書店をめぐる

2008年11月24日 17時32分21秒 | いつものふっき~
今日は雨。
昨晩読んでいた本を読み切ったため、次は何を読もうか悩む。
が、ストックを漁っても、あまりピンとこない。
ちょうどバイト先に提出するものもあったので、本屋へ行くことに。

・平安堂若槻店

稲田にあって、いつもよく行く本屋さん。
欲しい本は見つけたものの、なんとなくパス。
しかも肝心の提出物を忘れたことが判明。
うちに帰る。

・TSUTAYA若里店

そして気が向いて工学部近くのTSUTAYAへ。
目に留まった本を購入。

・BOOKOFF長野高田店

妙に混雑していた上に、子どもたちの遊び場になっていた。
あんなにうるさい書店は初めてだ。
保護者よどうか子どもから目を離さないでほしい。
こんな物騒な世の中なのだから。

・平安堂東和田店

ここは久しぶりに来た。
秋には北信最大の店舗になるはずだったのに、計画撤回?
探していた本が見つかり購入。
しかも新刊コーナーでは岐阜が熱かった。

・中村航(大垣市)
・堀江敏幸(多治見市)
・奥田英朗(岐阜市)
・池井戸潤(八百津町)

そう、岐阜出身の作家作品が勢ぞろい。
なんだかうれしくなる。

・BOOKOFF長野三輪店

帰り道なので立ち寄る。
そして、宗次郎のCDを衝動買いする。
オカリナ奏者の宗次郎です。
武蔵小杉駅なんかで電車が出る時に鳴らす音楽はこの人の作曲。
もしかしたら最近は違う曲に変わっているかも。

こんな感じで、連休はぼんやりと引きこもってました。
長野駅東口にはスキー板を持った家族連れが。
もうそんな季節なのかな?
ちょっと早すぎないのかな?

わざわざ雪山に行く人の気が知れない。

負けるなみんなそこにいる!

2008年11月19日 19時13分59秒 | 考えるふっき~

小林一茶の命日ですね、今日は。ニュースでやっていて思い出しました。
「一茶忌」なんて呼ぶんだそうです、知らなかったです。

そして長野の今日は、おりしも初雪。
長野駅付近を車で走っていると、SLが走っていました。
いや、これはびっくりです。
長野とはいえ、線路は電化されていますよ。

くじけそうになる寒さの中、須坂市動物園に行ってきました。
いやー、カンガルーの子ども、また生まれたんだね。
ハッチ、クララ、クラッチ、そしてキララちゃんだそうです。
なんかかわいらしい名前でよかった。
アカカンガルーの「アカカン」を友人は提案していました。
このセンスはどうかと思います。

冬は寒い。
雪なんか降らなきゃいい。
都会に出ると、雪は喜びの対象になる。
雪が降ると山に行く人がいる。
人呼んで、ウィンタースポーツという。
長野に住む人はみんなスキーができる、という都市伝説。
そんなことあるわけがない。
寒いのは嫌いさ。
冬は籠る。

 やせがまん 負けるなみんな そこにいる

これじゃ川柳だ。

寒い冬空を見上げて読める、

 冬銀河 雫のこして 風ひとつ

 ストーブよ がんばる銀の 君が好き

 マフラーの 巻き方学ぶ 信濃の冬

冬の信州だからこそ、味わえることがある。
それはきっと、都会の冬では感じられない何か。
いつの日か、寒空を見上げて思い出す時が来るんだろう。
白い息を雲の切れ間にふっと吹く。
銀河の雫は、きっと身近な幸せのかけらなんだと思う。

かもめはかもめ

2008年11月13日 13時40分29秒 | 旅するふっき~

来年からの就職先の採用説明会があったので、東京に行ってきました。
火曜日の授業は説明会当日だったので休むことにして、
月曜から水曜まで3日間、夏の終わり以来久しぶりの上京を果たしました

浅草をレンタサイクルで駆け抜けたり、
上野でフェルメール展を観覧し、芸術の秋に触れたり、
横浜をひたすら歩いて中華街で食べ放題をしたり。

3人の友達に会ったわけですが、みんなから元気をもらってきました。

横浜あたりでも、いよいよ木々が色づき始めて、
関東一円にもやっと、本格的な秋が訪れているようです

ハーバーライトが朝日に変わる瞬間を、
いつの日か山下公園で見てみたいんですが、
頭に浮かぶのは、
研ナオコの歌う「かもめはかもめ」なんですね。

自分が何か動かなければ、前へは進めない。
諦めてる場合じゃない。
何をするにも、前向きに何かに取り組めること。
それが自分を動かかす原動力なんだ、と信じること。

やってみる、は「できる」の種。
ゆっくり育てていく。

そう、Yes, we can!オバーマ