移転のお知らせ

2009年10月25日 17時58分10秒 | 旅するふっき~
日ごろ、ご愛顧くださりありがとうございました。



…した。



ではない。

ありがとうございます。

「けったましん」は本日をもちまして移転いたしました。

http://blog.goo.ne.jp/kettamachine-kettamachine/

お手数をおかけいたしますが、
新・「けったましん」もよろしくお願いいたします。


ふっき

絶対負けない!

2009年09月01日 20時55分50秒 | 旅するふっき~
エイジアエンジニアの曲です。
目覚ましの曲は、最近これにしています。
元気になるね!

ところで、民主党が政権を握る、という政権交代が実現しました。
日本は変わるのか。
職場では冷ややかな目もありますが。

http://blog.goo.ne.jp/e051123/e/15de79c0152a71eafb082b7f34f8e958

群馬県の八ッ場ダムの建設凍結が現実味を帯びてきました。
長野原を通るたびに、
「ダムができれば国道も快適になるな」
なんて思っていました。
JRの線路は上空に完成し始め、
いよいよダムに沈む…と思っていた矢先。

ここまで建設して凍結ってことってあっていいのかな。
地元の人は建設に前向きになっている、
というよりならざるを得ない状況下におかれ、
そして時代の波に翻弄されるばかり。

沈めるという文化を肯定することはできないが、
我々の「民意」たるは、いったいどこにあるのだろうか。

弾丸会津旅

2009年06月07日 20時06分01秒 | 旅するふっき~

6月6日:
14:00 青梅
 (昼食・一般道を東へ)
16:30 岩槻インター
 (東北道)
18:30 郡山南インター
 (市内散策)
19:10 郡山ビッグアイ
 (夜景観賞・夕食)
21:00 郡山インター
 (磐越道)
21:40 会津若松インター
 (富士の湯入浴)
23:30 道の駅喜多の郷
 (車中泊)

6月7日:
06:00 起床
 (一般道を北へ)
06:45 日中線記念館・旧熱塩駅
 (駅跡を見学)
07:50 五色沼駐車場
 (遊歩道を散策…というより本気で歩く)
09:30 駐車場・センター
 (お土産購入)
10:30 喜多方市内
 (喜多方ラーメンを食す)
11:30 会津若松市内
 (一般道を南へ)
14:50 日光市今市・杉並木
 (一般道を進む)
15:30 鹿沼市内
 (餃子を食す)
16:00 鹿沼インター
 (東北道)
17:30 岩槻インター
 (一般道を西へ)
19:00 青梅

日本の足跡

2009年05月25日 22時49分58秒 | 旅するふっき~

インフルエンザに景気悪化、政治不信、そして不穏な事件の数々。
日銀の発表した「景気回復の兆し」は、いよいよ現実のものとなるか、
はたまた、やはり日本はまだどん底を経験していないのか。

運動会の代休で、今日はお休み。
平日休みは数カ月ぶりで、喜び勇んでお出かけ。
山へ。

埼玉県秩父市に中津川というところがある。
秩父鉱山という、日本から切り離されたような集落が、ぽつり。
昭和の歴史的遺産が、そこにひっそりと佇んでいる。
林道を進めば、長く暗く細い隧道が現れる。
ダンプカーとすれ違いながら、隧道を抜けると、鉱山の集落へ。

日本が、元気だったであろう頃の遺産。
ごく当たり前の幸せを、平凡な日々の延長に手に入れようとしていた頃の日本。
それは、もう僕にはわからない日本の過去の一時代。

人のほとんどいなくなった集落から、おりしも路線バスが出てくる。
「PASMO使えます」のピンク色の旗を付け、電光表示で「三峰口駅」を指す乗合バス。

 人々は鉱山住宅に住んでいた。
 障子の向こうに、畳がのぞく。
 そこに座る人は、もういない。
 そこに続く小径には、
 バリゲードが施されていた。





 鉱夫はここで汗を流したのだろう。
 いや、汗を流したのは男だけではない。
 女湯は、女工さんの存在を示すものか。
 それとも、山に暮らした家族のものか。
 日本を突き動かしたもの。
 それが男だけではないことは、
 この銭湯の跡を見ればわかるように、
 火を見るより明らかなことだ。


 子どもたちは学校で学ぶ。
 今も昔も変わらない、教育の形。
 日本を支えたものは、
 質の高い教育だったはずだ。
 先人の教えを学び、
 後世に技術と文化を伝えていく。
 その大きな役割を、
 子どもたちは喜んで請け負ったろうか。


 八丁トンネルを抜ける。
 目の前に、秩父の背中が見える。
 上州と武州の境は、脈々と続く青い背骨。
 そこから、大地のエネルギーをもらっていた。
 日本を支えるエネルギーは、
 いつの時代も、自然が源であったろう。
 そしてこれからも、それは変わらないだろう。


たった5分で、

2009年03月30日 21時31分20秒 | 旅するふっき~
たった5分で、都民になった。
東京で始まる、新たな生活。
勤務先への初出勤。
引き継ぎ、それから、新年度の職務がもうスタート。

夕方、夕日を見ながらの帰り道。
晴れた日には富士山が見える街。
市役所の市民課で手続き。
愛知、岐阜、長野とめぐり、東京にたどり着く。

今日は、何もかものスタートライン。

上京しても田舎者

2009年03月17日 11時34分29秒 | 旅するふっき~
さて、あなたは新宿駅に行ったことがあるでしょうか。
自動券売機の上に、大きな路線図と運賃表がありますね。
切符を買うとき、130円、160円、よく買いますよね。

…690円って、買ったことありますか?笑

東京の一人暮らしは家賃がとかく問題になるもの。
生活費云々にかかるお金、考えただけでもドキドキ。

…2DKで4万円台って、見たことありますか?笑

遊びに向かう午前9時。
飲みすぎてしまった午後10時。
駅に滑り込んできた電車に乗り込む、東京の暮らし。

…1時間に5本って、岐阜みたいですね。笑

「あんた春から東京なの?」と名古屋のおばさん。
「知り合いがおるで、なんかあったら電話しやー」と頼もしい。
「電話番号はね、03-…」うん、うん。

…市外局番が4ケタの地域が、東京にあるとは知らなかった。笑




カリカリ梅を買うとき、いつも赤い梅ばっかり買っていました。
春からは、というより今日からは、青い梅を買うように心がけようと思います



朱鷺は長野へ、我は秩父へ

2009年03月04日 11時50分09秒 | 旅するふっき~

とうとう、朱鷺が県境を越えて長野県へと飛来しましたね。
ニュースでも、曇天の信州の空を舞う姿が、たびたび放映されています。
ぜひ見てみたい、とは思いますが、
これが30年後、ごく当たり前に目撃されるようになっていればな…。
ちょうどバナナが日本中に広がるように。

ところで、昨日は秩父に行ってきました。
ただ、予報通りの天気。
いやー、埼玉でも雪が降るんだな。
雁坂トンネルを抜けて山梨県へ。
相変わらずの大雪で、車はほとんど皆無。
料金所のおじさんが、
「よく来たね、あ、スタッドレスを履いてるのか!」
と驚きながらも、
「この先特に気をつけてね、こんなに降るのは珍しいから」
とおっしゃっていました。

山梨市街地に抜けても雪はひどく、甲府、韮崎、北杜と、
道路への積雪も始まっていました。
山梨市のほったらかし温泉へも行きましたが、
こんな雪見風呂を体験できるのもなかなかないことだろうな。
夜景はあいにく見えませんでしたが、
寝そべって空から舞い降りる粉雪を見ながら温泉に浸かることのほうが、
よっぽど貴重な体験だったろうな。

秩父鉱山に抜ける県道は落石による通行止め。
3月15日に開通との話を聞いたので、それ以降に再訪問だ!

ところで長野は、雪が全くありません。
雪国だと思っていた長野市ですが、3年住んで、苦労したことはありません。
都会生活に飽き飽きしたみなさん、ぜひ長野への移住も選択肢に入れてみてください。

42

2009年02月07日 00時27分38秒 | 旅するふっき~

2月2日から旅に出ていました。
国道42号線を走り続けようという旅。
しかも車中泊。
寝袋と毛布で寝る。
これ、なかなかあったかくて、気持ちがいい。

松阪、
尾鷲、
熊野。

道はなおも南ヘ続く。

新宮。
ついに和歌山県へ。

方向転換をして熊野古道を進む。
新宮から本宮へ。
山あいの集落を縫って進む。

再び42号線へ。

田辺、
御坊、
有田、
海南、
和歌山。

国道42号線の終わり。

関西空港に挨拶し、
紀の川を眺めながら夜を迎える。

道は続く。
多くの人々が行き交う道。
その道を少しだけ借りる。

大勢の人の息遣いが、肌に伝わるような気がした。

3年ぶりの上洛

2009年01月29日 16時14分30秒 | 旅するふっき~

我々日本人がなんとなく京都に行きたくなるのは、
JR東海の宣伝の「そうだ京都行こう」のせいかもしれません。

ということで京都に行ってきました。
とはいっても、ごめんなさいJRは使ってません。
実家の近く、犬山から岐阜バスで行きました。

いやー、三十三間堂は初めてでした。
楽天のまーくんそっくりの仏像?がいらっしゃいました。
それから、自分とそっくりな御顔立ちの方は見つかりませんでしたが、
芸能人や高校の友人などのそっくりさんは見つけました。
奥深い古の文化。

東西本願寺や京の街並みを探索。
そして四条河原町の夜は更けていきます。
京都で飲む酒はやはり旨い。

京都に一気に惹かれてしまいました。

奈良へも行きました。
大仏さんにも会うてきました。
小学校の修学旅行以来なんですが、お元気そうでした。
春日大社は17時過ぎのひっそり感がたまらず、
奈良公園の鹿はごみ箱をあさり、
夕暮れの奈良の都は素敵でした。

日本のルーツここにあり、といった感じです。
また近々行ってこようと思います☆

ひたすら我入道

2009年01月17日 14時00分18秒 | 旅するふっき~

タイトルに特に意味はないものの、我入道という地名が気に入って、
勝手に使っていますごめんなさい。

ここんところ、富士五湖、箱根、伊豆とひたすら旅してました。
そうですひとりぼんやりと。
いつものごとく。
この4日間、長野はずいぶん雪が降ったようですが、
旅先はどこもかしこもいい天気でした。
もう絵にかいたような晴天の下、富士山も毎日くっきり。
大満足でしたよ☆

それはそうと、2日目の朝、河口湖にて。

カーステレオがストに突入しました。

究極の嫌がらせです。
音のない世界で残りの旅を進めるこっちの身にもなってほしい。
車に詳しい人いませんか?

それにしても、これだけ雄大な富士山。
毎日眺めていると、人間なんてちっぽけで、
悩みなんてすうっと消えていくようでした。
それほどの悩みしか抱えていない人間なんですがね、僕は。

前向きな気持ちになれたことで、
この旅の効果は徐々に出始めるはずで、
授業を一つサボタージュしたことも、
カーステレオがストライキしていることも、
まぁいいやん!と思える土曜の午後でした

卒論からの解放!

2009年01月08日 16時56分40秒 | 旅するふっき~
おととい、卒業論文を目次から第4章までオールセットで提出しました。
これは一次提出と位置づけられ、うちの研究室だけ(?)のイベントです。
この日に向けて年末年始も文章の書きなおし、
それから調査方法や考察の仕方の抜本的な変更など、追い詰められていました。。。

ほんっと、12月中旬は卒論一色の生活だった

先生に見ていただいた論文が返ってきました。
訂正個所は、誤字脱字、それから引用の体裁、そしてページ番号のみ。
あとはこれを直して、印刷して綴じて月末に本提出するのみ!

やっと、卒業論文から解放される、といった感じです

テーマを自分の趣味とリンクさせたこともあり、
スタートは順調に、それから楽しく迎えられたんですが、
先行研究などが皆無のため、考察はどうやって切り口を探るか、
苦労、というよりどん詰まりになってしまいました。
それでも、「手垢のついたネタは嫌だな」と思いながら、
自己流を貫いてきたつもりです。

いままで「なんでこうなんだろう」という思いが強かった事柄に対して、
最近では「そうか、だからこの表記ね」と納得できるようになっていました。
もちろん、「これはおかしいだろう」と思うものも多々見つかりますが。

卒業論文によって、そのテーマに対する見方が定まったと思います。
おそらく一生心の中に置いておけるネタだったと思います。

ともあれ、大学生活の最後の山を越えつつあります。
卒業までに、そして就職までにやりたいことを、目一杯やろうと思います

2008年という旅も終わりです

2008年12月30日 20時58分05秒 | 旅するふっき~

埼玉県の秩父地方にふらーっと行ってきました。
土日がバイトで苦しかったので、反動は大きなものです。

気づけばもう30日。
2008年はなんだかあっという間で、いろんなことがあった。
なんといっても就職活動!
年明けから続いたそれも、10月にやっと東京に出ることで落ち着きました。

それから今年は病院イヤー。

内科に家族の見舞いに行き、
整形外科に友人を見舞いに行き、
皮膚科で手術を受け、
歯科で歯石除去を、
眼科ではコンタクトの定期検診、
耳鼻咽喉科で大量の薬をもらっています。

健康であるに越したことはないですが、
病院に行くことで思わぬことに気付かされることもあると知りました。

この一年、自分は成長しただろうか。
もう背は伸びないし、声は変わらないし、見かけは老けてく一方。
内面はどうかといっても、自分ではわからない。
でも少なくとも、4月以前の自分より、よっぽどいい男になったはず(笑)。
それでもってタフになったはず。

これまでの人生が自分を育てる日々だったなら、
これから先は自分を練り上げる、もっともっと大人にする、
そんな日々にしていかねばならないはず。

まぁ、まずは年明けにどこに旅しようか考える方が先決。

それでは今年はこれでおしまい。
けったましんを読んでくれているみなさん、よいお年を

かもめはかもめ

2008年11月13日 13時40分29秒 | 旅するふっき~

来年からの就職先の採用説明会があったので、東京に行ってきました。
火曜日の授業は説明会当日だったので休むことにして、
月曜から水曜まで3日間、夏の終わり以来久しぶりの上京を果たしました

浅草をレンタサイクルで駆け抜けたり、
上野でフェルメール展を観覧し、芸術の秋に触れたり、
横浜をひたすら歩いて中華街で食べ放題をしたり。

3人の友達に会ったわけですが、みんなから元気をもらってきました。

横浜あたりでも、いよいよ木々が色づき始めて、
関東一円にもやっと、本格的な秋が訪れているようです

ハーバーライトが朝日に変わる瞬間を、
いつの日か山下公園で見てみたいんですが、
頭に浮かぶのは、
研ナオコの歌う「かもめはかもめ」なんですね。

自分が何か動かなければ、前へは進めない。
諦めてる場合じゃない。
何をするにも、前向きに何かに取り組めること。
それが自分を動かかす原動力なんだ、と信じること。

やってみる、は「できる」の種。
ゆっくり育てていく。

そう、Yes, we can!オバーマ

北信州小布施町

2008年10月28日 09時41分17秒 | 旅するふっき~

最近、塾、国家試験試験監督、観光調査と、いろんなバイトをしてました。
で、昨日はその観光調査の最終日でした。
上高井郡小布施町で、経済波及測定なるものを実施しています。
それを町役場からの委託で、非営利の団体が受託しているというもの。
そのお手伝い、というかアルバイトなんですが、やらせてもらってました。

小布施町は、観光に力を入れている町で、
須坂や中野との合併話も、名前を残すために脱退して、単独の道を選びました。
この町のいいところは、なんといっても、

「THE・信州」

という風情、雰囲気、伝統が息づいていることじゃないかな、と思います。

小布施町は栗の産地(という時点で、地元岐阜県とライバルになる)で、
この季節には栗菓子を目当てに全国からたくさんの観光客が訪れます。
加えて、葛飾北斎のゆかりの地でもあり、
北斎館をはじめ、北斎が天井絵を手がけた岩松院など、見どころいっぱいです。

今回の調査、初日は北斎館、2日目が上信越道のハイウェイオアシス、
そして最終日が写真の岩松院でした。

月曜日にもかかわらず、全国各地から観光客が次々とやってきました。
市街地から離れているので、北斎館あたりほど人の流れはありませんが、
それでも10月の平日にこれほどの人が訪れるのはすごいことです。

観光政策の成果なんですが、
たとえば、国道403号線沿いの歩道は、栗の木のタイルになっています。
蔵の街並みを修復、復元したり、
信用金庫や郵便局も瓦屋根やナマコ壁など、街並みに合ったデザインにしたり、
それでいて、昭和の匂いの街並みはそのままになっていたり、
歩いていても面白い街なんです。

国道が慢性的に渋滞したり、
それから景観に配慮した標識の設置をしたために目立たなかったりと、
まだまだ改善しなければならない点は多いんですが、
一市民として、この町がとても好きになりました。

ぜひ紅葉も美しい信州にお出かけください。

という宣伝になってしまった。。。

海なし県横断旅

2008年10月02日 13時58分35秒 | 旅するふっき~

東京のテーマパークがなんだ~
夢と希望は長島にもありますよ~
大阪のテーマパークがなんだ~
日本で外国ぶることは無いんだよ~
東京のテーマパークがなんだ~
遠すぎると行くまでに疲れちゃうんだよ~
大阪のテーマパークがなんだ~
俺達は子供の頃から長島なんだ~

と、ラジオでたまたま拾った電波から流れてきました。
いいえ、岐阜県民の夢と希望は恵那峡ランド(閉園)からもらっていました。

さて、27日土曜日から、栃木県に行ってきました。
志賀高原、草津、伊香保、沼田、日光、宇都宮…。
伊香保温泉は相変わらずいいところで、
沼田の新名物、だんご汁はうまかったし、
日光は2時間歩いてもまだ時間が足りないくらいだったし、
なにより「三猿」がかわいらしかったし、
ストラップまで買ってしまったし、
宇都宮の餃子のみんみんはやっぱうまいし、
栃木市の蔵のある街並みはなかなかいい雰囲気だったし、
小山ゆうえんちがヨークベニマルになってたし、
いろいろと発見の多い、初めての地が多い旅でした。

それにしても北関東、こと栃木県の運転マナーは悪かったです。。。
他人のこと言えないですが。。。

さてや10月になりました。
授業も始まるし、いよいよ来年からの自分が見えるはず。
今月は特に不安定になりそうな予感。
なんとか乗り越えなければなりませんな☆

それから、27日には、ついに、初雪を踏みしめました。
いよいよ冬ですね、信州も。。。