新年の決意

2009年01月02日 10時04分42秒 | 夢見るふっき~

新年明けましておめでとうございます。

今年の初詣は、新年を迎えてすぐ、善光寺に行きました。
うちから歩いて10分かからないくらいの場所にあるんですが、長野での年越しは初。
よって、初詣に善光寺に行ったのは初めてなんです。

ゆく年くる年を観て、
日付が変わったところでテレビを消して、善光寺の除夜の鐘を聴きました。
しんとりとした、これぞ日本という年越しになりました。

2009年、今年は変化の年でもあります。
学生から社会人になること、
東京へ出ること、
など挙げればいくつか出てくるのですが、
それらに対してどれだけ冷静に、そして誠実に生きていかれるか。
新たな一歩を、常に前向きな気持ちで迎えられるよう、
努力のできる一年にしたいと思っています。

みなさんの2009年が幸多からんことをお祈りして、新年の挨拶とします

夢追い

2008年12月20日 09時36分48秒 | 夢見るふっき~
卵に上下のあるように、
電池に陰陽あるように、
信号に縦横あるように、
それに合った形が必ずあって、
そうなる理由がちゃんとあって、
だから中央線は東西に走り、
時計の針には長短がある。

冷蔵庫には卵の尖った方を下に、
ケースにはばねのある方にマイナスを、
雪国には縦型信号を、
中野では東西線に、
長針は短針より動きが遅く。

常識を覆す発想を、思わず試した悪戯心。
意外とうまく収まって、それが自分のカラーになって。

みかんの皮をヘタの方から剥くような、
下り坂でアクセルを踏み込むような。

おにぎりが三角だとだれが決めた?
採点は赤ペンだとだれが決めた?

白くない年賀はがきも、
左利きの人間も、
天気の悪い体育の日も、
雪の降らない信州も、
だれかが認めれば、
だれかが愛せば、存在意義を見失わない。

春から…

2008年10月24日 00時37分08秒 | 夢見るふっき~
春からの身の振り方、というのか、生き方が決まりました。

かねてから予告の通り…、


予告なんかしちゃいないけれど、



東京に出ることにしました。

選択肢は地元岐阜に戻るか、東京に出るかでした。
故郷に錦を飾るのも、素敵なことだと思います。
ただ、一度しかない人生。
ここで地元に戻ってしまったら、一生を地元で過ごすことになる。
それが耐えられないことは、自分が一番よく知っています。
いまの自分には、東京に出るだけのモチベーションが、
というより、バイタリティーたるものが、みなぎっているんです。
今しかない。
今を逃せば、チャンスはない。
そう思っての決断でした。

両親の反対も大きかったですが、
自分らしく生きることを望む両親は、最後に納得してくれました。
「そうじゃなきゃ生きていけないことは、一番知ってる」
そんな母の言葉が、背中を押してくれました。

まず、やってみる。
自分の生き方を、最後で貫いてみたい。
それが、春から自分に課せられた、使命なんだと言い聞かせて。

東京から東京へ

2008年01月28日 15時19分54秒 | 夢見るふっき~
「国会議事堂が土岐にできるんだよ」
 ―って言ったのは誰?

「橋本総理大臣が、瑞浪に住むようになるんだよ」
 ―って言ったのは誰?

「名鉄が多治見に地下鉄を通してくれるんだよ」
 ―って言ったのは誰?

小学生のころ、
たぶん他地域の人にはわからないと思うけれど、
首都機能が岐阜県に移ってきたらどうする?って話を、子どもたちの間でもよくした。

先生は、橋本総理大臣が瑞浪に住むようになるかもしれないって言ってた。
親父は、名鉄が多治見まで地下鉄で路線を延伸するんじゃないかって言ってた。






「新首都は、東京から東濃へ」
 ―って言ったのは誰?

「トウノウ」って変換されないし、そもそも岐阜の「阜」って常用漢字ではないんだよね。
つまり、東京は東濃から遠し。

スタートライン!

2008年01月11日 18時12分51秒 | 夢見るふっき~
やっぱり自分の
生きたいほうへ
進めよ進め
もう、止められまい

 ★  ☆  ★

就職活動というものを始めています。
始めているといっても、教育学部生なりのやり方です。
自分のやりたいことがなんなのか、と問われれば、答えに困る。
先生という職業が、どれだけ素敵なことか。
これは、大学に入学して身にしみるほど感じたこと。

それでもいま自分がやりたいことは、いまの自分を満足させること。
そこがすべてのスタートライン。

たとえば大学入試の当日、おれはなにをしていたっけ?
まず、前日にお土産を買ったせいで、お土産の大袋を試験会場に持ち込む。
小論文と面接試験の合間の昼休みに、趣味に走る。

そうやって生きているほうが、実はいちばんうまくいく。

「先生にならないんですか?」

そう聞いたのは、就職フェアで松本に行ったとき偶然出会った実習校の生徒。
純粋な質問だったかもしれないけれど、うれしかった。
先生という職業がどれだけ楽しいかは、心からわかっている。



だから、自分がやりたいことをやってみたい。
それが叶うなら、そこで自分を高めたい。一度は高めてみたい。
それか…
ぜったい自分が惚れてしまうような、そんな先生になりたいと思う。

待ってろ東京!!

Home And Dry

2007年12月31日 23時25分57秒 | 夢見るふっき~
2007年も残すところあと数分。
今年はいろんな人にお世話になりました。
いや、今年も、っていう方が正しいんやと思うけどさ。

教育実習なる人生の中でも大きなイベントを終え、自分もちょっとは成長したかな。

今年一年を振り返ると、長野にいた日より、それ以外のほうが長かったり。
あとはいろんなところへ出かけて、いろんな生活に出会ったり。

ZIPを聴いていたらたまたま流れた「Home And Dry」。
この1曲に、大学に入学する直前の、さまざまな希望を思い出しました。
目的を達成するための努力を、今も怠っていないだろうか。
誰かがどこかで支えてくれていること、忘れていないだろうか。

故郷に錦を飾るためじゃない。
錦を飾れるほどの田舎じゃない。
誰かのため、なんて立派なことじゃない。
誰かが自分の成長で人生を左右されるわけじゃない。

だから自分のために、
実家に胸張って帰れるような、そんな2008年にしてみたい。

ぼくからぼくへの、「Home And Dry」。

今年一年、お世話になりました。
また2008年も、さまざまな場面でよろしくお願いします☆

良いお年を!!!!!!!

イクっ!

2007年12月17日 23時15分59秒 | 夢見るふっき~
秋田
岩手
青森
北海道
和歌山
京都
長崎
富山
石川
福井
島根
鳥取

行きたい人いる?

小笠原諸島
佐渡島
伊豆七島
飛島(山形)
粟島(新潟)
壱岐
対馬
トカラ列島
与那国島

2月にこのうちのどれかに行こうと思う。

ウラジオストック
モスクワ
ベルリン
アムステルダム
パリ
ロンドン

シベリア鉄道横断をしてみたいと思う。

ドバイ

なんとなく行きたい。







岐阜

帰りたい。

謹賀新年

2007年01月03日 15時54分31秒 | 夢見るふっき~

大変遅くなりましたが、新年明けましておめでとうございます。
今年も、けったましん、管理人ともどもよろしくお願いいたします。

年末年始は忙しく過ごしていました。
家にいる時間があんまりないような…それが反対にうれしいような、年末年始です。

毎年初詣に行く習慣がない我が家では、3日までじーっと過ごしています。
今日は、高校時代からのトモダチが島根から帰省しているので、飯に行きました。
行き先は…あれです、美濃加茂のしなとらラーメン。あのときといっしょです

いろいろ話しながら、母校を訪ねます。
ぜんぜん変わってないなぁー。
ボロい校舎。でもなんだかあったかい、東京五輪の年に建った校舎。
耐震工事が行なわれて、トイレがきれいになって、ちょっと嫉妬。
春からは白川高校と統合されて、いろいろと変わっていくんだろうなぁー。

校舎が変わらなければいいなぁ。
制服が変わらなければいいなぁ。
校歌が変わらなければいいなぁ。

そのあと古井の天狗山(こびのてんぐさん)へ初詣に。
小吉。内容は割愛。いいことがなさそうだ。

  だから今度は小山観音へ(笑)。
  飛騨川のダムの真ん中にある小島。
  そこが小山観音。
  小学生のとき以来だなー。懐かしい。
  甘酒がセルフサービス。
  「心をこめて鳴らしてください」
  という鐘をゆっくり鳴らして。
  今年もいい一年になりますように。
  うん、いい年になりそうだ。
  おみくじはだけども。

懐かしい風景がずっとずっと変わらないこの街で、いつまでも変わってほしくないのは、
あの田んぼ道より、秘密基地の山より、大好きだった商店より、
たぶん、そこで暮らした思い出と、そこに登場する、キャストたちだと思う

月夜とハンバーグ

2006年07月10日 23時39分12秒 | 夢見るふっき~

バイト帰り、ふらふらと権堂のアーケードを歩くのが大好きな俺です。
と、今日はちょっと違いました!写真の2人、飯田人と飯綱人に会いました

バイトで、彼女…ってか恋愛トークになりました。
相変わらず俺は26歳でとおっているんですが、それはさておき、
いままでの恋愛についてさまざまな角度から、女子生徒に突っ込まれまくりました。。。

生徒:「彼女に望むこと、ってかどんなことしてくれる人が好きなんですかぁ??」
おれ:「そうさなぁ、ハンバーグ作ってくれる人だね!」

実はね、ちょっとその発言が純粋に聞こえたらしくて、ものすごく笑われました。
生徒にもですが、まわりの先生方にも…ね

なんていうか、ハンバーグを作ってくれる女性の姿、それがおれは好きなんです、純粋に。
これ、彼女とかそーいうのかんけーなく、女性でハンバーグ作ってくれたら、
もうそれだけで、その女性を見る目が変わります。あ、好きになるとかそーゆーのじゃなくて。

最後に、話ガラッと変わりますが、重松清の 単純に泣いてもらうのもいいんですが、あれを読むと、最近の事件…
奈良の放火殺人、阪大生の事件、秋田の事件、とにかくいろいろ重なってきて、
幸せって、家族って、子どもって、大人って…なんか悲しくなるんですよ。
言語の読書王こと吹雪のブログにも紹介されています。おれが貸したんやけどね。

  よし、今日のニュースも明るくない!
  あ、筑紫さんの23の草野満代さん、岐阜県出身やから

ネットワーク

2006年06月16日 23時53分22秒 | 夢見るふっき~
  大学からアパートまで、国道を走るんですよ。
  ふと見上げたアオカン(青看板のこと)。
  バス一台がやっと通れるだけの狭い国道が、
  西にそびえる山々の向こう側まで続く。
  そうかんがえるだけで、心が躍ります。
  こんばんは。

  今日は、思わず叫びたくなるニュースを紹介。

  こんなニュースみつけちゃいました!
  もう叫んじゃいますよね?
  俺のふるさとはJRがディーゼルで、
  1時間に1~2本しか走ってなくって、
  そんなそんなとってもローカルな街なのに。
  新宿~可児の高速バスが開通なんて

急速な都市化が進んでいる可児市を象徴するような話です。どっきどきです。乗りたいです。

今日は隣町でバイト。
電車は相変わらずの超混雑for小諸行き。
疲れ切ってしまいました。いろいろ。。。
で、帰り道、たけしくんからメールが!
「昨日のお礼」と、カレーを持ってきてくれました

うまかったぁ~。アリガトウ!!

  明日は休みじゃないんだよね。。。
  なんか集中講義があるんで、今週の週休は…あ、火曜も休みか

卒業アルバム

2006年04月23日 23時51分06秒 | 夢見るふっき~
  いろいろ悩んでます。
  他人に相談できるような内容ではありません。
  言えません。
  こんばんは。

  悩んで頭いっぱいいっぱいだった今日なんですが、
  懐かしいことがありまして…。
  その記憶を辿るために、ついさっき卒業アルバムを、
  戸棚の奥から引っ張り出してきた次第で。。。

  ぜんぜん変わってないですよ。
  変わったのは遊具の色くらいかな?

♪ 卒業アルバムにも載ってない君は 遠い記憶の中で少し 可愛くなってる

ひさしぶりに、涙が出ました。
悩んでも、悩んでも、悩んでも、悩んでも、悩んでも、悩んでも、悩んでも、悩んでも、
結局俺には、結論を出すことができなさそうです。
俺の思考回路が普通の人と一緒だったらなぁ…悩むことなんてないんかな。。。

さよなら、松本

2006年03月11日 14時11分08秒 | 夢見るふっき~

(岐阜人のぼやき:校門を写しておいて大学名を隠してもいみがないんだけどね。)
S州大松本旭キャンパスの西門と明日廃車予定のけったましん「あれきさんだー号」。
ここに来ることも、もうめったになくなることでしょう

とうとう明日、長野県松本市を離れます。
4月からは、松本から北へ70キロ、長野市のキャンパスに通います。
長野発松本行きの電車があるくらい、同じ県内でも遠い街です。遠くはないか。

今日で荷作りは一応完了。
午前中から、合格が決まった新入生が4人、あ、いままたひとり来た…5人部屋を見に来ました。
1年だけ松本に住む人が多いS州大では、こういった光景は毎年どこでもあるそうです。
群馬や埼玉、はたまた福井からも見に来ました。
仕方がないので朝は7時に起きて部屋を大掃除しました。
昨年3月下旬の入居以来、いちばんきれいです

銀行へ行くため、大学へも寄りました。
ものすごい大量の親子連れがいました。そうそう、合格が決まった新入生。
合格発表からはじめての土休日なので、それはそれは人が多いこと。

奇跡的な暖かさに包まれた今日の松本。
新入生:「寒くないぢゃん!」
その母:「そうね、静岡と変わらないわね

えへへ…ばかめ!明日来たら静岡から通いたくなるくらい住みたくなくなるはずです。

窓の外を見ればALPSの生活もおしまいです。
長野は松本のように「山を愛でる街」ではなく、「山に住まう街」ですからね…。

松本はいい街でした、と、いまなら思えます。
さようなら、そして、1年間、ありがとう!

  楽しんでくれよ!新入生

追記:このあとさらに6人見に来ました。俺の部屋はモデルルームか??

穂高

2006年03月07日 22時48分02秒 | 夢見るふっき~
  淋しくなるとき。
  
  季節がかわるとき。
  雨の降る夕暮れどき。
  ひとりを実感するとき。
  それが、目的のある時間ではないとき。

  誰かと別れるとき。
  最後だってわかっているとき。
  もう会えないってわかってるとき。
  そいつが、憎たらしい奴だったとき。

  見慣れたものが遠ざかっていくとき。
  聞きなれた音が小さくなっていくとき。
  通いなれた道を戻れないとき。
  そこが、自分を変えた場所だったとき。

  何度来ただろう。

穂高駅のホームには、俺を引っ張る力がある。
駅の向こうには、なんにもない。
穂高神社の神々にまもられた、
「とくべつ」な空間だと感じる。
初めて降りた大糸線の電車。
春。4月。
  
電車が来ると、気の抜けたおばちゃんの自動アナウンスが流れる。
かならず、ぜったい、「お待ちください」の『ち』でノイズが入る。
踏切の音が、電車の汽笛が、俺をまた、帰るべき場所へ戻そうとする。

大好きだった、小さな町。
今は市になった。

またいつか、この空間に足を踏み入れる機会がほしい。
今度いつ、大糸線に乗るかはわからないけれど。

未来予想図

2006年01月22日 19時23分56秒 | 夢見るふっき~

昨晩は飲み飲みして、でまぁ今日はいろいろあったんで早めにご無礼して…、
いろいろね、いろいろあったんですね、いろいろ。これ以上言いません

帰り道にせっかくやでセンターの写真撮ってこようと思って、昼休憩の時間に行ったんだけど、
だ~れも受験生外にいなかったよ…。
俺の受けたG阜大学では、昨年昼休みはみんな外に出てたけどなぁー

正門も西門も、見張りのおっちゃん教授(なわけない、大学関係者)が立ってたので、
写真が撮りにくいので北門へ。けどやっぱ見張りがおる…。

おれ:「門の写真撮ってもいいですか?」
おっちゃん:「写真??あ、いいよ」
おれ:「すいませんね」
おっちゃん:「モデルはいらんかったかやぁ?」

意外にフレンドリー。でも知らないおっちゃん大学関係者。
北門はシャトルバスの発着場になっていて、
昨晩も「受験生応援号」って幕を出したアルピコバスがたくさん列を走ってました。

…昨日のリスニングではいろいろあったようで。
「性善説に立ってる」っていうセンターの会見はいささかムッとしましたがね。
受験生を疑ってる感じでいやでした。謝罪もなかったし。

びっくりラーメン行ったら、
♪ 「さくら」(ケツメイシ)
♪ 「負けないで」(ZARD)
♪ 「未来予想図Ⅱ」(ドリカム)
とセンター応援用有線??

応援してます!!
がんばれ!受験生!
そしてセンターお疲れさま!



♪ ずっと心に描く 未来予想図は ほら思った 通りに 叶えられてく

夢の中へ

2006年01月10日 19時23分59秒 | 夢見るふっき~
ひっさびさの授業やったー。でっらだりぃ~。
2限も4限も5限も、眠たい眠たい…

教授:「クロマツもアカマツも二葉松の一種なんですね」
おれ:「(へぇ~、そうなんだぁ~)」
教授:「北海道に多いカラマツも、じつは長野県が発祥なんですね」
おれ:「(ふ~ん)」
教授:「国内の植樹林は、スギやヒノキがほとんどなんですね」
小池栄子:「へぇ~。ってかふっき~この後ヒマやらぁ?(岐阜弁)」
おれ:「おうよ。3限ないし」
教授:「松食いの被害を受けた木材も、圧縮するんですね、ぎゅっぎゅっ、って」
おれ:「だめやぉ~栄子ちゃ~ん」
小池栄子:「いいんやて、たまには☆」
教授:「圧縮すると、このように向こうが透けて見えるんですねぇ~」
おれ:「ほんと、もうだめやてばぁ~教授~。授業で言っちゃだめやらぁ~?」

こんな感じの授業でした。…半分以上寝てました

5限、授業内容省略。山古志が云々と言っていた。
で、自分の寝息で目を覚ましてしまいました。
目を覚ました瞬間、隣の席のコを思わず見てしまいましたが…。
いい笑顔を返してくれました。ありがとう。
よっぽど寝息がひどかったのでしょう…。

今日はひどく疲れております。休憩しましょう。

そして信大在住のネコちゃん…
俺のケッタの隣で寝るな!
どかしにくいやん。かわいい顔してるのに、そんなに無防備な…。

みんな、俺をそんなにちょうらかすなやぁー



銀行に行き忘れた。