いまから、ここから

地元でがんばる友人たちの、吉報がいくつか舞い込んだ。
長野の桜はゴールデンウィーク頃だけど、岐阜の桜は、もう咲いたんだね

今日はね…バイト帰りの電車の中で、初めて松本に来た日のことを思い出したんだ。
高速バスを降りたとき、「意外と都会じゃん」って正直思った。
いまはちっとも思わないけどね　岐阜市のが都会だもん。

バイトは穂高教室。ＪＲ大糸線に乗って穂高へ。安曇野市穂高。10月まで南安曇郡穂高町。
行きの信濃大町行きはちょー混雑　長野県民は混雑したときの詰めた乗り方を知らない。

穂高着。ひさびさに立ちっぱなしで電車に乗っていたなぁ…。足だりーわ。

今日は、普段あたらない子たちを教えてきた。やっぱ松本よりスレテナイとこが好き。
17時半からは体験指導のマンツーマン、19時15分からはまた中２の男の子３人だった。
ひとりは今風なんだけど、すごい肌が白くて、や、寒い地域ってだけあるなって感心。
マジに羨ましくなった。俺ってば肌が地黒やからさ。。。
よく「沖縄出身ですか」とか、ひどいときは「東南アジア系」って言われるんだよね。
で、３人とも「わりと」集中してくれたし、今日の授業はまぁいいでしょう。
「Hotaka is famous for wasabi.」なんてテストに出しちゃうあたりがローカルでいいわー

帰りはいつもの快速電車。ぜったい座れる。シートに寝てても問題なし。
キタマツに着くと、外は少し霧雨だった。
なんだか、４月の初めを思い出したなぁ～。
松本って、標高が高いせいで、天気がすごく変わりやすいんだよね。
霧もよくでるし。

　　真っ暗な跨線橋の駅舎を歩きながら、
　　（節電か、写真の通り、おそろしいぐらい暗い駅）
　　入学当時の自分を見つめ直す。
　　なんのために入学したんやっけ？
　　強くなる教員志望。一方、センセイってやだな、なんて思ったり。

　　夢を追うことも、自分を見つめなおすことも、
　　いまから、ここから、って、前向きな力に変えていくプロセスかな

ならわし

　　高校の先輩でもある悠羅さんのブログで、
　　「けったましん」をご紹介いただいたようで、
　　トラックバックいただきました～。
　　面識はないんですがね、
　　同じ（昨年５月から）可児人ということで☆
　　ありがとうございます

　　お互いにちゃきちゃきの岐阜人で、
　　今日の悠羅さんの記事は岐阜弁満載！です。

　　で！朝起きたら、雪が積もってました

入学当初、「松本はね、標準時マイナス１ヶ月だから」なんて言ってたっけな。
ま、よく考えてみたら、桜の花も、流行も、たしかに１ヶ月遅れだわ
というどう考えても冬真っ盛りの高原都市、MATSUMOTOから今日もお届けします

昨晩から今朝にかけて、ちょっと不思議な夢を見たんだよね。
舞台は実家の母校、Ｍ小学校の「わんぱく山」（学校所有の裏山）。
夏。
体育の時間。

なんか、小学生の自分が、体育の授業で山おに（山に登ってやる鬼ごっこ）してたんだ。
ちょっと飽きてきて、友達と『たちいりきんし』のロープの向こう側へ行ったんだよね。
俺はその頃、好奇心旺盛な少年。
たしかにロープの向こうへは幾度となく立ち入って、見つかっては怒られ、みたいな感じだった。
少し歩くと、道が二手に分かれる。
そこに、小さな祠と、お地蔵様が座っている。
【右ときつ・左いぬやま】（実際に右は土岐市、左は愛知県犬山市という地理関係）

普段は人の通らないような山の中。
暑い日だったが、木々の陰で涼しく感じられ、木漏れ日が心地よくさえ見えた。
ふと友達は、その祠の中にあるチョコバットを見つける。
気付いたときには、もう彼はそのチョコバットを食べていた…。

次の日、朝の会になっても、その友達は姿を現さなかった。
担任のＨ先生も来ない。
１時限目の鐘が鳴りおわったとき、Ｈ先生が暗い表情で入ってきた。

そう、その友達は、昨晩、亡くなったのだという。

死因がよくわからない。わけがわからない。
授業は打ち切られ、家に帰ると両親が喪服を着ていた。

「鼻と耳をもがれた」のが死因だと聞かされたのは、通夜の席でだった。

…俺の夢は通夜のシーンで切れ、
目を覚ました俺の枕は、涙でぐちゃぐちゃになっていることに気がついたんだよね。
夢で良かったー思う反面、あまりにリアルな夢で、正直不思議な世界に迷い込んだようだった。

俺の実家の地方には、
「神社にいたずらをすると鼻と耳をもがれる」というならわしがあるんだな。
これは全国共通なのだと思っていたら、岐阜出身の人しか知らない、とのこと。
また、「お墓に指をさしたら、別の人に人さし指切りをしてもらわないかん」というのもある。
これは、お墓を指さした指を、別の人に人さし指ではじらかしてもらう、というものなんやけどね。
これも岐阜出身の友人、同僚は誰もが納得してくれるが、他地域ではないならわしみたい

　　みなさんの地域のならわし、
　　何かあればお聞かせください

荷作り最盛期

こんばんは。最近俺のブログの読者さんが増えてくれて、嬉しい限りです！
アクセス数はうなぎのぼりです。
そして全世界に公開されている俺の個人情報の数も、うなぎのぼりです

さて、最近俺が追われていること…
それは…

「荷作り」です。
子作りじゃありませんから、誤解してかんよ

近くにあるアップルランドから、
毎日のように段ボールを持ってくる生活。

しかもいい感じのサイズの段ボールはほとんど残っていないんですよね。
なぜなら、在松（Ｓ州大用語…松本で卒業を迎える「人文」「経済」「理」「医」学部）以外の、
「教育」（→善光寺）「工」（→若里）「繊維」（→上田）「農」（→南箕輪村）学部生が、
この時期になって、一気に荷作りを始めるわけですからね。
さっすがタコ足大学やわー。ほかの大学の人が見たら不思議に思うんかな

とりあえず写真のような有様。積み上げられた段ボール。これでやっと半分？
部屋を出るのにも一苦労。
寝る場所を確保するのも一苦労。
とりあえず、早々にレンタカーを予約して、長野市に運んでしまいましょう

「引越しは好きです。でもこの苦労がないほうが、もっと好きです」

　　あ、予告！
　　俺、この春休み、またもTOKYO進出します！

あと一歩！

　　寝不足です。
　　それは…アラカワシズカのせいだぜ！
　　ついつい見ちゃった。カラオケ帰って寝ずに

　　すごい優雅な、いい滑りでしたね。
　　キレイとかカワイイじゃなくて、美しい。
　　日本人でもできるんだ、って、ホントに感動

　　で、眠さを振り切ってのバイト。
　　バイト先の塾にも、
　　大宰府の「御神酒」が供えられています。

　　後期入試まであと一歩。
　　センセイたちも、いま必死でがんばってます

これは、日本人がメダルをねがう気持ちと一緒かな。
いや、それよりもっともっと強いねがいだよ☆俺にとっては初めての「教え子」だから。

さて、昨晩カラオケで歌いながら思い出したこと。

俺、あと半年でオトナになるんやん！
　　
今年の夏以降、選挙に投票できるようになります。
そんなことを考えていた矢先の今日、選挙のお話が降って湧いてきました

【選挙：可児市長選　今秋予定、自書式で投票へ】（毎日新聞）
【可児市長選は従来式に　電子投票に不安】（中日新聞）

今年の秋、とうとう俺のふるさとで市長選が実施されます！
数年前の電子投票の失敗。あってはならない最高裁の「再選挙判決」。
あの夏の「失敗選挙」は、いまも広報塔からの市内放送とともに、覚えています。

市長への責任を問う声も多く、ブログ上で俺の今の気持ちを語るのは控えておきますが、
少なくとも、日本で初めて電子投票失敗による再選挙が実施されなければならなくなったこと、
その実施には貴重な市税が投入されていること、忘れてはならないでしょう。

オトナまでのあと一歩、少しはそういうことにも目を向けていきたいと思います

　　関係ないけど…かぼちゃは…好きですか？

深夜はマイク！

毎週木曜に更新していないのは、ただの偶然です。
なんでだか更新できないんですよ、木曜に限ってさ。

今日もいつもと変わらないバイト。
テスト対策授業、お疲れ、俺！！って言ってくれる人ないけど…。

帰宅、22時半ころ。
そういえば忘れてた、ケータイの電源入れるの

入れたとたん、

♪　となりのあのこは大塚娘～　あいつの彼女も大塚娘～

鳴り響いた携帯電話。やな予感が、胸をよぎる。

友人Ｔ：「もしもし、今どこにいる？（県内出身：極めて標準語）」

カラオケのお誘いでした。俺は寝ようとしてたところなんだけど…。
けど断る理由もないので、寝る格好の上にいろいろ羽織って、
夜の誰もいない大学を抜け、坂を上り、BIG ECHO到着

ＴとＫ（金沢出身）がいました。。。え、21時からこの２人で歌ってたって？そりゃすごいわー

ま、授業もないし、引越し前の松本での最後の思い出ってことで、いろいろ歌ってきましたね。
もう歌なんていいです、ってくらい

それにしても華がないっすよ、おふたりさん！
刺激たっぷりの穴にエスコートできるっていうから行ったのに、おっさん２人しかいなかったぜ！
冗談です。。。また呼んでください

　　そしてテレビの中のみきてぃ～に、ひたすらに声援を送っています

岐阜国際空港

　　今日はバイト先近くにある、
　　「旧勧銀ビル」の写真を載せました。
　　市長の発言を機に、
　　保存運動にも熱が入り始めましたね。

　　たしかに貴重な文化財かもしれない。
　　後にも先にも建てられないかもしれない。
　　しかし、全ての建物を文化財とみなすと、
　　それだけできりがないし…


取り壊されて、その跡地がなんや怪しい風俗とかにならなきゃいいんじゃないっすか？

今日は生徒の発言をどうぞ！

生徒：「今の時代、空港のない都道府県なんて存在するんですか？」

この発言、

茨城、栃木、群馬、埼玉、神奈川、福井、山梨、（静岡）、岐阜、三重、滋賀、京都、奈良

を敵に回すことになるんですよ…。
（補足１：なんか静岡には空港ができるらしいけどさ。かわいそうだで「のぞみ」停めてやれよ）
（補足２：岐阜は「ヒコーキ」も「のぞみ」も無縁なスローライフ型桃源郷）

長野県民に問う！

　　１日３便しかない
　　信州まつもと空港の存在意義はいったい？？

ＰＳ　変なＣＭ見つけました。

村×村×村

今日のバイトは、とうとうやられましたよ、とうとう波田教室に飛ばされました。
松本駅から松本電鉄（アルピコグループ）に乗って24分。11駅目。560円。
そうだよ、運賃の高さ日本１位２位を争うあの鉄道会社ですよ

参考までに…松本～波田間は10キロちょいですが…
【東京近郊の方】東京～国立　34.5キロ　540円。
【名古屋近郊の方】名古屋～岐阜　30.3キロ　450円。
【大阪近郊の方】京都～大阪　42.8キロ　540円。
みたいな感じになってるんですけど、松本～波田560円ってどう考えてもおかしいですね

それはそうと、今日教えた生徒はみんな男の子。
朝日村民、山形村民、そして旧梓川村民。それにしてもかわいい子たちだったな！
ひとりは３年生で、Ａ科高校に合格が決まっているので、かわいがってあげました。
あとふたりは２年生で、がんばってたのでいじめて来ました

波田教室の生徒はみんな、ものすごく素直な子だな、って感じがするんだよね。
（他の松本、豊科、穂高、堅石、村井、岡谷、諏訪、松川etc...が素直じゃないわけじゃなくて）
話しかけたことに対して、きちんとした反応を示してくれるのは、波田が一番かなって。

まわりがのどかな地域だからこそ、その地域性を反映しているのかな？
今日はちょっと、楽しく授業してきました

しかーし！写真を見ていただいてわかるよーに！21時半に授業が終わると電車がない！！
ということで、教務のセンセイの車にお世話になりました。。。
あんな淋しい駅で１時間潰すのはイヤだよ…

　　ほのぼのした気分になれる一日でした

「魂置き去り！」

こりゃすごい大雪でしたわ。こんな日に限って豊科教室に飛ばされる俺ってなんなんだろ

それはそうと、今日はタイトルの通り（？）、ちょっとした過去回想をしてみます。
実はまぁ…きのう長野市内でふと思い出してしまったんですよ。。。

高校２年の夏。
彼女と遊園地デートをしたんだよね…。

♪　空を飛ぶ～　風～を切る～　夢～の中を～　駆け巡る～　の遊園地！！
ＣＭでは「魂置き去り」がうたい文句でしたがな！
こんなもん、東海地方の人しかわからんだろーに…。

で、ＪＲ、名鉄、近鉄、三重交通と乗り継いで長島まで行ったわけですよ、くそ暑い日に。
でもその日は案外空いてて、アトラクションも待ち時間があんまりなくって良かったんだー！

彼女：「ねえ～、ホワイトサイクロン乗ろっ！」
おれ：「お、○○、絶叫マシンだいじょーぶなん？？」
彼女：「どっら好きやお！」

で、ホワイトサイクロン乗車。記念写真購入。

おれ：「たのしーねー！」
彼女：「うん！なんかのど渇かなぁ～い！？」

いいムードだったんですよ、ホントに。暑さ忘れるくらい、は嘘だけど爽やかで

彼女：「かき氷たべよ～！」
おれ：「うん、いいね！」
彼女：「ダブルサイズのにしちゃお～っと！」
おれ：「そんなでかいの…フツーのにしときゃぁてぇ～」

何のためらいもなくダブルサイズを頼み、つられてダブルを買っちゃう彼氏。。。
悲劇はそのとき既に俺たちをマークしていたんですね。

彼女：「もう食べれん。○○（←俺）食べて！」
おれ：「いらんわー。だでフツーのにしとけって言ったやらー！」
彼女：「うん。でも捨てたらもったいない」

しかたなく食べる俺。いい彼氏だった、はず。

彼女：「ねえ～、ホワイトサイクロン乗ろっ！」
おれ：「また？？まいっか」

彼女：「ねえ～、スチールドラゴン乗ろっ！」（当時は事故前で営業中）
おれ：「おう！」

彼女：「ねえ～、ホワイトサイクロン乗ろっ！」
おれ：「またっすか？」

彼女：「ねえ～、スチールドラゴン乗ろっ！」
おれ：「はい。。。」

何度目のホワイトサイクロンだろう、俺のおなかは急降下…。激腹痛。

（乗車中）おれ：「あー、便所いきてぇ～便所！便所！便所！…べんべんべんじょじょじょ…」

最悪でした。降りてすぐ、
彼女：「スチールドラゴン行こっ！」
おれ：「わり、便所！」
彼女：「そんなんだで前の彼女にフラれたんだよ」

あー、俺ってなんなんだろー、って、そんとき腹痛のなか一生懸命考えてました。
この腹痛、誰のせいやと思っとるんやて…。
閉園近かったから、乗っときたかった気持ちはわかるけど、またこればいいのにさ…。

冗談でもちょっぴり悔しかった。冗談ってわかっても、今も忘れないくらい悔しかった。
ちょっとつまんないコト言われるとへこむ体質の俺。
その彼女と別れてはや２年半。
こないだの日曜日、松本に来て会ってきた、といったのはその人です。
その（元）彼女はいま、花京院スクエアの見える、とあるビルにいるそうです。
（花京院スクエアを知っている読者は少ないかと思いますが）
実は俺、昨年夏、ＡＥＲで会ったんですよ（ＡＥＲで会える、なんちゃって）。
詳しい話はまた今度…。
どろどろしちゃってごめんなさい。

　　ＷhiteＣyclon…略してＷＣ。
　　まさに魂置き去りな体験ができる遊園地です。

「８年」

　　８年前の今日、俺は何をしてたのかな…。
　　５年５組。森先生。いつもと変わらぬ毎日。
　　きっと何かを企んで、何かしでかしてたな。
　　でも、確かに「その」記憶はある。
　　マクドナルドで「あいつら」の絵皿をもらった。
　　「ＷＡになっておどろう」が、懐かしく蘇る。

　　今日は、実は来年からの新居の鍵をもらいに、
　　他諸々あって、長野市に行ってきました

　　あの時以来なので、実に４ヶ月ぶりだね。
　　街は冬。でも雪は数日前やっと消えたそう。
　　でも…８年前の面影は、もうないのかな…？

　　1998年2月15日、
　　「あの場所」に２人の日本人が立った。
　　そう、この写真の場所。
その名を「セントラルスクウェア」という（カタカナの綴りは左のようで正しい）。
右に、原田。そして中央には、船木が立った。長野五輪、ラージヒル個人を征した男たちだ。

８年という年月は、もちろん自分自身が小学生から大学生になった、という、
ただ漠然とした、生きる者すべてに平等に与えられる時の流れでもあるが、
それ以上に、何かを生み出し、また何かを衰えさせるほどの力を持つ巨大なものだ。
それはまた、船木、原田、そしてＮＡＧＡＮＯを変えた。
五輪の終わったＭウェーブで記録を出した中学生加藤条治少年は、いまトリノにいる。

今は駐車場となってしまった「あの」表彰台の前で、
そして「あの」時を語るように残された表彰台の前で、熱いものがこみ上げた。
トリノ五輪が終わり、また、４年、８年後、違うヤマで、世界が集まるだろう。
淋しさを含んだ門前・長野の街中で、８年前の自分をふと思い出してしまった。

そしてそして、やっぱり善光寺に行ってきました。
受験生の教え子と、地元でがんばる友人たちへ。
絵馬は、そう、
俺「たち」があの夏掛けたのと同じ場所に。
願いが叶うように。届くように。

お寺しかない。
華がない。
雪しかない。
寒いだけ。
スノーレッツが色褪せてきてる。
そんな長野が、好きなんだ　　

がんばって、ほしいんだ

今日、長野県の県立高校前期入試（岐阜なら特色化選抜ってやつ）の合否発表がありました。
今日合格を手にした生徒は、全体の２割程度。
Ａヶ崎高校やＡヶ丘高校、Ｍ須々ヶ丘高校など、松本平の普通課高校は軒並み高い倍率。
今年は木曽の岐阜県境にも近いＳ南高校の倍率も高かったとか

そして、受験報告のたびに、塾内では一喜一憂。
バイトとは言っても、仕事とはいっても、塾の先生って、ものすごく親身なんです

長野県の面接入試は、面接官３人―受験生１人。信じられない。
そりゃ緊張もするわな。ちなみに俺は岐阜県でしたが、面接官３―受験生１０でした。
生徒：「高校に入ってから何したいか聞かれただー。そこまでは読みどおり」
おれ：「へ～、どうやって答えたん？」
生徒：「高校ではサッカーと勉強を両立させていきたいです、って」
おれ：「いいがね。ちゃんと言えとるやん」
生徒：「そのあと、『両立させるにはどうしたら良いですか？』とか聞かれただ」

そんな報告も多々聞いております。
そして今日…教務のセンセイには、合否が届いています。

教務：「○○（←生徒）、ダメだった」

３年生の生徒は、今日、２人とも欠席でした。
かける言葉、いま探しています…。落ち込んでいる生徒に、何を言ってあげられるかな？
「がんばったもんね」なんて、水くさい。「だいじょうぶ」なんて、無責任。

みんな、がんばった。でも、前期試験なんて、おまけだもん。
卒業まで、ついていくからさ、がんばろう、後期試験に向けて、ね。

　　次回かけてやる言葉、何が良いでしょうか？ご教示ください。
　　気が利かない俺だけど、みんな、がんばって、ほしいんだ。

春なのに…

今日はまぁ、いつものことですが旅に出てまいりました。
上伊那郡高遠町（たかとおまち）、長谷村（はせむら）、そして伊那市etc...
高遠町と長谷村は、来月いっぱいで伊那市と合併し、その名を失ってしまうんです

国道１５２号線という、ところどころ途切れている国道を南下していきます。
（途切れている…まぁ岐阜県民の方は「国道４１８号線in八百津」を想像してください。）
で、長谷村から駒ヶ根市に抜けようとしたところで、
出ましたよ、出てしまいましたよ！

冬季閉鎖☆　こんな春みたいな日なのにね。

ま、想定内ですけどね。想定内、と書いて、国土交通省のバカと読むんですけどね。
国道が冬場通れんでど～するっちゅ～だ？！
しかも、１５２ってけっこう若いじゃん、番号…４１８号線とかならまだしもさ

で、伊那市内の某所にて、俺、やっちゃいました！

初・イン☆ロック♪　俺のクルマやないのにね。

♪　世界中ほら 笑ってる空 見上げて さぁ立ち上がって Oh Yeah～

鍵屋さんを郵便局の方が呼んでくださり、俺っちの財布から3000円が瞬く間に消えました

♪　春なのに～お別～れですか～　春なの～に～涙がこぼれます…

俺って究極のバカね。
それにしてもさわやかな春の陽射しが最高の一日でした。汗ばむ陽気でした、ホントに。
春なのにお別れ。さようなら、高遠町、長谷村！
あなたたちの街は、きっと人々のココロに遺る、最高のカントリータウンですよ☆

　　道の駅「南アルプス村・長谷」のパンは最高にうまい

たまには立ち止まる。

毎日バイト、睡眠、荷造りの繰り返しで、なんか疲れてきた。
でも今日は、早起きしたんだなー。

TSUTAYAに借りてたCDを返しに行きました。朝10時を過ぎてはならなかったんで。
で、でっらあったかかった　なんか今日の最高気温18℃だったらしいね。

いつもは起きてない時間に起きて食堂に行ってたんで、
たまたまテレビでやってた「こたえてちょーだい」をみてた。
そしたら、今日のはいつもの低レベルなフジ番組ではなくて、すごい泣ける話だった。
で、食べながら泣いてました…

そしたら、食堂に他の部屋の子が入ってきて…
げへっ！気まずっ☆
彼は俺と目を合わせないようにしてたので、思わず俺、
「いや～、あんまり泣ける話だったもんでさ！」
とか言ってみた。
そしたら彼も部屋でこの番組を見てたらしく、わかってくれました

そのあとかなり笑われました。いや、彼も泣けたって言ってたし、俺悪くないだ！！
みなさんも、涙を流すときは環境を整えてから流しましょう。

たまには人生立ち止まって、ゆっくりまわりを見回して、共感の心を働かせてみる。
ときどき心から、泣いてみる。
ちょっと忘れかけてた大事なキモチ、思い出せる気がする。

　　なんだか優しい気持ちになれる一日でした

ｐｓ.　あえてチョコレートトークはしない方向で。

鬼ですか？

　　節分の回で書いたんだけど、
　　どうやら俺の後ろには鬼がついているらしい。
　　その鬼が、俺を邪魔してるから、
　　俺が結婚できないんだって。生徒談。

　　大声では言えないけどさぁ～、
　　これ塾生が見てないこと信じて言うけどさぁ～、
　　おれまだ１９歳なんですけど…。
　　まだ結婚には早いやら

しかもこの前、別の生徒にこんなコト言われました…。
生徒：「センセイ、この前奥さんと子どもさんと大糸線乗ってたでしょ？」
おれ：「え、大糸線？乗らないよ、あれ乗ったら、山ん中行っちゃうでしょうが（笑）」
生徒：「でもね、F島先生が奥さんたちと一日市場駅で降りてくとこ見たよ、日曜日だよ？！」

俺はただ『未婚』の言葉が伝えられず、
おれ：「ばれちゃった？カミさんの実家が三郷村なんだよ」
と伝えそうになったところで教務のセンセイ登場。
（…よかった　これで救われる…）

教務：「○○（←生徒）、Fちゃん（←俺）が結婚できるわけないだろう、この顔で」

おれ：「あははは…（あははは…はぁ？何言っとる？）」
しかも、
生徒：「あはは、そうですね、そうですよね！」
教務：「な、頭使わなきゃ！」

俺のハートはこうしていつもズタズタにされていくんですよ。
こんなに純粋で無垢で従順で優しくて…そんな俺が汚（けが）されていく！

金曜日の生徒から、『Dr.コパの厄除けホッカイロ』もらっちゃたし。
はぁ、よほど俺の背中にはたくさんの鬼がついてるんだろうな。生徒にも見えるんだろうな

でも俺についてる鬼は…生徒と教務だ！
　　…市内からのアクセスを規制しようかな

7.22倍

今日はバイトがなかったんで、引越しに向けて荷造り開始です！
元っプル（アップルランド元町店）に行き、段ボールを持てるだけ持つ。
ちょっと恥ずかしかったです

ちょっとは片付きましたかね。明日も続きます！

で、岐阜県の県立高校特色化選抜出願状況が発表され、各高校の倍率が発表されました。
俺の出身校、K茂高校は…倍率7.22倍で、今年も岐阜県２番目の高さでした。
…たしか俺が入学した年は6.5倍くらいだったので、また倍率が上がってますね

詳しくはニュースソースをご覧下さい！

特色化センバツというのは、長野では前期入試と呼ばれるような感じですね。
実は俺らの代からスタートした制度で、あの年はどの高校も試行錯誤状態。
K茂高なんて面接オンリーでしたからね。
入試でディベートやらされました。
「制服は必要か不必要か？」「新聞かテレビか？」とか…
受かる気がしなかったんでみんなと反対の意見を言いまくりました

　　…受かっちゃいました。
　　そしてそしてトリノがんばってくれー

体験指導

今日は授業がないんで、早起きしなくてもいいんですよね！
で、午前は予定がないんで、正午まで布団の中でうだうだしてました。
なんたって春休みです、Ｓ州大生は

今日は５時半から、代講でバイトの授業をやりました。
30分前には到着して、今日教える子のカルテを見てたんですが…

教務：「お待ちしてましたよ、Ｆ島先生！」
おれ：「え、そんな、何か俺やりましたっけ？始末書まだ書いてないですよ」
教務：「これ、今日の一大イベント」
おれ：「え、聞いてないっすよー…」

そう、なんと久しぶりに体験授業を入れられました。体験指導です。
体験授業とは、塾に入るかどうか決めかねている子が、
いや、的確に言うなら塾に入れさせようかどうか決めかねている親が子と共々塾に来て、
子どもが１コマ体験授業を受ける、というシステム。価格は通常より割安。知りたい方メールで。
この授業は、当然新人講師には受け持たせないので、俺ももう新人講師じゃないんだな

今まで４～５回受け持ったんですが、体験に来た生徒のうち、約半数は入塾してます。
まぁまぁの成果じゃないかな？？

とにかくコミュニケーションが大事なんですね、体験授業は。
しかもここの塾に初めて来た生徒が、いかに「満足」してくれるか、勝負ですからね。
今日はまずまず上手くいきました。いい子でした。

終わってから親さんと子と教務のセンセイとの懇談で、いろいろ話してました。
親子が帰られて、教務のセンセイから俺にひとこと。

教務：「○○くん、今日の指導は良かったって言ってたぞ」
だって。
ラッキー　ハッピー　ケンタッキー

今日もいい日になりました。…昨日の始末書書かなきゃだ

　　で、帰ってから大学のＨＰからアルバイト情報見てたら、
　　溜池から鯉を取り上げるバイト見つけました。
これに参加したら、俺も恋をいっぱいすくい上げられるかやぁ？　上田は遠いしな…