語尾をそろえましょう

小学校のときから
作文の「語尾」は揃えましょう。

と習ってきました。

「です」「ます」で始めたなら、最後まで「です」「ます」
「だ」「である」で始めたなら、最後まで「だ」「である」

これまでの人生で、その点については
注意してきたのですが、

何年か前から、
普段の生活レベルの記述では、
それにとらわれるのが
まったく正しいとは言えないのではないかと
思うことがよくありました。

最近の例では、
昨年Ｊリーグが閉幕した翌日の新聞広告。
名古屋グランパスのストイコビッチ監督が
優勝杯を掲げている写真をバックにした
Ｊリーグ百年構想の広告。

あの文章は、よい。
じーんときた。
そして、Ｊリーグの１年を振り返った「だ」「である」調の
文章が、
ある一文だけ、「です」「ます」調に変わるのだ。

「２０１０年のＪリーグは全日程を終了しました。」

これだよ。
私が感じていたのは。

ここは、
「…全日程を終了した。」
では、だめなんだよ。
「終了しました。」
でないと。

それまでが、そして、それ以降がたとえ「だ」「である」調でも
ここは、「です」「ます」調でなきゃだめなんだよ。

語尾に表れる気持ち。
語尾で表す他者への配慮。

そんな崇高な気持ちで
私のブログの語尾は、めちゃくちゃです。


いまがいちばん　あしたもいちばん！

カテゴリーを追加してみました

なんと、「高校受験」というカテゴリーを作ってみました。

たいきは、今年、受験生。

昨年の夏期講習から行き出した塾では、すでに新中３は
受験勉強スタートモード。

先日は、第１回志望校調査があり、
調査票にどこの高校の何科を希望するかというのを
公立、私立ごとに記入しなければなりませんでした。

ってか、そんなのまだ真剣に考えてなかったし。

あんた、こんなのじゃ、どこの公立も行かれへんやん！
程度のことしか、親の私も考えてなかったし。

で、ちょこっとたいきと話をしたら
なんと、実は、たいきは、ここらあたりで一番偏差値の高い
ところを狙っているという。

マジ？

この点で？

この通知表で？

この勉強量で？

この生活で？




まあ、夢はでっかく。。。

きっと、このカテゴリーでは、その後の現実が語られていくことでしょう。


塾の先生に調査票を提出したら
「人生、やってやれないことはない！」と励ましてくれたそうだ。



おかあさん、ぼく、生活変える！

そう宣言したたいきは、
その晩御飯のモツ鍋のモツを
いつもなら、みなみに分からないように隠しとっているのだが
いそいそと、みなみのお皿にとってやっていた。

そして、ごちそうさまのあとは、

ドラえもんとクレヨンしんちゃんと
Ｍステーションを見て
お風呂に入って
サッカーのカタール戦を見て。
寝た。

いまがいちばん　あしたもいちばん！

今頃になって

今頃になって


あけましておめでとう


とか
言えるわけないじゃん。


昨年はお世話になりました


なんて言おうものなら
ああ、そのルーズさ。
感謝の言葉を今頃になって言うかね。
なんか、今年もいっぱいあなたのお世話しそうだわ

って、思われるじゃん。


ほんでもって、
昨年の初ぶろぐで宣言した「今年の目標」が

一つも達成されなかったなんて
白状しようものなら、


ああ、今年もあんた、きっとだめだよ

って、思われるじゃん。



そう。
今年も、きっと、だめだよあたし。



ただ、目の前のことを、がんばるわ。



いまがいちばん　あしたもいちばん！