おさむのブログ

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担保設定について思う。

2012年06月10日 03時53分20秒 | 世間ばなし
一昨日、監督・長澤がブログを書くと、昨日は『遅れてはならん・・・???』と設計・松葉がブログを更新してくれました。彼は設計が担当なのですが、『現場を知らん設計はいかん』ということで、お客様の了解をいただいてS様邸の現場管理もやってもらっています。よろしかったらご覧ください(笑)

http://kitazawa.ciao.jp/new/sekkei

さてさて、以下はちょっとぼやき???

担保設定について思う

銀行さんからお金を借りるとき、例えば住宅ローン、例えばぼくでいうなら事業資金など。その時に無担保ならいいのですが、大概の場合土地などの担保を差し入れする。

その担保を保全するために銀行さんなど金融機関は質権や抵当権を設定登記する。平たく言えばお金返してくれなかったらいただきます、ということ。これって、銀行さんの都合ですよね。

でもこの設定登記費用、ユーザー側の負担なんだ。(たぶんすべての金融機関がそう)

これって、おかしいとおもいませんか?

????????

『お客様のベストパートナー』とか、『ビジネスパートナー』とか、言葉とか文字ではいくらでも言えるけれど、実態は旧態然たる匂いがしてならない。『お金を貸してください。お願いします!』『そうか、じゃあ貸してやる』という上下関係が匂う。

どうでしょう?????????

真にパートナーであるならば、50対50でありたい。銀行さんは金利でご商売をされる。お金を借りてもらわなきゃ商売にならない。そしてぼくらはその資金をもって住宅を購入したり、事業をさせていただく。貸出資金の保全をしたいのはあくまで銀行さんなんだから、その設定費用は銀行さんが負担すべきだと思うのです。

さらに!!取引が完了してその設定登記を解除するとき、その費用もユーザー負担なんだ。

ぼくにはどーにも理解できない。おかしいと思う。

この件については『おかげさまで安心して商売をすることができました』というお互いの『おかげさま』『ありがとう』の流れを全く感じない。

ぼくは、設定も解除も銀行さんが負担すべきだと思っているが、せめて片側ずつ負担する、あるいは案分する、という道はないのだろうか。

これまでにもずーーっと北澤工務店に出入りしてくださっている担当者や支店長に問うているのですが、まだ一度も納得のいく回答をいただいたことがない。っつうかスルーされている。無意識にこの慣行が続いている。

いかが思われますか?別にぼくは、費用を出したくないわけじゃない。その姿勢と関係性を問うているんだ。

いかが思われますでしょうか????

ま、世間ばなし、ということで。(笑)

ではまた。

おさむ






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