30数年前に新築工事でお世話になったT様邸。当時は銅板の『谷』は上等な建築材でしたが、現在では酸性雨の餌食になっている場合が少なくありません。一枚もので葺きあげるのが上等とされていましたが、実際には折れ目がついてしまい、そこが雨水の抵抗となって次第に侵食されていくものです。
確か6.7年前にこの症状が出て、コーキングをしただけだったものですから『いずれ瓦を外して板金を入れ替えないといけませんね』と言い残してしばらく経ってしまった・・・。今回『雨漏りがした』とのお電話を頂いた時に、ハッと気づいた次第でした。
早速訪問して屋根に上ると、、、やっぱり。
拡大すると、コーキングが縮んだのか、クラックが広がったのか、穴があいている様子がはっきりとわかります。
コーキングを撤去してみると
今回も応急処置はしたものの、今後の為に早い時期に他の外装工事と組み合わせて提案させていただくことになりました。
それにしても、30数年たっても、それこそ互いに代を超えておつきあいさせていただける。有り難いです。
ではまた。
おさむ
確か6.7年前にこの症状が出て、コーキングをしただけだったものですから『いずれ瓦を外して板金を入れ替えないといけませんね』と言い残してしばらく経ってしまった・・・。今回『雨漏りがした』とのお電話を頂いた時に、ハッと気づいた次第でした。
早速訪問して屋根に上ると、、、やっぱり。
拡大すると、コーキングが縮んだのか、クラックが広がったのか、穴があいている様子がはっきりとわかります。
コーキングを撤去してみると
今回も応急処置はしたものの、今後の為に早い時期に他の外装工事と組み合わせて提案させていただくことになりました。
それにしても、30数年たっても、それこそ互いに代を超えておつきあいさせていただける。有り難いです。
ではまた。
おさむ
記録写真に昭和58年10月着工
昭和58年でしたか!ということは59年入居として築32年ですね。まだまだこれから元気に頑張ってくれると思いますので、よろしくお願い致しますm(_)m