ぼくに清き一票を。

2007年07月29日 13時03分56秒 | いつものふっき~
(夜中の3時くらいまで来客があったのでぐだぐだ9時くらいまで寝てて)
朝からおばちゃんがうるさいなーとか思って目を覚ますと…、

隣の小学校に人がいっぱいおるだよー

そういえば今日は山陰線…じゃなくて参院選の投票日ですね。
おれは、というと、地元可児市で期日前投票を済ませているので見てるだけです。
日本を変えるような人が果たしておるんかどうか疑問なんですが、
自分じゃ変えられないので、とりあえず票を投じた、というわけで。

それはそうと、実家からの電話で、姉貴に第2子がうまれたとのこと。
この前、1人目の姪っ子に実家で対面したわけだけど、相変わらずおてんばで、
ちぃっとや見ない間におっきくなっててびっくりでした。
おれが実家に帰るや否や、

「おじちゃん、バイバイ、バイバイ」

ってばか!
これぜったい、姉貴か母親の入れ知恵、っていうのか、
おれを早く帰らせるための地味な嫌がらせだと思いましたよ

まぁかわいいで許すけど。

そんなこんなで、お盆は実家に帰っても、何かとめんどくさそうなので、
ふらふらふらっと愛車ムーヴで旅に出ようと思っています。
海をひたすら見たいと思うので、候補としては、1週間かけて、

①K半島…世界遺産になったK古道にも近い、神秘のドライブウェイ。
②C半島…空港も開港し、えびせんべいの里もあるが、1日で回りきれる。
③N半島…ちょっと遠いからなぁ。地震の被災地でもあるので不謹慎か。

なので、この3つでどこに行くべきか、投票してください。
ぼくの夏を決めるのは、あなたの大切な一票です。
できれば①に投票してください。そこに行くつもりなんで。うふふ

東京湾景

2007年07月24日 12時35分08秒 | 旅するふっき~

テスト週間目前。
今日からレポートなど、山ほど溜まった課題をそろそろ仕上げなければ…。

だからこそ、週末は首都圏へと足を伸ばしました

木曜に上京、東京近郊で遊んで、月曜日に帰ってきました。
やっぱいいっすねー、都会は便利じゃ!
調子に乗って、Suicaを買ってしまいました。。。あれは便利だ☆

今日の長野は快晴。
空には雲ひとつない。
なのに、心の中はいまだ梅雨曇り。
これを晴らすためには。
この心のもやもやを消し去るには。
「あの」問題を解決しなくちゃならない。

見えてしまったものを見えなかったことにするのは難しい。
覚えてしまったものを忘れることは不可能だ。
知ってしまったことは知らなかったことにできない。

全部受け入れて、自分自身が諦めるか、当たって砕けるまで突き進むのか。
いまの自分には、そのどちらを選択する勇気もないみたいだ。

大地を揺らす力

2007年07月17日 15時30分10秒 | 旅するふっき~

土曜日から、愛知教育大学との共同研究の打ち合わせのため、研究室で知立に行きました。
長野駅を朝出る特急に乗って名古屋へ、名鉄で知立へ、バスで大学へ。
天候は味方してくれず、台風4号接近の中、大雨の中でした

愛教の研究室側は、3年生だけで何人もいて、こっちは2人しか所属しておらず、
しかも愛教に行った3年生は自分だけだったので、ちょっと圧倒されました。
しかーーーーし!偶然とは怖いもので、高校時代の同級生がいましたよ

夜は親睦会があり、思い出話やらお互いの大学事情やらぼろい校舎やら、
共同研究をしていく仲間として、親睦が深められたのではと思います。

日曜は自由だったので、友達と遊びに行きました。
研究室のみなさんとは別行動で。まぁいちおう、自分にとってはホームなので。
ナガシマスパーランドに行きました笑
台風一過の晴れ空のもと、いろんなのに乗りました。
その日はバスセンターから都市間高速バスで実家に帰りました。

翌日月曜日は、夕方から長野の教室でバイトなので、昼まで実家にいようと思案。
とりあえず、せっかくなので、市役所まで期日前投票をしに行きました。
参院選の投票ができたので、人生初投票、きちんと一票を投じてきました。
と、ここまでのネタを膨らます予定でした。

市役所総合会館を出て車に戻ったのが10時半。
ふとけーたいを見るとメール受信を知らせる青いランプが点滅。
受信メールは4件。
思わずニヤニヤするも、祝日の朝からメールなんて、とすぐいぶかしくなりました。
メールを開くと、全国各地の友達からのメール。

「無事?生きてる?」
「だいじょうぶ?」
「テレビで見たよ、心配なんだけど」
「けこう揺れたんじゃない?」

そう、気になってNHKのラジオを聞いてみると、中越沖地震。
長野市も震度5弱を記録したとのこと。
農協の直売所に立ち寄ってから急いで実家に戻ると、テレビはすべてニュースに。
新潟県柏崎市や刈羽村、さらには長野県飯綱町で震度6強

いそいで長野の友達や三水、牟礼の友達、バイト先の塾、教室、あらゆるところに電話。
しかしつながらず。
結局午後3時までつながらず、長野行きの電車も軒並み運休。
バイトへも行けず、長野に帰れたのは、午後9時前でした。

ぞくぞくと友人にも電話がつながり、ちょっと安心。
今日聞いたところによると、とある友人の家では鏡が割れたそう。
まさかアパートから車で15分の町が震度6強なんて、夢にも思いませんでした。
被害にあわれた方々が一日も早く日常の生活に戻れることを祈ります。

ふとした決断や判断が、大きく人生を左右することはある。
たとえばもし日曜日に自分が長野に帰っていたとしたら。
いつもの週末みたいに、海に行こう、なんてノリでドライブしていたら。
たった一つの小さな分かれ道が、大きな結果となること。

人生初の投票を済ませた自分が抱いた感想。
大地を揺らす力は、きっと、世界を変える小さな小さな力でもあるんだと思った。

ハレの日は

2007年07月09日 08時07分16秒 | 旅するふっき~

教育実習の1期目が無事終わり、松本から長野に帰ってきました。
実習ではたくさんのことを学んで、疲れて、でも楽しい1週間でした。
ブログでは書き表せないほどのことが体験でき、有意義なものでした。
お盆明けの2期目からに向けて体力を蓄積します。

土曜日は夕方まで眠り、目覚め、思い立って海を見たくなり、友だちと車に乗り込みます。
上越に着き、8号線を能生まで進みます。
道の駅で夜を明かし、朝は哀しいかな実習中の癖で6時に目覚めてしまいました。
ぼんやりと車を降り、海沿いをひとり散歩。
車に戻って海沿いを西へ、西へ、西へ。

糸魚川。親不知。泊。魚津。滑川。富山。射水。高岡。

山国ではない越中の国道を走ると、風を切るスピード感と照りつける太陽が気持ちいいです。
富山港付近を通ると、ポートラムの沿線に競輪場が。
ということで、せっかくなので車券を買ってみました。400円分。
まぁ岐阜出身の選手が2人もいたので、その2人を中心に投票しておきました

その後は富山大学を見学。詳しくは別記事、「教育学部とふっき~」で。

高岡は万葉集で馴染み深い大伴家持が滞在した街ということで、万葉の里と呼ばれています。
市の中心を、ここでも路面電車が走っていて、のどかな雰囲気です。
ドラえもんのブロンズがある公園をトモダチのリクエストで訪問。
なんでも、銅の街、なんだそうです。

そのあとは、射水市(旧新湊市)の東橋という橋へ。
この橋は「日本版マディソン郡の橋」という、屋根の付いた橋になっています。
写真はそこで撮ったものです。
越の潟からは港を渡る県営の無料の渡船があり、乗船してきました。
船旅なんて、おそらく中学校の修学旅行で漁村体験をした時以来…、
いや、中学校卒業してすぐ、桜島へ?小浜で遊覧船に乗ったっけ?くらい昔です

なんだかんだで充実した旅になり、実習第1期の疲れも吹っ飛びました。
今日からまた、大学へ行かなくてはならない日々のスタートです。
テストもあるし、レポートもあるし、それもそれでいやなんだけども

俺in富山大学

2007年07月09日 08時06分29秒 | 教育学部とふっき~

大学訪問、実に何か月ぶりでしょうか!!
今回は越中の国、ちょっとのどかでちょっと都会な、富山県からお伝えします。

富山市街地、駅前から路面電車に乗り、終点まで行くとたどりつく富山大学は、
教育学部から再編された人間発達科学部をはじめ、
人文学部、理学部、工学部、経済学部が五福キャンパスに、
富山医科大学から2005年に合流した医学部と薬学部が杉谷キャンパスに、
国立の短大だった高岡短大から合流した芸術文化学部が高岡キャンパスにある大学です。
キャンパスは3つにわかれていますが、信大ほどの蛸足ではありませんな。
今回は富山市にある五福キャンパスを訪問しましたが、ここは松本キャンパスのよう。
国立系大学の法則として勝手に自分が考えている法則があてはまっています。
① 西門ローソンの法則
② 教育学部系学舎がぼろい法則
う~ん

略称は富大、「とみだい」と読むんだそうです。
周辺には商業施設も整っているし、富山市の都市規模もじゅうぶんなので、
生活には困らないくらいだと思います。

以上、今回は富山大学からお伝えしました!