四国の最西端でローカルの最先端をめざす
愛媛県八幡浜市の印刷会社
株式会社豊予社
代表&プリントラボリーダーのの菊池史行です
日本製紙連合会が発表した 2018 年 7月の紙・板紙需給速報によると
紙・板紙の国内出荷は前年同月比2・3%減で、12カ月連続の減少。
新聞用紙の国内出荷は前年同月比5・5%減で、9カ月連続の減少。
印刷・情報用紙の国内出荷は、前年同月比4・9%減14カ月連続の減少。
新聞用紙の国内出荷は前年同月比5.5%減。

乱暴な考えだけど、新聞購読率が1年前に比べて5.5%減っているということですよね。
(日本印刷新聞社HPより引用)
日本製紙連合会の平成30年7月の紙・板紙需給速報によると、紙・板紙の国内出荷は前年同月比2・3%減で、
12カ月連続の減少となった。そのうち紙は3・9%減で、14カ月連続の減少。板紙は0・4%減で2カ月連続の減少である。
主要品種では情報用紙、包装用紙、衛生用紙、白板紙を除き減少した。
紙・板紙の輸出は、前年同月比5・8%増で、31カ月連続の増加となった。
そのうち紙は0・6%増で、アジア向けを中心として12カ月連続の増加。
板紙は15・4%増。東南アジア、東アジア向けを中心に、5カ月連続で増加した。
紙・板紙の在庫は前月比7万6000㌧減となり、2カ月連続の減少。
そのうち紙は8万㌧減である。印刷・情報用紙、新聞用紙などの減少により、2カ月連続の減少。
板紙は4000㌧増、段ボール原紙の増加により、2カ月連続の増加である。
主要品種については、新聞用紙の国内出荷は前年同月比5・5%減で、9カ月連続の減少。
印刷・情報用紙の国内出荷は、前年同月比4・9%減14カ月連続の減少。輸出は0・9%減で、9カ月ぶりの減少。
(引用以上)
紙の需要減、印刷会社にとって本当にピンチなのか?
自分は、決して悲観していません。
大手だとか、都会の印刷会社だと、影響ある話しと思いますが
地方の弱小印刷会社にとっては、別段気に留めていません。
大量の印刷物を製造するのは得意じゃありませんが
少量でもトンがった印刷物を製造するのは我々の得意分野です。
先日も
とあるクライアントさんから、
ユニークな印刷物の作成相談を受けました。
物理的には可能だけど、かなりの高コスト。
それをそのままでは多分採用されません。
プランBを模索していたところ、
紙屋さんから、思わぬ面白い情報を入手。
これって、使えるかも!!!!!
紙需要が減っている今、
いろいろなチャレンジができる機会だと思っています!!
Q.紙の需要減、印刷会社にとって本当にピンチなのか?
A.いえいえ、小さい会社は、チャンスです!!