あなたの会社(カラダ)を商売繁盛(ケンコウ)へとつなげる「印刷&広告&広報のホームドクター」 豊予社の菊池史行 

今、新聞折込チラシのポジションは?

四国の最西端でローカルの最先端をめざす
愛媛県八幡浜市の印刷会社
株式会社豊予社の代表、菊池史行です。

印刷会社として
もっぱら得意とするのが
新聞折込チラシ。

以前は 有効な媒体でもありましたが

新聞購読数の減少、
ネットをはじめとする他メディアの出現により
ジワジワと片隅に追いやられている感じがします。



果たして本当にそうなのか?
データを拾って検証してみました。

新聞折込チラシは
果たしてどれくらいの人たちに
届けられているのか?



八幡浜市の
世帯数:16,480世帯
愛媛新聞折込部数: 8,240部<全世帯数に対して50.0%の世帯へ折込

参考に
松山市の
世帯数:243,026世帯
愛媛新聞折込部数: 96,370部<全世帯数に対して39.3%の世帯へ折込


まあ、田舎(八幡浜)なら5割程度届いていれば上等かな〜なんて思いそうな数字ですが

とある確かな情報ソースのメディア別&世代別利用者の表を見ると。。。(ピンクの枠部分)





消費意欲の高い、その方たちへの情報を伝えたいのに、
20〜40代平均が 購読率がなんと23.7%

それを考えると、あくまで数値上ですが
販売促進に期待して折込チラシを発注するところが、
かなりのギャップ、数値が低すぎる気がします。

だからといって、折込チラシに代わる媒体があるわでもなく、
インターネットがそれに代わって劇的に有効というわけでもなく、
皆さん頭を悩ませているかと。
インターネット(ホームページ、SNSなど)は現在では
特定少数には有効でも、不特定多数には情報が多すぎて有効でないと思います。

それなら、チラシを作成するのなら、
せめて折込部数よりちょっと多めに印刷して、
新聞購読していない世代、人、世帯へのアプローチはまず手始めにできることかと。

どうアプローチするかは、お届けするかは、各企業が頭をひねるしかないかと。


紙での告知は、ネットよりもまずは情報を届けられる
取っ掛かりとしての大事なツールと思います!!

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