いまがいちばん、あしたもいちばん

まいにちたのしい日々でありますように。。。

教科書における環境

2008年11月18日 | 消費生活
いま、小学校の各学年の各教科の教科書において
環境のことがどのように取り上げられているか
について調べています。

私の担当は、理科と国語です。
これが、おもしろい!
環境については主に社会科で取り上げることが多いが、
理科も含め各学年の取組は次のようになっています。

低学年:身近な自然の観察と体験(生活科)
中学年:資源の循環について知る
高学年:地球規模の環境問題を考える

でも、これが、社会科や理科だけの話ではないのですよ。
国語においても

低学年:説明文の単元では自然観察文
中学年:手紙や報告書の書き方の単元でリサイクルを例に
高学年:説明文の単元では地球環境問題

というふうに、なっているのです。
なんか、これまで、わたし教科書のこと
わかってなかったわ。

全教科を通して、すごい体系付けられていたのね
と、感心しきり。

ま、これが結論ではない研究なんですけどね。

いまがいちばん あしたもいちばん!