
それは―決して自らの命を絶たないでほしいということ。

いつもいるはずの、あるはずの人やものがふとなくなったとき、何を思うのかな、なんて。
つらいな…悲しいな…そういうものなのかな、なんて。

兄弟3人がそろっていたころの写真がふと出てきて、昔を思い出してしまった。
そういえば、あんな思い出に、こんな思い出。
いま思えば、どうしてあんなことをしてしまったのかな、なんて思うこととか。
いまだったら、素直に謝れるのに、もう、姉貴は声の届く世界にはいない。
そう思えば思うほど、悲しいとか、つらいとか、そんなんじゃなくって、
なぜか楽しかったこととか、いい部分だけが思い出されてしまう。
なんでだろう、どうしてなのかなぁ?
僕がひとりを好むのは、そういう状況で家族が嫌いになったからだと思ってた。
中学を出たら、もう家族とできる限りのかかわりなんて持ちたくないなんて思ってた。
姉貴が死んだ高2の秋のことは、いまも事細かに覚えている。
あの夜、見ていたテレビも、呼んだタクシーの運転手の名前も、飛び乗った電車の行き先も。
乗り換えた鶴舞線で、たった9駅の距離がどれだけ長く感じられたか。
地下鉄の改札を走り抜けたとき、静かなその病院の大きな建物を前にしたとき、
まわりにはもう誰もいない気がした。
自分だけがその世界に取り残されてしまった気がした。

夜の国道19号線を走る。
いつもは気づかなかったあの高台の学校の明かり。
いつもは見えなかったスーパーマーケットの裏の駅。
そして、いつもは聞こえなかった君の声。
この道をずっと走っていけば、あのふるさとへ続いていることは知っている。
そして、大都会の真ん中の、鎮守の杜まで行けることを知っている。

どうしてそのとき振り返らなかった?
どうしてそのとき、振り返ったあげられなかった?

走って、走って、走って、走って。
どこまでも続くアスファルトと、その真ん中のオレンジのライン。
ダムのほとり。
国道のパーキング。
トンネルのナトリウム灯。

叶うことなら、もう一度、夜ひとりで、地下鉄に乗ってあの改札を抜けてみたい。
大きな公園と、大きな図書館と、そして大きな病院があるあの駅から、ひとり地上に這い上がる。
そして、あの日と同じように、白い息を夜空いっぱいに吐き出して、「そこ」まで走る。

いまどうしていますか?僕のこと、覚えていますか?

初暖房

2006年10月15日 22時11分04秒 | 旅するふっき~

今朝はあまりの寒さに身を震わせ、そして先日ほこりを取った暖房機を使いました。
とうとうこんな季節がやってきてしまったわけで…。
ついでに、天気が良かったのでコタツ布団も干しておきました。
もういい加減こたつがないととてもとても生きていかれない朝晩がありますので。
今日は外に出るとそんな晩です、こんばんは

紅葉が今週過ぎると散り始めるということで、友人と戸隠高原へ行きました。
うん、思い立って、ではないんですがね、先週に引き続き、です。
天気がいいせいか、陽が当たるとぽかぽかで、ちょうどいい感じの暖かさでした。
で、戸隠の森林なんとかの駐車場に車を停めて歩きました。
鏡池、というところが紅葉を湖と一緒に楽しめるということで、1時間くらい歩きました。

  途中、左のような案内図がありました。
  国語科として、すぐ目がいってしまうんですが…
  「鏡」ではなく「鐘」となっているところ注目です。
  これじゃ『カネイケ』です。お惣菜やさんみたいです。
  ちなみにローマ字は「Kagami-ike」ですけどね

鏡池は紅葉真っ盛りで、とってもきれいでしたよ。
でもね、意外に人がいっぱいいてげんなりしちゃいました…それもそのはずです。
衝撃的な新事実が判明したんですが…実は…車で行けたんですよ。
もうー、がんばったのにィ。

で、調子に乗って、戸隠神社奥社まで歩きました。
樹齢400年?の杉並木が荘厳でした。が、とってもえらかったです。足がガクガクでした。
もう半ば死にそうになりながら駐車場に戻ると、まぁ2時間も山を歩いていたらしく…。
こういうところでnotティーンエイジャーをリアルに実感しますね。もう若くない。
こんなに歩いたのは志賀高原自然教育実習以来です。あ、当時はティーンでしたしね

気持ちの良い高原の風、これでまた、1週間乗り切れそうです

まほろば祭

2006年10月14日 14時37分21秒 | 教育とふっき~

今日と明日はS州大学教育学部の学園祭、「まほろば祭」です。
昨年も書きましたが、S州大は蛸足大学ゆえ、
松本(人文、医、理、経済)長野(教育)長野(工学)上田(繊維)南箕輪村(農)と、
実に5つもの学園祭がそれぞれのキャンパスで開催されるわけです。
そしてそれは、「学生の分散」を意味し、結果として各キャンパスごと小さなものをやってます。
…トップ写真が何よりその小規模具合を物語っている…気がしますね

我らがげんごろり(言語教育)は、「げんごいも」なる芋菓子を売っています。
あ、100円ですのでぜひ買いに来てくださいね、明日もやってます☆
お客さんは、というと、まぁ内輪な感じは否めませんが、親子連れやお年よりも意外にいました。

  ←今年のTシャツのデザインです。
   「げんごろり(ゲンゴリラ)」がかわいいでしょ?
  



げんごろりは昨年のポロシャツにも描かれていて、
いまや教育学部の人気者になっています(うそです)。
一説によると、ミッ○ーマウスを描こうとし…以下略。
とにかかわいいでしょ?お気に入りです

ともあれ、寒空の下こんな学園祭が開かれてます。
規模こそ小さいけれど、アットホームで、
地域のイベントなどのような、なんとなく和やかな雰囲気があるんですよね。

そういえば、マフラーと手袋の季節ですね。今朝早朝の寒さの中、思い出しました。
街の中にも、マフラーや手袋をした人の姿がうんと増えてきたような気がします。
もう長い冬は目の前なのかな?長野は雪が多いということで、初冬が怖くて仕方ないです。
なんだかんだ言いながら、いまだにコタツを出しそびれて朝晩に震えている始末ですが…。

秋から冬へ、季節の変わり目、風邪には気をつけて過ごしてくださいね

○○の秋

2006年10月11日 22時24分14秒 | いつものふっき~

ちょっと今日は腹立ってます。うーん、予定調和?いやそんなつもりなかったんだけどね。。。
いっぱいいっぱいやったつもりだったのに、全否定された感じでげんなりです。
もう散々だから忘れるに限ります。

雨の日はなんとなくさびしくなりますね、もうなんていうか漠然と、何がとかじゃなくてさ。
でも雨の降り始めににおうあの独特な、土のにおい?あれは大好きですね

大学の構内案内のうしろの植え込みで、食欲の秋を見つけました。
うん、ぜったい食べちゃだめっぽいキノコですね。
長野が本社の「♪おいしいキノコのホクト」もノータッチでした。

★曖昧な記憶カムバックの秋
「♪レゲレゲレ レゲレゲレって意味を超えてる~」って何の歌だっけ?
なんかねー、姉貴が口ずさんでたよーな気がするし、おれも口ずさんでた気がするし??

★浮き沈みが激しい秋
気持ちが晴れないときと、スカッとしたときの差が激しいですね。
え、いやいや、精神的にやんでるとかそういうあれじゃなくってさぁ…。
しかも、季節かんけーないかやぁ?

★…秘密が増える秋
困りますね。対処できません。

はぁー、やっぱり、ね

中日リーグ優勝!

2006年10月10日 22時24分41秒 | いつものふっき~

  遠い夜空にこだまする 竜の叫びを耳にして
    ナゴヤドームにつめかけた ぼくらをじーんとしびれさす
  いいぞがんばれドラゴンズ 燃えよドラゴンズ~!


  この日を待っていたのは日本の全国民?!
  そうです、そうなんです!
  オリンピックとか、ワールドカップとか、
  そんなイヤーじゃありません、もはや!

  めでたい日です!すばらしい!
  この調子で日本シリーズも生き抜いてくれ!!

  そして、そしてなにゆえ、
  この全国民が見たがっている感動の瞬間を、
  テレビ放送しないのか?!
  長野だけではなく、なんと名古屋でも放送されていない?!
  うーぬ?なんだなんだ?ぜたいくは敵か?!

  それはそうと…高校時代の政経のセンセイが…
  テレビに出てたそうです。。。
  高校時代の友人からめちゃめちゃ久しぶりの電話で知りました。
  うーん、びっくりくり!
  しかも爆笑問題のなんとか、っていう特番でした。

名古屋人を実感するひととき、これが、中日優勝ですかね

追記:気になるニュースがひとつ。こちらです。

秋過ぎて…

2006年10月09日 23時06分42秒 | 旅するふっき~

今日はひさしぶりにちょっとあったかい日になりましたね。
長袖の服が足りないので買い足さないと…。風邪もひいたし…。
朝晩はひやぁ~っと寒いですね。みなさんどうお過ごしですか?こんばんは

コタツ布団を一度天日にあてたいなぁーなんて思ってるけど、なかなか叶わないんだよね。
コタツ、友達も多くが出してました。おれもそろそろないとキツイです。寒いです。

そんな今日、戸隠高原へ小さなドライブへ行きました。
戸隠はうちから30分くらいなので、気軽なドライビングスポットです。
そしてそして…やはりそばを食べないわけにはいきませんよ☆
中社の「そばの実」はやっぱり大混雑だったので、宝光社の「小谷」に行きました。
こちらは旅館で、これで3回目の来店です。
そばですが、とにかく変なところで食べてはいけません!
ドライブインや大きなお店ももちろん地の物を出していますが、雰囲気を味わうなら…です。

で、紅葉が始まっているかなぁーなんて思ったんですが、まだちょいと早かったです。
その上、寒かったし…『ツキノワグマ』の恐怖におびえながら歩いたし…。

  で、友人が気づいた看板の日本語。
  こういうところで国語科の意地が出てしまいます。
  石を投げたり…おどしたりしないで…
  うーん、「おどす」?のかな?
  おどかすではないのかな?!
  これ、疑問ですねぇ~。

「か」、一文字で意味とか大きく違いますからね。
「東大」と「桃花台」とか、「用意」と「妖怪」とかね。。。
「こぼかす」「あまかす」「切らかす」とかってのは、明らかな岐阜弁だし…
「散らす」「散らかす」は言葉として意味が変わってしまうし…

みなさんのご意見をお聞かせください。この看板のせいで眠りが浅くなりそうです

148→141

2006年10月07日 01時09分18秒 | 旅するふっき~
大雨にもほどがあります。寒い一日でした。スリップするかと思いました。こんばんは

  今日もちょこっと出かけてきました。
  行き先はいうまでもありませんが、北安曇方面です。
  朱鷺の看板を見たので、糸魚川も少しかじりました

  そして、とある駅には左の写真のようなものが…!!

  白馬版人生ゲーム?

  そんなローカルなものが売れるのでしょうか?
  「山田酒店の前で子犬を拾う」とか、
  「白馬駅のフォルクローロがつぶれて借金」とか、
  ちょっと生々しいやつなんですかね?!

地元の人しか購買意欲が湧かない商品であることは、南信の「イナゴ佃煮」と同じでしょう。
飯田の店とかだと食品コーナーで売られてますからね、イナゴ佃煮パック。
…こんなこと書いたら南信の人にものすごく怒られそうですけどね。。。
あらかじめ謝っておきます、スイマセン。

  そして、先週まで信州を苦しませたガソリン代。
  148円だった先週から一気に7円下がりまして、
  とうとう141円となりました。
  更埴では140円のスタンドもあり、うれしくなりました。
  モダ石油とかじゃなくてJOMOですよ、140円は

え、なんで今日旅をしているかって?それはまだ言ってませんでしたね。
実は大学院の入試なので、今日は学部授業が休みだったわけですよ、金曜日なのにね。

そういえば、御代田で妙な?事件が起きましたね…なんですか?殺人事件ですね。
そして、行方不明の妻のクルマが軽井沢大橋で見つかる…うーん、そういうことですかね。
物騒な世の中です。気をつけよう。まだ死にたくない、まして殺されるなんてごめんです。

明日からは忙しくなるぞー、連休なんて言ってらんないぞ~ おやすみんちょ

国語日和

2006年10月02日 23時35分55秒 | 教育とふっき~

スイマセン、写真と内容はまったく関係ありません。
9月30日に上田市に行ったときの写真です。信州の短い秋のひとコマです

今日は…みごとに雨に降られましたね。
我らがS州大学は、今日から後期がスタートです。一斉に。
で、国語科のおいらは…漢文学基礎、学校教育基礎論、文法論、日本文学基礎。。。
ハイ、大学でな~にをやってるか、赤裸々になってしまいましたね

で、夕方からバイトで、さっき帰ってきました。自転車でバイト先へ行ったのが間違いでした。
国語が嫌いな中学生に、文法を教えてきました…というより、説いてきました。
なんか、教えてる、って感覚ないですね、あそこまでわからないと。
でも、この「わからない」の原因は、学校にあるのかもしれません。

いま、学校ではあんまりしっかりと文法を扱わないようです。
というより、英語でもですが、「主語」「述語」「動詞」「助詞」といった言葉が通じません。
学校では習っているのか習っていないのかわかりません。
しかし…参考書や問題集では、
『Q:次の中から、適切な前置詞を選べ』
という問いが出題されるので、答えようがありません。

話になりません。

いろいろな日本語を知ること、使えるようになること、そして、習うことも。
その行為が、いま日本国内で忘れられているような気がします。
そして、学校の中で学ぼうとする姿勢もなければ、そうさせる姿勢も曖昧です。
好きなアニメの登場人物はすべてわかります。担任の下の名前は言えません。
これもまた、現実です。

国語を学び、国語を教えようとする者が、そのうちのひとりである自分が、
国語をいつまでも日本に残していけるような、そんな努力さえしなければならない気がします。